離乳食

離乳食レシピ:オクラ(初期~中期)ママもたのしいあかちゃんごはん#39

  • 更新日:2019/07/31

しばらく梅雨の時期が続きます。蒸し暑い日があったり、冷える日もあったりして、体力も低下しがち。赤ちゃんともども栄養のあるものを食べておきたいところです。

今が旬の野菜の中でも特に栄養豊富なのが、オクラ。あのネバネバに含まれるムチンには、免疫力アップなどの効果があるとされています。


そこで今回は、梅雨時期の体力低下を防ぐ、離乳食初期(生後5~6ヶ月)、中期(7~8ヶ月)のオクラを使ったメニューをご紹介します。

まず最初にオクラ離乳食の注意点と、下ごしらえについてです。


・オクラを使う上での注意点

タネは消化しにくいので、赤ちゃんのカラダに負担をかけないよう、離乳食では取り除いてあげましょう。


・オクラの下ごしらえ

オクラはヘタを取り、縦に切ってタネを取り除きます。その後熱湯で柔らかく茹でてから、すり潰したり切ったりします。オクラをすり潰す場合、細かく切ってから行ったほうが滑らかになりやすいです。


【初期】トマトとオクラのトロトロ仕立て

トマトとオクラのトロトロ仕立て 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたオクラ……5g

トマト……10g


・作り方

①トマトは湯むきして皮を取り、ゼリー状のタネも取って、すり潰す。

②下ごしらえをしたオクラを刻んでからすり潰し、①と合わせて出来上がり。


トマトもまたこれから美味しくなる野菜のひとつです。水分が多く自然な甘みがあるので、オクラと合わせるとみずみずしく夏らしいメニューになります。

オクラの粘りにサラッとしたトマトが加わり、初期の赤ちゃんにも食べやすい仕上がりに。オクラの青臭さも、トマトが中和してくれます。


【中期】ツナのオクラ和え

ツナのオクラ和え 撮影:大崎えりや

・材料

下ごしらえしたオクラ……10g

ツナ(ノンオイル)……10g


・作り方

①ツナは細かくほぐして茶こしに入れ、熱湯をかけて殺菌、塩抜きする。

②下ごしらえをしたオクラをみじん切りにして、①と合わせて出来上がり。


中期からは、ツナやささみなど、動物性の食品も食べられるようになります。ツナ缶を買う時は、ノンオイルのものを選ぶようにしましょう。

ツナはノンオイルだとパサパサした食感が気になるところですが、オクラのネバネバを加えることで、抜群に食べやすくなります。


離乳食時代の息子もオクラが大好きで、苦手なものでもオクラと合わせるとよく食べてくれました。2歳半の現在もオクラ好きは続行。やわらかく茹でて7mmくらいの輪切りにしたものを「お星さま」と言いながらパクパク食べています。


オクラは赤ちゃんが食べにくいと感じるものを、ネバネバパワーで食べやすくしてくれます。また、食物繊維も豊富なので、腸の働きをよくする効果も期待でき、大人にも嬉しい食材です。旬の時期に、親子でオクラを使ったメニューを楽しんでみてはいかがでしょう。


次回は、後期と完了期のオクラを使ったメニューをご紹介します。

離乳食レシピ

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  • 小河知惠子(オガワチエコ) (台湾料理研究家・離乳食アドバイザー)

    雑誌やTV、書籍、新聞等のレシピ作りや料理コラムで活躍中。著書に「おにぎらずの本」(泰文堂)「スティックオープンサンドの本」(講談社)など。2017年、台湾料理留学を機に台湾料理研究家として活動開始。

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