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「ゆるせない」から自由に!心の安らぎを手に入れる方法

女性を幸せにする本

「自分を傷つけた元カレをゆるせない」

「過去の自分がゆるせない」

など、過去にとらわれたり、誰かを憎んだりしてしまうことはありませんか?


そういった怒りや罪悪感にとらわれていると、安らかな気持ちにはなれません。


「自分を傷つけた」相手ゆるすのは簡単ではないと思うかもしれませんが、精神科医、ジェラルド・G・ジャンポルスキーは「すべてをゆるすことで、幸せに生きられる」と、著作『愛とは、怖れを手ばなすこと』でのべています。


今回は『愛とは、怖れを手ばなすこと』をテキストに、ゆるすこと、怖れを手ばなすことで幸せになる方法をご紹介します。


人生の目標を一つに決める

この記事を読んでいる方は、「誰かをゆるしたい」と思っている方だと思います。それはつまり、今現在誰かをゆるせずにいて、それが不都合な状態なのでしょう。誰かをゆるせない、という状態は、執着をうみ、自分の心を苦しめます。おそらく、この苦しみから解放されたいために「ゆるしたい」と考えているのでしょう。


そういった苦しみから自分を解放するためには、苦しみとは正反対の「心のやすらぎ」を目指す必要があります。


心のやすらぎをただ一つの目標にすることは、最も力強い動機付けのエネルギーになります。内なるやすらぎを得るために必要なのは、心の安らぎを唯一の目標にすることです。(P.34)


こころの安らぎを得る唯一の方法

こころの安らぎを得る方法

恨み、憎しみ、嫉妬、執着などを捨てて、こころの安らぎを得るためにはどうすればよいのでしょうか?


著者は、まず、感情には2種類しかない、とを認識するように促しています。

その2種類の感情とは「愛」「怖れ」です。


愛を選ぶときは怖れはなく、怖れを選ぶとき愛はありません。

こころの安らぎを得たいなら、迷わず愛を選ぶ必要があります。


ゆるせないという感情は、「あのひとは私を傷つけた」「将来もまた同じことがおきるかもしれない」「あのひとだけが幸せになり、私だけが被害者になるのでは」といった怖れからきているものです。


こういった感情から自由になる唯一の手段が「ゆるし」であると著者はいいます。


心のやすらぎをただ一つの目標にすると、ただ一つの手段になるのが「ゆるし」です。ゆるしは、私たちの誤ったものの見方をただすために、そして怖れを手ばなしやすくするために使われる手段です。簡単に言えば、ゆるすことは手はなすことです。(P.35)


ゆるせないという感情は、攻撃したい、相手を傷つけたい、と言う気持ちにもつながります。そして攻撃は、「攻撃しなければ相手からまた傷つけられるかもしれない」「相手は私の尊厳を踏みにじるかもしれない」といった怖れに端を発しています。攻撃とはつまり、防御なのです。


では、ゆるせない相手を攻撃することで、自分の求めるものがなにか得られるでしょうか?攻撃して相手を傷つけたとしても、自分自身の心がそれによってやすらぎを得ることはありません。


攻撃は決して心のやすらぎにはつながらない、ゆるすことのみで幸せを得られると認識しておきましょう。


内なるやすらぎは、ゆるしを実践したときにしかえられません。ゆるしとは過去を手ばなすこと。つまり、誤った見方を修正する手段となるものです。

誤った見方を正すことができるのは、今しかありません。そして、その唯一の方法は、他人が自分にした、あるいは自分が他人にしたと私たちが思っていることを、すべて手ばなすことです。(p.48)



心の安らぎを得るために、他人に変化してもらう必要はない

心を安らげる方法

「ゆるしたいけれど、あの人が変わらなければゆるせない」

という風に考えていては、心の安らぎを得ることは難しいでしょう。


「相手がこうしてくれれば」「何かを与えてくれれば」といった考えは苦悩しかうみません。


覚えておいていただきたい大切なことがあります。それは、人はみな、いま必要なものはすべてもっているということ。そして私たちの存在の本質は愛だということです。他人から何かを得るべきだという考え方をすると、望むものを手にできれば相手を愛し、手にできなければ相手を憎むということになります。(略)この、「何かを得る」という動機が行き着く先は、葛藤と苦悩であり、過去・現在・未来という直線的な時間の概念とだけ結びついています。一方、「与える」ということは、何も期待せず、いっさいの境界線を設けず、無条件に自分の愛を差し出すということです。したがって、私たちが与えることに専念し、相手から何かを手に入れようとか、相手を変えようという願望を捨てたときにこそ、心のやすらぎが訪れます。(P.50-P.51)



本書では、より詳しく「ゆるすこと、怖れを手ばなすこと」を実践するための12のレッスンが掲載せれています。読み進めていくうちに、自分の攻撃性や怖れが雪解けしていくような、癒し効果のある一冊です。



今回ご紹介した本

『愛とは、怖れを手ばなすこと』

著者:ジェラルド・G・ジャンポルスキー

訳者:本田健

出版社:サンマーク出版




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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