ハーブティー

かんたん3ステップ!ハーブを使ってお肌ケア

  • 更新日:2019/06/06

おでこの湿疹がなかなか治らない。治っても治っても顎にニキビができる。

とにかく肌荒れが気になる……などなど。お肌のお悩みはありませんか?

そんな時あなたは、どうしていますか?

実はハーブティーはお肌ケアに最適です。

ここでは、誰でもすぐできる簡単な方法をご紹介しましょう。


ハーブを使えば副作用しらず

根本的なお肌のお手入れに励んでも、その結果を体感するまでには、どうしても時間がかかってしまいます。そのせいか、人は即効性を求めてしまう生き物なので、対処療法に走りがちですよね。

ただ、お薬を使っていると、「いつまで使い続けるのか……」という点でも不安ですし、「お薬を、長期間に渡って使用するのはイヤ。」と思う人も多く、副作用も気になるところ。


そんな時は、長い間使っても、副作用などの心配のないハーブでケアすることをおススメします。


ハーブで3ステップお肌ケア

今回は、「3ステップお肌ケア」をご紹介します。

1、排除

2、調整

3、補給


まず、お肌に症状が現れるのは、身体からのSOS最終段階だと認識してくださいね。

とはいえ、怖がることはありません。

例えば、お肌の様子が変わる前に、ストレスがかかりすぎていたり、暴飲暴食が続いているのに、まだ食べ続けたり……ということはありませんでしたか? そんな時に、身体から何かSOSが出ていたと思います。

でも、大抵はそんな自分自身の身体にさらにムチを打って、無理をしてしまいがちです。

そうすると、身体の反応はわかりやすく、「もう!いい加減にしてよ~」といわんばかりに、肌に異常を発するのです。そう思うと、なんだか健気ですね。


というわけで、肌自体をケアしたとしても、根本を無視し続けていたら、一時的には良くなったようにみえても、根治解決には繋がらないのです。


1、排除

まず、身体のなかから、大掃除をしていきましょう。

いわゆるデトックス、解毒です。いくら良いものを摂り入れたと思っていても、受け入れる体制ができていなければ、吸収するのは極めて難しいです。合わせて抗菌をしていきます。それ以上患部が広がらないように注意していきましょう。

有効性分としては、イヌリン、苦味質、ルチンなどが解毒に有効で、 チモール、カルバクロール、ツヨンなどに抗菌作用があります。


2、調整

次に身体を整えていきます。

胃腸が荒れているようであれば胃腸ケアが必要です。特にこれからの季節、暴飲暴食が避けられません。胃腸を休ませてあげながら、抗菌をプラスしていきましょう。

時間が経過してくると、いったいいつまで続くのか……という不安が出てくるものです。

なので、リラックスもプラスしましょう。


有効性分としては、カマズレン、L-メントール、トランスアネトールなどが胃腸ケアに効き、

チモール、カルバクロール、ツヨンなどに抗菌作用があります。


3、補給

最後に、必要なものを与えます。肌ケアに必要なもの、例えば、潤いや美肌、美白など。

ここまでくれば大丈夫、どんどん与えていきましょう。

そして、お肌の大敵、ストレスに対する抵抗力も上げておけば、肌の良い状態が続きやすくなります。


有効性分としては、サポニンなどの粘液質には保湿効果が期待出来、 タンニン、アルブチンなどが美肌・美白作用があります。

また、フラボノイド、α-ビサボロール、などに鎮静作用があります。


使用するハーブは?

