インゲンの離乳食

離乳食レシピ:インゲン(初期~中期)ママもたのしいあかちゃんごはん#45

  • 更新日:2019/09/08

夏も終わりに近付いてきましたが、まだまだ暑さは残っています。食欲の低下している時期でもあるので、赤ちゃんの食事にも、気を遣ってあげたいところです。


「インゲン」は1年を通して手に入る野菜ですが、6~9月くらいまでが旬に当たります。この時期のインゲンは、柔らかくて甘みもあるので、離乳食にも取り入れやすい時期なんですね。味にクセもなく、スジさえしっかり取ってあげれば、赤ちゃんにもとても食べやすい食材です。


そこで今回は、離乳食初期(生後5~6ヶ月)、中期(7~8ヶ月)の赤ちゃんのための、インゲンを使ったメニューをご紹介します。


インゲンの下ごしらえ

①スジを取って柔らかくなるまで茹でる。

②月齢に合わせてすりおろしたり切ったりする。


【初期】インゲンのとろとろミルク

インゲンのとろとろミルク 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたインゲン……5g

指定通り作ったミルク……大さじ1

片栗粉……適量


・作り方

①下ごしらえしたインゲンを、なめらかにすりつぶす。

②ミルク、水溶き片栗粉を合わせてラップをかけてレンジで15秒程度加熱し、とろみがついたら出来上がり。

※よく冷ましてから食べさせてあげてください。


インゲンには若干繊維があり、消化の際に赤ちゃんのカラダに負担をかけてしまう場合があります。そういったことも含め、初期の赤ちゃんには食べにくいところがあるので、ごく少量から始めましょう。


このように、赤ちゃんが慣れているミルクを使うことでぐっと食べやすくなります。


【中期】インゲンとかぼちゃの胡麻和え

インゲンとかぼちゃの胡麻和え 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたインゲン……10g

レンジ加熱で柔らかくして皮と種を取ったかぼちゃ……10g

白すりごま……小さじ1/3


・作り方

①かぼちゃは純水を加えてペースト状にする。

②下ごしらえしたインゲンは2mm程度のみじん切りにする。

③①と②、白すりごまを合わせて出来上がり。


かぼちゃの自然な甘みと、白ごまの風味が加わった食べやすいメニューです。みじん切りインゲンの食感も楽しめるので、赤ちゃんにとっても楽しい食事となるでしょう。


インゲンは、食物繊維もさることながら、ビタミンB群を豊富に含んでいます。ビタミンBといえば、疲労回復に効果のある栄養素ですよね。

ですからインゲンは、夏の暑さによる疲労が出やすい今の時期に、ピッタリの食材と言えます。赤ちゃんだけでなく、大人も食べておきたいところです。


次回は、離乳食後期と完了期のインゲンを使ったメニューをご紹介します。



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離乳食レシピ
  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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