タロウのバカ

世界が注目するYOSHIが放つ存在感が凄い!映画『タロウのバカ』インタビュー【後編】

  • 更新日:2019/09/11

9月6日に公開される映画『タロウのバカ』、過激なまでに現代のリアルをえぐる作品で主演をつとめるYOSHIさんのインタビュー【後編】。共演された菅田将暉さんと仲野太賀さんとのエピソードなどを中心に伺いました。

<<先に前編から読む


菅田&仲野に対しては「こっちの勢いについて来いよ!」ぐらいの勢い

タロウのバカ

──エージ役の菅田将暉さんとスギオ役の仲野太賀さんはYOSHIさんからすると約10歳年上ですね。現在の若手男優陣の中でも人気、実力共にトップ・クラスの二人ですが、共演されていかがでしたか。

YOSHI: 二人ともホントにお兄ちゃんでもあり、同じ目線で親友としても見れる方たち。ホント自分にとっては素晴らしい人たちに出会えたなって単純に思いました。


──お二人から吸収されたり学んだり、刺激を受けたことはありましたか。

YOSHI: それが意外とないんだよな。教えてもらったというよりは、むしろ「こっちの勢いについて来いよ!」ぐらいの感じでした。それで演技の本気さを芽生えさせてもらったという意味ではすごく感謝です。


泣くということは人生で一番ダサいこと

タロウのバカ

──仲野太賀さんと裸で組体操のシーンがありましたが、これもインパクトが大きかったですね(笑)。

YOSHI: このシーンは前張り付けたんですけど、剥がれそうで、隠そう隠そうって必死でした(笑)。張るときは張るときでお尻の辺りがくすぐった過ぎて。


──菅田さんとのシーンはいかがでしたか。

YOSHI: 今回、すごくハードルが高かったのが“泣く”シーンだったんですよ。そこはプライベートの自分と直結する部分があるんですよ。僕にとって泣くということは人生で一番ダサいことなんですね。

タロウのバカ

──それは“嬉し泣き“もですか?

YOSHI: 全部です。理由は特には無いんですけどね。ネタバレになるから詳しくは話せませんが、この映画の中でとても重要な将暉とのシーンで、ここでバシッと決めないとっていう自分がいたんで「よし、泣こう!」って。でも、最初は全然集中できなくて。「あ~どうしよう、将暉、将暉」みたいな感じだったんです。でも、「おい、ここはちゃんとしろ、マジで」って将暉に言われて。「あぁ、そうだね。ごめん」って、自分の本気モードを出せたんです。


──気持ち的に十分に入り込めたんですね。

YOSHI: でも、泣き過ぎて将暉の目の周りが“湖(こ)”になっているんですよ(笑)。


──コンタクトで洗浄するときみたいですね(笑)。

YOSHI: そうそう。でも、たっちゃん(大森立嗣監督)は泣きたくなかったらそのままでいいよって言ってくれたんで。ありのままでいさせてくれたたっちゃんのメッセージっていうのが一番自分に響いたと思いますね。


答えが見つかっちゃうのはつまらない

タロウのバカ主演のYOSHIさん

──なるほど。まだお話を聞かせてもらって20分ぐらいしか経っていませんが、世界の大人たちがYOSHIさんに注目している理由がわかった気がします。


YOSHI: 僕、勢いだったら世界一あると思うんですよ(笑)。

──そんなYOSHIさんがこれから向かう先は?

YOSHI: 例えば、昔の『ビー・バップ・ハイスクール』みたいに全員がヤンキーになっちゃって、社会現象になるくらい影響力がある映画っていまの世の中には無いと思うんです。そういうのをある程度リターンさせていかないとなって。でないと、日本ってつまんなくなってっちゃうなって思うんですよね。


──スケール壮大ですね!
【前編】で“目的意識”のお話しをされていましたが、YOSHIさんご自身はいつ頃から目的意識を明確にお持ちだったんですか?


YOSHI: 生まれた時からもう、あったんじゃないかな。第一者のチャラい自分が第三者の自分を常に掘り下げているところがあって。それを言葉で具現化できたのは最近の話なんですけどね。

【前編】でも話しましたけど、職業に関係ないところで、例え叶わないとしても“希望”を持たないといけないと思うんですよ。いまの日本ってネガティブで経済が回っているところがあるじゃないですか。それを変えていかないといけないのが僕だと。グローバルにYOSHIを知ってもらって、「じゃあ、俺もYOSHIみたいなコを目指そう」って頑張ろうってコが増えてくれたら、僕も嬉しいし。これってすごく単純なことだけど、いまのコたちに理解してもらうのは難しいんですよ。


──すごくポジティブですが、そんなYOSHIさんのイノベーションの源ってなんですか?

YOSHI 睡眠。コレ、結構大事ですよ(笑)。でも、僕にとって仕事に勝るものって無いんですよ。恋愛とかもそうですけど、結局答えが見つかっちゃうものはつまらないんです。ゴールが見つからないものに突き進んでいく、表現していくってすごく面白いなって。その先に栄光があるのか、死が待っているのか判らないですけど。別にいつ死んだって僕は構わないんで、全然。


──先日行われた本作の完成披露試写会で菅田さんがYOSHIさんに「スーパースターだ」って賛辞を送ったこともすごく理解できました。本日はありがとうございました。


★映画『タロウのバカ』は9月6日(金)より東京・テアトル新宿 ほか全国ロードショー



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タロウのバカ主演のYOSHIさん

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プロフィール

YOSHI(よし)

2003年2月26日東京都生まれ。13歳の時にOFF‐WHITEのデザイナー兼ルイ・ヴィトンのディレクター“VIRGIL ABLOH”に独自のファッションセンスを称賛され、それを切っ掛けに有名ブランドのモデルやファッションショーへ出演。ファッションの世界に留まらず、アート作品の創作活動、ミュージシャンとして5月に1st Album「SEX IS LIFE」のリリースなど幅広く活躍中。



配給:東京テアトル

©2019映画「タロウのバカ」製作委員会



Writing:鈴木一俊


  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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