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茂木健一郎先生が伝授!「脳科学を応用して失恋を忘れる方法」

 

 

アラサーともなれば、自身の経験を通して、失恋のつらい気持ちは時間とともに薄れていくことは承知しているはず。
それでも、彼と暮らした部屋、共通の知人、ましてや社内恋愛など、思い出すための要素は周りに溢れていて、とっさに脳の深い部分から感情があふれ出してしまい、涙を抑えることができなくなってしまった経験はありませんか。

 

脳科学者・茂木健一郎先生が、ひとから聞かれることが多いという『どうしたら忘れることができますか』という質問にツイッター上で詳しく答えていました。
脳の働きを知っているプロが言う方法なのだから、きっと忘れられるはず!
脳科学・失恋テクをご紹介いたします。

 

 

■脳内に別ルートを作れば忘れられる

 

つらい思い出や、ネガティヴな感情から、どうやったら離れることができるのか?
茂木先生はこのように語っています。

 

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基本的に、脳の中にいったんできあがった痕跡を消すことは難しい。
それに注意を向けて思い出すと、かえってその回路を強めてしまう。
だから、「忘れる」ためには、痕跡を消すというよりも、生きる上での重要度を低くしていけばよい。
ほかのことに比べての相対的比重を小さくすればいいのだ。
脳の中にいつもたどる「A」というルートができているということ。
それ自体を消すことができなくても、「B」や「C」や他のルートをつくって、そちらの方をよく使うようになれば、「A」自体は消えなくても、次第に使わなくなる。
(ツイッターより引用)
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この方法、筆者が失恋から立ち直ったときに似たような経験がありました。

 

数年前、職場恋愛で付き合っていた元カレ。
別れた直後はただでさえ会いたくないのに、仕事場で毎日顔を合わせるからいつまでたってもつらい思いを抱えていました。
そんなとき、最悪なことに営業マンの彼とデザイナーのわたしのペアで、新しい仕事依頼……。これまで以上に、ミーティングの機会が増え、クライアントに定期報告、納品後の販促イベントなど、仕事上の関係が深くなりました。

 

最初は気まずかったものの、作業に没頭することで乗り越えました。
納品が終わったころには、すっかり彼と恋愛していたころの感情はなくなっていて、思い出すのが難しいくらい。
これは、脳内に彼に対する「仕事のルート」ができたので、「恋愛ルート」は封印されたのかもしれません。

 

 

■あえてそのことに向き合えば、思い出の意味が変わる

 

しかし、ネガティブな記憶を忘れようとすればするほど、かえって無意識のなかで復習して記憶が定着してしまうこともあるそうで……。
そんな場合は、違う対処法が必要です。

 

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押さえつけようとするとかえって、意識の中に甦ってきたり、その人の世界観を支配してダメにしてしまうのだ。そんなときは、敢えて向き合うことも大切。
向き合うことで、記憶そのものが消えるのではない。
その脳内の文脈や意味が変わるのだ。たとえば、失恋の記憶。
なぜ、その人が好きだったのか。関係性はどんな意味があったのか。
そんなことを振り返ることによって、記憶の意味合いが変わってくる。
脳がシステムとして安定する。
(ツイッターより引用)
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この理論も、筆者が失恋から立ち直ったときに似たような経験をしています。

 

これも数年前、上記とは別の彼との話。
29歳のころ、2年付き合った結婚秒読みの彼氏に振られてしまい、意気消沈していました。もう、仕事も何もかも手につかない状態……。

 

でも、なぜ振られたのかを思い出して整理してみました。
すると、「付き合いはじめは優しかったのに、だんだん横暴になった。結婚をイメージしたら、そこが気になって」と言われたことに気づく。
そうなんです、付き合い始めは彼に可愛くみられたくてがんばるのです。
でも、数ヶ月もすれば素が出てきてだんだん雑になってくる。相手からすれば「こんなはずじゃなかった」と思ったことでしょう。

 

これを反省し、次の恋愛では最初から「自分の身の丈にあった」がんばりを見せるように気をつけています。(うまくいくかは検証中)
彼に振られた思い出も、いまでは「つらい事件」とは思いません。
むしろ、「過去の自分が恥ずかしい。お子ちゃまな自分と付き合せて悪かったな」と、ずいぶんさっぱりした思い出となっています。
これが茂木先生の言う「思い出の意味が変わる」ということでしょうか。

 

 

■忘れることは最高のアンチエイジングである

 

筆者は偶然この方法で失恋を乗り越えてきましたが、茂木先生の理論と照らし合わせると、脳科学的にも正しかったようです。

 

茂木先生も
「『忘れる』ことは、最高のアンチエイジングである。過去にどんなことがあったとしても、あたかも今朝生まれたような顔をしている。そんな人はいつまでも若いし、子どものような好奇心に満ちている。経験したことが消えるのではない。隙間や空白の方が大切になるのだ。」
と語っています。

 

もし、失恋したての方がいたら、「脳科学・失恋テク」を試してみてください。

 

◆心理学から導く、あの人に大切にしてもらえるテクニック
不幸スパイラルはもう卒業!彼氏に大切にしてもらえる心理学

 

 

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