
平成のJKカルチャーを比較!あなたの高校時代の流行はどれ?
- 更新日:2019/02/21
- 公開日:2019/02/17
“平成”もあと少しで終わり。“平成最後の”というキャッチフレーズを聞く機会が増えましたが、あの「午後の紅茶」と「ポッキー」も「あの頃の青春Days」をテーマに平成最後のコラボ企画を実施。それに合わせて、キリンビバレッジ株式会社と江崎グリコ株式会社が、90年代~2000年代に高校生活を送った25歳から34歳までの女性1000名を対象に行った、青春時代についての調査結果をお届けします!
年代別JKカルチャーを比較
はじめに、高校生当時の生活について聞いたところ、75%が「高校時代は楽しかった」と回答。仕事や恋愛、家庭などで頑張る人も多い大人世代にとって、高校時代は懐かしく、楽しい時代であったことが分かります。そこで、高校生当時のファッションやコミュニケーションなどの文化に関して比較した結果がこちらです。

●ルーズ派VSハイソ派
全般的にはルーズ派が劣勢なものの、「33歳」を境にハイソ派と拮抗。90年代後半はルーズソックスやコギャルファッションの全盛期。現在33歳以上の女性には、そのトレンドの名残が見られるようです。
――「ルーズソックスは1足、足の部分を切って普通のルーズソックスと重ね履きして盛っていました」(34歳)
●プリ帳持ってた派VS持ってなかった派
全体的に、持ってた派が優勢という結果に。特に「28歳」以上は、プリ帳所持率が約8 割の「プリ帳世代」と言えます。2000年以降は美白機能や手書きメッセージの書き込みも当たり前になり、高校生たちのプリントシール交換も加速していったと考えられています。
――「ケータイのバッテリーのフタのところに彼氏とのプリントシールを貼っていました。プリ帳は数冊持っていました」(29歳)
●ケータイ小説ハマった派VSハマらなかった派
ネットの普及とともに広がったケータイ小説ですが、「29歳」以下は、ハマった派が半数超の「ケータイ小説ど真ん中世代」。20代後半が高校生だった2007年には一大ブームを巻き起こし、映画化された作品も。
――「ケータイ小説を常に読んでいました」(29歳)
●ケータイのアンテナを伸ばす派VS伸ばさない派
「31歳」以上で、伸ばす派が伸ばさない派を上回るという結果に。31歳以上が高校生活を過ごしたのは2000年代前半にあたります。アンテナ内蔵の携帯電話が発売される2002年前後まで、「伸ばす派」がギリギリ存在していたようです。
――「アンテナを付け替えて、着信があると光るものに変更していました」(32歳)
~その他のエピソード~
・ホームページ(ホムペ)が主流でした。つぶやきページや足跡設定・キリ番等が懐かしいです。(27歳)
・部活の試合前には、友達とお揃いのミサンガを作っていました。切れるまで捨てられませんでした。(31歳)
・プリントシールは、切り取る前にまずカラーコピーし、それを透明の幅広テープで全てコーティングして、少しでもたくさんの友達に配れるよう量産したりしていました。(32歳)
プリクラをカラーコピーというのは初耳です。筆者の世代はプリクラは撮るものの、一緒に撮った友達と切り分ける程度だったので、そこまでたくさんの友達に配るという文化はありませんでした。今、現役の高校生はそもそもプリクラを撮らない人も多そうなので、本当に世代によって文化の違いを感じますよね。
あの頃の恋愛あるあるベスト5
続いて、高校生当時に経験した恋愛シチュエーションについて。

1位は、「制服デート」で38%。続いて、2位は「ケータイのバッテリー部分にカップルで撮ったプリントシールを貼る」(32%)、3位は「チュープリ(キスの瞬間を撮影したプリントシール)を撮る」(30%)、4位は「音楽プレーヤーのイヤホンを2 人で半分こして聞く」(27%)、5位は「ケータイのメールアドレスにお互いの名前や付き合った日(since1111~等)を入れる」(24%)となりました。
いくつかの項目では年齢差があらわれるようで、「チュープリ」は25歳の41%に対し、34歳は27%、「ケータイのメールアドレスにお互いの名前や付き合った日を入れる」経験がある人は25歳の35%に対し、34歳は13%、と大きく差がつく結果となりました。
~その他の恋愛エピソード~
・SNS などのプロフィールに「〇〇fam(彼氏の苗字)」と書いていた。(25歳)
・彼の部活の試合前にミサンガを編んで足首につけてもらっていました。(27歳)
・チュープリを撮ると別れるという噂はあったが、結局みんなチュープリを撮り、さりげなくプリ帳に貼って、さりげなく自慢してました。
(32歳)
筆者は、ほぼ恋愛とは無縁の高校時代を送っていましたが、たしかにチュープリを撮ったり、アドレスに付き合った日を入れたりしている人は周りにいましたね。
青春時代を思い出すパッケージがズラリ!
平成の時代と共に歩んできた「午後の紅茶」と「ポッキー」。“平成最後”となるコラボ第5弾は、「あの頃の青春Days」をテーマに平成の間に青春を過ごした大人世代が、思わず懐かしく“エモい”と感じる当時のシーンをパッケージで再現したのだそう。
30年分の思い出を大きく3つの年代に分け(平成元~9年、平成10年代、平成20年代)、それぞれの年代の持ち物や文化を再現。「あるある」と共感できるイラストがあしらわれています。各年代のイラストを組み合わせると、女の子同士、カップル、男の子同士と様々なパターンが楽しめる仕掛けとのこと。
また、「キリン 午後の紅茶 マスカルポーネ薫る チーズミルクティー」と、「江崎グリコ ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」を一緒に食べると、平成の流行スイーツである、ティラミスのような味わいになるサプライズも!
あなたの“あの頃”はどの年代?イラストの組み合わせも楽しいパッケージ

■「キリン 午後の紅茶 マスカルポーネ薫る チーズミルクティー」
希望小売価格:143円(税別)
■「江崎グリコ ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」
希望小売価格:180円(税別)
「あの頃の青春Days」午後の紅茶×ポッキーコラボ特別サイト
いかがでしたか?
思わず「懐かし~」と口に出してしまいそうなエピソードばかりでしたね。イラストの種類も多いので、自分好みに組み合わせてみても楽しそう。家族や友人、恋人と自分たちの高校時代の思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか?
【参考】
午後の紅茶×ポッキー
https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/gogo/pocky-gogotea-jp/
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