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あなたの周りにも必ずいる『クララ男子とハイジ女子』



年々晩婚化が進み、少子化に加速がかかる一方の昨今。
巷では「クララ男子とハイジ女子」なるカップルが増加し、さらに晩婚化、少子化に拍車をかけているようです。

このカップル、性格的な相性は良いので、一見うまく成り立っているように見えますが、実はお互いに恐ろしい性質を持っているのです。

ここはアルプスじゃない、日本だ!

足を悪くして病気療養中だったお嬢様、クララが勇気を振り絞って一歩を歩みだした瞬間、ハイジは叫びました。

「クララが立った!」

天真爛漫なハイジと、病弱なクララ。
二人の友情に思わず胸が熱くなる、日本アニメ史(原作はスイス)に残る名シーンです。

しかし、あれはあくまでアルプスという広大な自然の中、ごくごく限られた人間関係の中だからこそ成立したお話。

高度に発展した現在の日本では、アルプス気分で“立つ”のは、人間関係での波風くらいです。
嫌がる相手に無理強いするハイジも、本当は立てるくせに人に依存し続けたクララも、日本だったらはた迷惑な人物でしかありません。

この「クララ男子とハイジ女子」とは、まるで“アルプス”でのほほんと生活しているような脳内環境で、現実と向き合うことをせず、甘い考え方をしている男女のこと。

さて、具体的に彼らがどういった性質で、どんなところが問題なのか。そして何故、彼らが結婚に至らないのか。
具体例をあげつつ、詳しく検証してみましょう。

「クララ男子」は無気力&脱力の依存性ダメンズ

まずは、クララ男子の特徴から見ていきましょう。

●1.自分の意思がない。自分では何一つ決められず、人に背中を押してもらって生きる無気力系

●2.励まされ、急かされ、結論を要求されて、やっとフラフラ立ち上がる決断力の無さ

●3.本当は立てるくせに、怠慢や自己保身のために、暖かい毛布に脚をくるんで車いす生活=他人に依存した生活を送る。出来ればずっと車いす生活を続けたいと思っている

●4.人生に対しての意欲がない。自分はどうしたいのか、何がしたいのかが、これといって特にない

●5.まだ何もしてないくせに、ダメだったら仕方ないという諦め思考がハンパない

あなたの周りにもいませんか?

良い年こいて、実家暮らし。なんとなく進められた大学に進学し、なんとなく就職するも、生活が親まかせのためすぐに退職。
「俺は病弱なんだ」だとか「俺には向いてない」なんて言って、自分からは何もしようとしない。
恋愛でも相手の言うがまま。そのくせ、いざ結論を要求されると「やっぱ俺、無理だわ……」と、うんざりするほど腰が重い。

そんな男がいたら、間違いなく「クララ男子」です!

いつまでも車いすを押してもらえると思ったら大間違い。
男子たるもの、人から言われて立つのではなく、自分から進んで立たなければいけません。
当然ながら、自分の意志で物事を決められない男子に、結婚なんて責任ある行動は不可能です。
「クララ男子」にはっぱをかけるのは時間の無駄。もし、身近に「クララ男」がいたら、放っておきましょう。車いすを押してやる必要も、まったくありません。

だって、本当は立てるんだから。

「ハイジ女子」は勝手な理想論で他人を振り回すKY女

次に、「ハイジ女子」の特徴を見てみましょう。

●1.明るい妄想女子。現実を省みずに、非現実的な夢想をしている

●2.根拠も無しに「頑張ればなんとかなる」と思っている超適当なポジティブ思考

●3.自分の正義感や理想を相手にも強要する癖がある

●4.自分の感覚や考えに、同意しなかったり否定する人間は、ダメな人間だと判断する

●5.「この人の欠点は私が直してあげなければ!」というような責任感に見せかけた自己満足を求める傾向がある

あなたの周りにもいませんか?

大不況でみんなの財布が寂しいご時世だと言うのに、稼ぎが少ない彼氏を責めるばかり。「あなただったら大丈夫!」とバカな彼氏に国家資格を取らせようとしたり、危ない仕事を強要したり。
相手の意見なんて聞く耳持たず、ただただ自分にとっての「理想の彼氏」を作りたいだけ。人の欠点を指摘するばかりで、受け入れるという発想はなし。

「ハイジ女子」は、そんな厄介な女です!

確かにポジティブ思考は大切ですが、行き過ぎてしまっては、ただの妄想KY女子でしょう。自分の価値観と合わない人を責め立て、自己満足の正義感を振りかざしてばかりいては、人が離れていくのも当然です。

この世に完璧な人間なんていません。欠点を正すのではなく、長所の裏返しと思い、受け入れるのが愛です。

もし、あなたが「ハイジ女子」的な傾向があるのであれば、少々考え直した方が良いでしょう。クララは立てたから良いですが、もしかしたらすっ転んで大惨事になっていたかもしれません。
それに、無理矢理に立たせなくとも、クララはいずれ一人で立ったことでしょう。
ハイジのおせっかいが、クララの依存性を助長していた可能性だってあります。

だって、本当は立てるんだから。

 

「クララ男子とハイジ女子」は、現実を直視せよ

このタイプの男女が付き合った場合、相性は悪くないため表面上はとてもうまく行きます。しかし、最終的に相手から愛想を付かされたり、煮え切らない関係となってしまいがちです。

何故なら、二人とも現実を見ていないから。

アルプスの高原から現実へ戻る努力をしなければ、遅かれ早かれ恋人との破局の原因になる可能性が高くなります。
自覚が出来ずに年齢を重ねてしまうと、無気力系クララ男子も妄想系ハイジ女子も婚期を逃しかねません。

クララ男子は自分の意志で立ち上がらなければいけないし、ハイジ女子は理想を無理強いしてはいけないのです。
お互いに、リアルな現状に気付く必要があります。

ここには、何でも教えてくれる優しいおじいさんはいないのですから。

 

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