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「裸の王様理論」で解明! SNSで好かれるひと、嫌われるひと

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「王様は裸だよ!」

純粋な少年の一声は、大人たちの「わたしは道徳的に正しく、人徳のある人間ですよ」と思われたいがための、偽善に満ち満ちた性根を、一瞬で恥辱の底へと叩き落としました。

しかし筆者は、慌ててパンツを履いた王様には、実は三つの選択肢があったことに気付きました。

そしてその選択には、SNSで発信することをやめてしまうひと、ガンガンに嫌われてしまうひと、なぜか好かれてしまうひと、という三つのパターンを暗示しているように思えました。

筆者が考案したSNSにおける「裸の王様理論」を解説させていただきます。

■SNSで発信することは裸の王様になることである

誰もが知っているであろう「裸の王様」のストーリー。

普遍的な人間社会の宿痾(しゅくあ=治らない病)を、鮮やかに照射する傑作として、今なおその意義を失いません。

人間は根本的に、たくさんのひとから承認を得たい=集団から認められたい動物なのです。

フェイスブックでは出来るだけたくさん「いいね!」が欲しい。

ツイッターでは出来るだけいっぱい「リツイート」や「ふぁぼ」が欲しいのです。だからみんな、一生懸命に自分を演出します。

しかし、SNSというものは社会そのものなので、自分とは価値感を相容れない人間の方が圧倒的に多いものです。

だからこそ、炎上が起こるし、人間関係に支障をきたすし、信じていたひとの見たくなかった一面を見てしまい、落胆するのです。

SNSが今、数多くの社会病理を生み出していますが、やはりこれは「パンドラの箱」だったのでしょう。

ひとびとが生来、非寛容に造られていて、実は互いに疑り合っているということを、白日の下に晒してしまったのですから。

そして、SNSで何かを発信するということは、裸の王様になることと似ています。

絶対に誰かが、あなたが裸であることを見抜くはずです。

■裸の王様にだって、言い分はある

しかし、「王様は裸だよ!」と指摘されたひとには、まだ三つの選択肢があります。

●その1:恥ずかしくなって、パンツを履く

誰かに指摘された瞬間、あるいは誰かの鋭い考察を読んだ瞬間、そのひとは自分が裸であることに気付きます。そしてすごすごとパンツを履き、ただ頬を赤らめて、もう何も言わなくなります。 いわゆる「ロム専」になるのです。

それは賢明な選択のひとつでしょう。なにも得ませんが、なにも失いません。

 

●その2:これはこういうファッションだと言い張る

一部のひとは、「いや、これはこういうスタイルなんだよ! 裸がかっこいいの! わかんないやつが流行遅れなの、バーカ!」という態度に出ます。

これは、本当は恥ずかしいのだけど、自己正当化したいがために、主張を変えられないタイプです。そして彼らは、ガチガチに理論武装します。ボディビルダータイプとでも言いましょうか。他罰的なので、敵を増やしまくって孤立しますが、中二病患者にはカッコ良く見えたりもします。

でも、基本的には嫌われ者です。

 

●その3:変態を認める

子どもに裸を指摘されたことに対し「知っててやっているんだよ、ハァハァ……」と開き直る変態です。これはまぁ、普通にダメなのですが、一番共感を得やすいタイプだと思います。 なぜなら彼は、自分の醜さを知ったうえで、愛を歌っているのですから。叩かれるのも覚悟の前、笑われるのも覚悟の前。なにかしらの“信念”を持っているからこそ、反抗的な態度を貫いているのです。

弱さを見せられる“懐の広さ”がある、とも言えるでしょう。

 

■SNSでは、等身大の自分を語ろう

SNSで発信する限り、裸なのはお互いさまです。みんなどこかおかしいし、理解できない行動を取るひとだって多いです。だからこそ、等身大の自分を語ることは、深いレベルの共感を得られるのではないかと思います。

いよいよ春が来ました。変態デビューするにはうってつけの季節ですね。

 

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