赤ちゃん

離乳食レシピ:大根(後期~完了期)ママもたのしいあかちゃんごはん#32

  • 更新日:2019/07/31

▸▸大根(初期~中期)のレシピはこちら


冬に旬を迎える食材にもいくつかありますが、今回取り上げるのは、大根です。


大根は消化しやすく、比較的アレルギーも少ない野菜なので、離乳食にピッタリです。火を通すことで甘みも増すので、赤ちゃんにとっても食べやすい食材なんですね。


栄養価も高いので、この時期に流行る風邪予防にもなります。そこで、大根を使った、離乳食後期(生後9~11ヶ月)、完了期(12~18ヶ月)のメニューをご紹介したいと思います。


【後期】大根のしりしり

大根のしりしり 撮影:大崎えりや

・材料(作りやすい分量)

大根……100g

オリーブオイル……小さじ1

ノンオイルツナ缶……一缶

卵黄……1個分


・作り方

① 大根は皮をむき、千切りにする。


② オリーブオイルでよく炒め、ツナ缶を缶汁ごと加える。


③ さらに炒めて柔らかくなったら、といた卵黄を加え、火を通す。


④ 赤ちゃん用に少量取り出し、8ミリ程度に切って出来上がり。


⑤ 大人用には醤油を適量加えていただく。


この時期からは、大人が食べるメニューからの取り分け調理が可能になります。人参でおなじみのしりしりを大根でアレンジし、アレルギーの心配が少ない卵の黄身で仕上げました。


卵白をクリアしている場合は、全卵を使っても良いですよ。最後に醤油を垂らせば、大人が食べても美味しいおかずになります。ツナの旨みが感じられる、ごはんにも合う一品です。


【完了期】大根と手羽元のスープ

大根と手羽元のスープ 撮影:大崎えりや

・作り方(作りやすい分量)

大根……300g

手羽元……5本

水……かぶるくらい

塩……小さじ1/3


・作り方

① 大根は皮をむいて大きめのひと口大に切り、手羽元と共に鍋に入れる。


② 水を注いで火にかけ、沸騰したら弱火にして、あくを取る。水が少なくなってきたら足して同じ量をキープする。


③ 大根が柔らかくなり、手羽元がほろほろしてきたら、塩を加え、赤ちゃん用に少量取り出す。


④ 手羽元は皮を取り、赤ちゃんが食べやすいようにほぐし、大根は1センチ角に切って出来上がり。


⑤ 大人用には、さらに塩と粗挽き黒こしょうを加えて仕上げる。


こちらも取り分けが可能な優しいスープ。鶏の手羽元なども、このころからチャレンジしたいですね。皮は脂肪が多いので、取り除いてあげるといいですよ。


大人用には最後に塩と粗挽き黒こしょうを追加して下さい。鶏肉から出たほどよい脂が、旨みとなってあとを引く、優しい味のスープです。

赤ちゃん

大根は、煮たり炒めたりすりおろしたりと、調理法もたくさんあります。使い方を覚えれば、メニューの幅も広がります。


今が旬ではありますが、一年を通しても手に入りやすい野菜なので、いろんな料理を試してみるといいかもしれません。


今回ご紹介したメニューは、どちらもちょっと手を加えるだけで大人にも美味しい料理となるので、是非赤ちゃんと一緒に食べてみてください。

離乳食レシピ

▼ママもたのしいあかちゃんごはんバックナンバー

離乳食レシピ:みかん(初期~中期)

離乳食レシピ:みかん(後期~完了期)

離乳食レシピ:カリフラワー(初期~中期)

離乳食レシピ:カリフラワー(後期~完了期)

離乳食レシピ:大根(初期~中期)

  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

この記事がいいと思ったら
いいね!しよう

Related関連記事

Pick Up編集部ピックアップ

Rankingランキング

#tag