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仕事がつまらない、と愚痴る日々にサヨナラする方法 

女性を幸せにする本

「毎日朝起きるのがつらい」

「仕事がつまらない」


そんな風に日々の生活を楽しめていない人、いませんか?

もっと重症で「休みの日にもやりたいことがない」という方もいるかもしれません。

生きてるのがつまらない

あなたの「仕事がつまらない」「生きているのがつまらない」を解消するヒントは「創造性」にあります


今回の記事では、「仕事がつまらない」状態から抜け出す方法を、「創造性」をキーワードに解説いたします。


なぜ「創造性」を養うと仕事が楽しくなるのか

「創造性」を養うことで、あなたは仕事も人生も楽しむことができる、と主張するのがジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」(原題The Artist's Way)です。

本書の主張は、人はみな創造的な生き物であり、こつさえつかめば、だれでも創造性を発揮して生きることができる、ということです。


そう聞くと「私はただの会社員だから創造性を発揮する場所なんてない」と思う方もいるかもしれんが、本当にそうでしょうか?

どのような仕事でも、人に言われてただ行うだけでは、そこには充足感は生まれません。自分の裁量が大きくなればなるほど、仕事は楽しくなるものです。決定力を持つためには自分で考え、実現する、創造性が必要となります。


創造性を発揮するためのファーストステップ

ただ、現代社会を生きている私たちは、創造性の発揮を阻まれがちだとジュリアは主張しています。


人生を振り返ってみると、ほとんどの人は、他人の人生や希望、夢や計画に巻き込まれ、自分自身の創造的なエネルギーを浪費してきたことに気づく。(略)自分の核を形成すれば、自分自身の限界、夢、目標といったものをもっとはっきりさせることができる。ころころ変わる他人の気分に振り回されることも少なくなり、より柔軟に生きられるようになる。そのとき私たちは自立することの真の意味を知る。(P.17)


人間は社会的な生き物ですから、多かれ少なかれ周囲の人々の価値観に影響されています。「これが常識だから」「親がそう言うから」「みんなしているから」という理由で、自分が本当にしたいと思っていることから目を背けたり、「仕事が忙しいからしたいことができない」と自分自身に言い訳している状態のことを、ジュリアは「創造性の発揮が阻まれている状態」とみなしています。


「仕事がつまらない」と考えている人は、仕事のやり方を変えることも、仕事自体を変えることも、不可能だと考えて思考停止してしまっているケースがよくあります。


または、「この不景気に正社員だからまだまし」「つまらないけどお給料はいいからまだ恵まれている」と考えて、つまらないと感じながらも現状を変えるアクションをできずにいる人もいます。


こういった状態から抜け出す最初の一歩は、自分の創造性を無条件で信じ、次にあげることをやめることだといいます。


◎「遅すぎる」と自分自身に言うのをやめる。

◎お金が充分にたまるまで、自分が本当にしたいことをするのを待つのをやめる。

◎より創造的な人生を求めるたびに、「単なるエゴさ」と自分自身に言い聞かせるのをやめる。

◎「夢は取るに足らないものだ。それはしょせん夢でしかない。お前はもっと良識をもつべきだ」と自分自身に言うのをやめる。

◎家族や友人に、頭がおかしくなったと思われるのではないかと恐れるのをやめる。

◎「創造はぜいたくであり、すでにあるものに感謝すべきだ」と自分自身に言うのをやめる。(P.17-18)


やりたいことを見つける方法

「創造性を発揮し、やりたかったことをやれば、より自由になり、仕事も楽しくなる」というのがジュリアの主張です。


ですが、「そもそもやりたいことがない」という方も多いでしょう。

やりたいことを見つけ出すには、どうすればいいのでしょうか?


ジュリアがおすすめしているのは「モーニング・ページ」という方法です。モーニング・ページとは、毎朝、思うままに3ページほどの文章を書く、というものです。


長年、美しさの背後に知性を隠し、男の陰に隠れて暮らしていたフィリスは、表面的にはうれしそうにモーニング・ページに取り組んだが、内心では絶対効果がないと思いこんでいた。彼女は十年間、手紙と買い物リストを書く以外、書き物をしたことがなかった。ところがモーニング・ページを初めて約一か月すると、どこから発想を得たのか、突然、フィリスは最初の詩を書いた。以来、モーニング・ページを続けた三年間のうちに、彼女は多くの詩とスピーチ原稿とラジオ・ショーの台本、そして一冊のノンフィクションの本を書いた(P.31-32)


毎朝3ページなんて書くことがない!と思われるかもしれないが、書くことがないときは、「書くことがない」と書いたらいいんです。これは朝取り組むことが重要です。朝、頭に浮かんだことをノートに書き出してみることで頭がさえて、頭の中が整理整頓されたようなクリアな感覚になります。


そして続けていくうちに、「あれ、私って実は○○がしたかった」と思いいたるのです。


したいことを見つけ、実践していくなかであなたは「どうせできない」という気持ちや他人への嫉妬などの負の感情が消えていくことを実感するでしょう。創造性の発揮は、他人にも自分にも優しいまなざしを向けるために必要なことでもあります。


また、今している仕事についての見方も変わるかもしれません。

「もっと楽しく働ける工夫をしよう」と思えたり、「ここではない場所に行こう。きっとできる」と勇気を抱いたりする人もいるでしょう。

モーニング・ページを実践すると、日々の心の動きを見つめ続けることになるので「現状に不満があるのにいつまでも留まり続ける」ことが不可能になります。


【実践】気持ちを書き出すだけで幸福度が変わる

私もこのモーニング・ページにチャレンジしてみたのですが、その「気持ちよさ」に最初は驚きました。出社前、ささっと書いていたのですが、今までは、無理やり自分を起こして、機械的にスタートさせていた一日が、「自分の意志で一日をはじめている。今日は○○をする」という感覚になったのです。

書いていることは本当にささいなことなのに、書き出すことで頭が整理されて、自分の向かうべき方向やこれまで忘れていた願いなどに気が付くことができました。


そして、自分のしてみたかったこと(私の場合はバレエやバイオリン)にチャレンジしていくことで、不思議と仕事も楽しめるようになっていきました。


モーニング・ページ以外にも「ずっとやりたかったことを、やりなさい」には、創造性を発揮する具体的なメソッドが多数紹介されています。


「今の生活を変えたい」

「なんとなく毎日がだるい」

「やりたいことがない」

「仕事がつまらない」

という方なら、きっと日々の生活をよりエキサイティングにするヒントを得られると思います。



今回ご紹介した本

『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(原題The Artist's Way)

著者:ジュリア・キャメロン

訳者:菅 靖彦

出版社:サンマーク出版


  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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