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「私ってセフレかも」苦しい恋愛から逃れるたった一つの方法

女性を幸せにする本

「はっきりと付き合って欲しいって言われたわけじゃないけど、体の関係はある」

「付き合っているか確認したいけど、怖くてできない」

「もしかして私ってセフレ?」


好きな異性と身体の関係があり、付き合っているのか悩むことは圧倒的に女性が多いようです。


「付き合っているのか、セックス込みの友達なのかどっちなんだろう」

と疑問に思うだけならいいのですが、恋をしている女性は「彼は私のことが好きじゃないんだ。体目当てなんだ」「都合のいい関係なんだ」と考え始め、憎んだり辛い想いをしてしまいがちです。


好きな人とセックスをしているのに辛くなってしまうなんて、考えてみれば不思議な現象ですよね。


AV監督の二村ヒトシ著『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』では、好きな人とセックスしているのに、自分はセフレなんじゃないか…などと考えて辛くなってしまう女性には、ある特徴があると指摘しています。


今回は本書を参考に、セフレ化の原因と脱却方法を解説します。


セフレ化の原因は、「愛してほしいから」と体を差し出すこと

二村氏は、自分の体を恋愛のエサとして差し出す女性はセフレ認定されやすいと述べています。


「エサにする」とは、「自分を愛してくれない人に、愛させるための代償として体を与える」ことです。恋の相手の気を引きたくて。早く恋人同士になりたくて。将来の保証が欲しくて。精神的なつながりを持てないまま相手を自分の「心の穴」につめこもうとして体の関係を持ち「セックスしたんだから、この人は私のもの、私はこの人のもの」と思いこんだことが、相手に伝わってしまっている。

自分を受容してくれるかどうかわからない相手に、受容してもらう(愛してもらう)ためにエサとして体だけを毎回おそるおそる差し出していたら、それは精神的にも不安定になるし、気持ちよくないにきまっています。(P.131)


女性側が相手に愛してもらうために体をエサにしているというわけです。男性側も体をエサにされていることに気が付いているので、「体をエサにしないと愛されないと考えている女性」であることはバレバレです。


つまり、「セックスしたんだから愛してくれるかも、と期待する女性=体をエサにする女性」であり、相手からは、自分自身を愛しておらず、自己評価が低い女性だと認識されてしまうということです。そういった女性が利用されやすく、愛されにくいということは、理解に難くないでしょう。


自己評価が低い・自分を受け入れていない・自分を愛していない

だから誰かに愛してほしい

セックスしたんだから愛してくれるはず(エサをあげたんだから)

本当に愛してくれる?不安。彼は体だけが目当て?

辛い。憎い


「自分はセフレかも」と悩む女性は、上記のような悪循環にはまってしまっています。


では、こういった悪循環から逃れるために、どういった対策をとればよいのでしょうか。


「セフレかも?」と悩まなくなる方法は、「愛されようとすることをやめる」こと

「セフレかも?」と悩まなくなる方法

上の図で解説したように、セフレかも?と悩む女性は、自己受容できていないために、愛してほしいという想いが強い傾向にあります。


辛い恋愛から逃れるためには、この「愛してほしい、愛されよう」とすることを止めてみる必要があると二村氏は言います。


「愛されたい」と思うことが、いけないのではありません。「愛されたい」という気持ちが強いあまり、人に愛してもらうことを求め、自分からは「相手を愛する」ことをせず、愛されるのを待っている。だから愛されない……、という悪循環で、苦しくなってしまうことに問題があるのです。たまには「愛されようとすること」を休憩してみませんか。(略)「自分が人から好かれるとか嫌われるとかいうこと」に無頓着になってみてください。それができた時、つまり自分で自分を受容した時に初めて「人から愛される」ようになるんです。(P.178-179)


苦しい恋愛をしているとき、ともすると「彼がいつか愛してくれれば幸せになれる」と考えてしまいがちです。


ですが、二村氏は、彼と関係を持っていて苦しいのは、あなた自身にこそ問題があると指摘しています。あなたの「愛してほしい」という想いが強く、そのままの存在で愛されるという自信がないためにセックスをエサにしている限り、相手が誰であれ辛い恋愛になるというわけです。


そういった状態から抜け出すためには、愛されるかどうかを基準に行動するのではなく、自分がしていて嬉しいことかどうか、を基準に行動することが大切です。

自分を愛することができたなら、自分のことを粗末に扱う人に尽くす、なんてことはバカバカしく感じるはずです。


ただ、自己評価が低い人がいきなり自分を受容することは難しいことも理解できます。現在苦しい恋愛の渦中にいる場合は、なかなかその悪循環を断ち切れない、という人もいるでしょう。


自分を変える

ですが、自分を変えない限り辛い恋愛が続くということを肝に銘じ、相手が変わることを望むのではなく、自分を変える勇気をもって欲しいと思います。いきなり自分を変えることは難しいので、日々の生活の中で、徐々に自分を受け入れ、「愛されよう」と行動するクセを見直していく必要があります。


人を好きになるということは、本来、幸せを感じるはずのものです。

「好きなのに苦しい状態が続いている」という人は、相手を好きなのではなく、自分が愛してもらいたいだけではないか、セックスをエサにしていないか、一度自分に問いかけてみると良いでしょう。


なぜ苦しいのか。その本当の原因に気が付くことができたとき、恋愛の苦しさから逃れることができるはずです。



今回ご紹介した本

『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』

著者:二村 ヒトシ

出版社:イースト・プレス




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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