早見あかりさんインタビュー

これが早見あかり流“機嫌の直し方!” 映画『女の機嫌の直し方』インタビュー【後編】

  • 更新日:2019/06/11

<<【前編から読む】

【後編】では本作が出品された沖縄映画祭でのエピソードや早見あかりさんご自身の男女トラブルにまつわる話を伺いました。


初レッドカーペットにドキドキ

女の機嫌の直し方早見あかりさんインタビュー

──本作は今年4月に行われた「島ぜんぶおーきな祭第11回沖縄国際映画祭」に出品され、グランプリともいえる「おーきな観客賞」を受賞されましたね。

早見: 観て下さった方の満足度が一番高かったというのはありがたいことですしビックリもしました。やっぱり、こういうテーマは判り易く、誰が観ても、どの世代にも受け入れられるんだなって、作品への自信に繋がりました。


──たしかに!かなり上の年代から10代、20代まで、どの年代でも『なるほど』っていう気付きが多い作品ですよね! 改めて、早見さんご自身もこの映画に出演されて男と女の脳の違いを認識されたかと思いますが、そのことが日常生活に活かされているなって思うことはありましたか?

早見: 仕事のときはみなさん、そんなに自我が出ていないと思うんですね。大人だし(笑)。でも、プライベートになると、近しい相手には近いからこそ思わず言っちゃうこととか行動とかあったりするじゃないですか。私事ですが、私も昨年結婚しましたが、旦那さんになった彼とは大分長くいるので、まぁ、ケンカすることも以前と比べたら減るには減ったんですけど、もしケンカしても、「彼は男性なりの善意で言ってくれているんだから」……という思いやりを持てて、自分自身の心が改善されたところはあるかなって思いますね。


頭の中にお掃除機能!?

女の機嫌の直し方早見あかりさんインタビュー

──ところで、早見さんって失礼ですけど、クールなイメージがあって、そういう意味ではタイプとしてはリケジョなのかなって思うんですが……。

早見: ときどき笑っただけで驚かれることがあるんですよ(笑)。私自身はず~っとヘラヘラしているんですけどね(笑)。


──ヘラヘラしている……って、よく言えばポジティブってことですよね。

早見: そうですね。普段も深く考えないところがあるくらいなんですよ(笑)。


──とはいえ、現実問題としてはどうしても深く考えざるを得ない時もありますよね。

早見: だから、そういう時は考えるだけ考えて忘れれば良いと思っています。引きずられないようにしていますね。私、寝たら忘れちゃうところがあるんです。頭に中にお掃除機能が付いているって言うんですかね。自分にとって嫌なこと、ストレス……が消えていく、上書きされていくシステムなんですよ。(笑)。


──日々、アップデートされているんですね(笑)。ちなみに作中で描かれている男女間のトラブルで一番共感した“あるある”ってどの部分でしたか?

早見: やっぱり「男性はひと言多い」ですかね。劇中で一番それを象徴的に表しているのが、序盤でドレスの汚れが見つかったときの「(新しいドレスの)値段気にしなくて良いよ」っていう新郎のセリフなのかなって。そこが共感、というか「こういうとこだよね」って(笑)。


「面白い」って言われるのが一番嬉しい

女の機嫌の直し方早見あかりさんインタビュー

──確かに。ホント、あれは余計な一言でしたよね(笑)。プライベートでの早見さん御自身が感じた“余計な一言”にまつわる出来事って最近ありましたか?

早見: 旦那さんとは結婚生活も含めると4年半ぐらい一緒なんですよ。だからなのか、最近は余計な一言を口に出さなくなりましたね。私が怒るところをたぶん判っているから、できるだけその地雷を踏まないように踏まないように歩いていると思います、旦那さんは(笑)。


──ちなみに、踏まれるとどうなるんですか。

早見: 感情的に怒るときもあれば、無に成るときもあります。「もう、放っておいて下さい」みたいに。これ以上話してもお互いが嫌な気持ちになるだけだから、私をいないものとして扱ってくれ、みたいに言うときもありますね。


──旦那さん、タジタジになっちゃいますね…(笑)そんな早見さんの、早見さんにだけ通用する“機嫌の直し方”といったら?

早見: 友達と遊びに行ったり、喋ったりすることがストレス発散になりますね。


──映画にもあった、相手の気持ちに“共感する”ってやつですね。本作では“共感”の他に“言葉”も大事なキーだと思いますが、旦那さんに掛けられてもらいたい“言葉”ってありますか?

早見: 私、「面白い!」って言われるのが一番嬉しいんですよね(笑)。家でもホント下らないことばっかりやっているんですよ。小学生みたいに“膝カックン”とか(笑)。旦那さんがそれに笑ってくれて「いまの面白かった」って言ってくれるのが結構嬉しいかもしれませんね。やってやった感があって(笑)。

女の機嫌の直し方早見あかりさんインタビュー

──ラブラブな新婚生活、楽しそうですね。ご馳走様です(笑)。

老若男女問わず、たくさんの方にこの作品が届いて、男女トラブルを回避出来るカップルが激増する事を期待したいと思います!本日はありがとうございました。





★映画『女の機嫌の直し方』は6月15日(土)より東京、ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場 他全国順次公開



早見あかりプロフィール

1995年3月17日、東京都生まれ。2008年~2011年までアイドルユニット「ももいろクローバー」(現ももいろクローバーZ)のメンバーとして活躍。ユニット脱退後は女優に転身。2014年、NHK連続テレビ小説『マッサン』で注目を集める。同年、映画『百瀬、こっちを向いて。』で映画初主演を果たす。2016年には『夢の劇‐ドリーム・プレイ‐』で舞台初主演を務めた。


作品情報

映画『女の機嫌の直し方』

早見あかり/平岡祐太/松井玲奈/佐伯大地/

水沢エレナ/前田公輝/朝加真由美/原日出子/金田明夫  他

監督:有田駿介

原案:『女の機嫌の直し方』黒川伊保子(集英社インターナショナル)

配給:よしもとクリエイティブ・エージェンシー

©2019『女の機嫌の直し方』製作委員会

ヘアメイク 青木理恵(SOUP)/ スタイリスト 坂井七帆
衣装:Adonisis/Coutulife



<writing:鈴木一俊/Photo:川しまゆうこ>

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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