プレスリリース朝に飲むべき1杯

スープorコーヒー?体温が低い朝に飲むべき1杯を比較!

  • 更新日:2019/03/02

 皆さんが朝に飲む飲み物はなんですか? CMなどで温朝食という言葉を耳にすることも増え、主食と一緒にカップスープを飲んでいるという人もいるはず。一方で、朝にコーヒーを飲むのが至福のひとときだという人も多いと思います。

 今回は、そんな体温が低い朝に飲むべき1杯について、『温朝食ラボ』による調査結果をもとにご紹介していきます!


スープとコーヒーを飲んだ後のサーモグラフィーを比較すると……?

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 今回比較検討するのはスープとコーヒー。1日のうちで最も身体が冷えると言われる朝に、『温かいスープ』と『温かいコーヒー』の2種類の飲料で体温上昇の比較検証を、今津嘉宏先生(芝大門 いまづクリニック 院長)監修のもと、サーモグラフィを用いて行ったのだそう。スープはコーンクリームスープで、スープ・コーヒー共に市販のインスタント粉末を利用しています。


 その結果、摂取直後から体温が上昇し、継続的に身体を温めるのは、温かいスープであることが判明。

 20代~60代までの被験者で、全世代関係なく温かいスープの摂取直後から腹部・手の甲がそれぞれ温まって60分後も持続されていることが分かりました。

 一方、温かいコーヒーは、摂取直後は多少温まりますが、その後の体温は低下傾向にあったのだそう。同じ温かい飲み物でも、冷え対策にはスープの方が好ましいようですね。


世代別に見たサーモグラフィがこちら。


●20代前半女性

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●30~40代女性

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●50~60代女性

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 比較すると、コーヒーの青が目立ちますね……。同じ温かい飲み物でもここまで差がつくとは、意外に思われた方も多いのでは。


実験監修・今津先生のコメントを紹介

-温かいとろみのあるスープは、末端まで体温を継続的に温める効果がある-


 今回の試験結果から、コーンクリームスープと温かいコーヒーでは、コーンクリームスープの方が身体を温め、且つその効果が持続することが分かりました。また、年齢関係なくその効果は同じように立証されています。

 理由としては、スープに含まれる「とろみ」が大きく関係しており、とろみがあると、飲食物が胃の中に滞在する時間が長くなるからなのだそう。一方で、温かいコーヒーは、摂取直後の体温は一時的に上がるものの、20~30分後には摂取前よりも体温が低下してしまっています。


 本試験では、スープ摂取後、腹部の体温が平均で最大約1℃上昇し、手の甲においては平均で最大約1.6℃上昇しました。体温が1℃上昇すると、免疫力が約5倍高まるといわれており、とろみのあるスープ摂取が、免疫力アップにもつながるといえます。


 朝、目覚めの1杯に温かいコーヒーを飲む人は少なくありません。しかし、朝にコーヒーを飲んでしまってはかえって体温を下げることに繋がります。1日のうち体温が最も下がる朝だからこそ、温かいとろみのあるスープなど、体温を上げるものを意識的に摂り入れることが大切です。カロリーがあってお腹にたまるものを摂取しましょう。身体を温める生活習慣にすることで、冷えを解消し、免疫力を上げることにつながります。



 いかがでしたか?

 朝のコーヒーが欠かせないという人にとっては、かなり衝撃的な結果だったのではないでしょうか? 好き嫌いに関してはどうしようもありませんが、身体を温めるという観点から言えば朝のコーヒーは好ましくないようです。かと言って、いきなりまったく飲まないようにするというのもストレスになりそうですよね。少しでも体温の低下が気になるのであれば、摂取の頻度を減らすことなどから始めてみるのが良いかもしれません。



【参考】

温朝食ラボ事務局

https://www.onchoshoku.jp/

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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