それでは、一例をあげてみましょう。


1、排除の時期には、ダンディライオンルート、リンデン、エキナセアのブレンド

排除のブレンド

深いこげ茶色の水色が安心感を与えます。少し香ばしい香りと新鮮な青葉のような香りを併せ持つのが特徴です。

ダンディライオンのイヌリン、エキナセアのシナリンが、腸のお掃除をしてくれます。リンデンのフラボノイド配糖体やタンニンは、利尿効果が高いので毒を外に出してくれるのに役立つでしょう。


2、調整の時期には、ジャーマンカモミール、ペパーミント、ネトル、タイムのブレンド

調整のブレンド

黄色がかった緑色の水色で、スーッとする爽快感が得られながら、フルーツのような酸味と甘みをプラスしたブレンドです。

ジャーマンカモミールのα-ビサボロールやペパーミントのℓ-メントールに含まれる鎮静作用の相乗効果でストレスを溜めないようにしながら、ネトルのビタミンミネラルを補給します。そして、タイムに含まれるモチールの強い抗菌作用がお肌を正常な状態に近づけていくでしょう。


3、補給の時期には、ジャーマンカモミール、ヒース、ローズ、ローズヒップのブレンド

補給のブレンド

は、いかがでしょうか。

深い黄金色の水色で、まずローズの芳醇な香りがインパクトを与えます。フルーツのような甘酸っぱい味が特徴です。

肌の調子を整えていくために、ジャーマンカモミールのカマズレンが炎症を抑えながら、ヒースのアルブチンが美白効果をもたらし、ローズのタンニンで引き締め作用、ローズヒップのビタミンCでお肌を健康な状態にキープしていきましょう。


まとめ

いかがだったでしょうか。

ハーブを使った肌ケアは、長期間使用しても安心で、ハーブティーにすることによって簡単に摂り入れられます。

外用肌ケアとして、ハーバルローションやハーバル湿布と合わせるとより効果的ですね。

ハーブは、幾つかの種類を組み合わせることにより相乗効果が得られるので、ブレンドすることが多いのです。

まずは、単体(シングルハーブ)から試してみて、使い慣れてきたらブレンドするのも良いですね。


ハーブティーをコットンに含ませて、湿布として使うこともおススメです。外からと、内からのダブルケアでより身体に摂り入れやすくなりますね!

個人差がありますが、まずはじっくりと1の排除をやっていきましょう。

身体の中が綺麗になったら、あっという間にステップ3までいくと思います。

途中で辛くならないように、リラックスのハーブも合わせてくださいね。

*妊娠中や授乳中の方は、医師にご相談ください。


詳しくはこちらの本をご参照下さい。


●本の紹介

疲れが取れない

イライラする

いつまでも綺麗でありたい


そんなとき、自分の癒し方がわかる本です。


お悩み別 こころとからだを癒すレシピ ハーブティーブレンド100

しばたみか著

ハーブティーブレンド100

発売日:2018年10月30日

定 価:本体1400円+税

体裁:A5版(並製)192ページ(オールカラー)

・Amazon

・楽 天

他オンライン書店および全国の書店にて販売いたします。



●著者略歴

ティーデザイナー。一般社団法人ハーブティーブレンドマイスター協会理事。長年インテリアの仕事に携わったのち、紅茶の世界に飛び込む。2011年に教室を立ち上げ、生徒の延べ人数は現在3,000名を超える。夫の病をきっかけにハーブと出会い、模索を続けるなかでハーブティーの力を実感。ハーブの魅力を多くの人に伝えるためにレッスンを開始し、2015年には一般社団法人ハーブティーブレンドマイスター協会を共同設立。「大好きなことをやって生きる人を応援する」という理念のもと、美味しさも追求した“みかまる流”のブレンドメソッドを体系化。現在“健康で、美味しい、自然なハーブティー”を普及するために、るなぼうブランドを立ち上げ奔走中。海外にも活躍の場を広げている。



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  • しばたみか (ティーデザイナー・一般社団法人ハーブティーブレンドマイスター協会理事)

    夫の病をきっかけにハーブと出会い、模索する中でハーブティーの力を実感。その魅力を多くの人に伝えるため、ハーブティーブレンドマイスター協会を共同設立。「健康×おいしい×自然」をテーマに、海外でも活躍中。

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