離乳食

離乳食レシピ:パプリカ(初期~中期)ママもたのしいあかちゃんごはん#43

  • 更新日:2019/08/04

緑黄色野菜は豊富な栄養もさることながら、鮮やかな色合いが見映えの良さにも繋がり、いろんな料理に取り入れたい食材です。

なかでも「パプリカ」は、果肉が柔らかく、甘みがあり、みずみずしい食感が特徴です。ピーマンの仲間ではあるものの、ピーマンに比べて苦みが少ないので、赤ちゃんにも食べやすくて◎。

そしてなにより、パプリカは今が旬。1年を通して手に入りますが、この時期は価格が下がることも多く、肉厚でジューシーなのが特徴です。


そこで今回は、離乳食初期(生後5~6ヶ月)、中期(7~8ヶ月)の赤ちゃんのための、パプリカを使ったメニューをご紹介します。


パプリカの下ごしらえ

① パプリカはレンジで十分に加熱し、ふにゃふにゃの状態にする。

② 皮をむいて適当な大きさに切り、すりつぶしたり切ったりして使う


【初期】パプリカがゆ

パプリカがゆ 撮影:大崎えりや

・材料

10倍がゆ……20g

下ごしらえしたパプリカ……10g


・作り方

① 下ごしらえしたパプリカをすりこぎで滑らかにすりつぶす。

② すりつぶして湯冷ましでのばした10倍がゆに、①を加えて出来上がり。


パプリカはそのままでも甘みがありますが、加熱するとさらに甘くなる性質があります。お米の甘みとパプリカの甘みが合わせれば、赤ちゃん好みの味に仕上がります。


【中期】パプリカそうめん

パプリカそうめん 撮影:大崎えりや

・材料

柔らかく茹でたそうめん……30g

下ごしらえしたパプリカ……15g

だし汁……大さじ1


・作り方

① そうめんは適量を柔らかく茹で、30gを取って2mmくらいに刻む。残った分も刻んで冷凍しておくと重宝します。

② 下ごしらえしたパプリカをすりつぶす。

③ ①と②を合わせ、だし汁をかけて出来上がり。


そうめんは離乳食中期から使用することができます。細かく切ったままでは、ツブツブしていて赤ちゃんも食べにくさがありますが、すりつぶしたパプリカを加えることで、めんとよく絡み食べやすい状態になります。


パプリカはとにかくビタミンが豊富。なかでも、ビタミンCは、パプリカから発見された栄養素なんです。そういった経緯からも、どれほど多くの量を含んでいるかが窺えますよね。

ビタミンの摂取は風邪予防などに効果があるので、夏風邪をひいた時にも活用できそうですね。


次回は、離乳食後期と完了期のパプリカを使ったメニューをご紹介します。


▼ママもたのしいあかちゃんごはんバックナンバー

離乳食レシピ:グリーンピース(初期~中期)
離乳食レシピ:グリーンピース(後期~完了期)
離乳食レシピ:オクラ(初期~中期)
離乳食レシピ:オクラ(後期~完了期)
離乳食レシピ:スイカ(初期~中期)
離乳食レシピ:スイカ(後期~完了期)
離乳食レシピ
  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

この記事がいいと思ったら
いいね!しよう

Related関連記事

Pick Up編集部ピックアップ

Rankingランキング

#tag