人生崖っぷち母ちゃん

子どもが言うことを聞かない時はどうすればいい?年代別で見る最終手段に今さらながら後悔

  • 更新日:2019/05/14
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小さな恋人に振り回されっぱなしの漫画家、赤星ポテ子です。

私の彼氏(6歳タクゾー)は、女性(主にママ)を困らせるテクニックに日々磨きをかけています。


自由奔放過ぎる私の彼。彼の困った!に今までどんな対処方法をしてきたか年齢別に見ていきましょう。


おっぱい大好き♪ オッパイ星人「0歳児」

ギャン泣きしたら、まずはオッパイ。

なかなか寝つけなかったら、とりあえずオッパイ。

夜泣きが激しかったら、やっぱりオッパイ。


なんでもかんでも、とりあえずオッパイ。

オッパイでいっぱい。

オッパイでいっぱいいっぱい。


冗談はさておき、赤ちゃんにとってオッパイがこんなにも無敵な兵器になるとは、母親になるまで思ってもみませんでした。

赤ちゃんの扱いに困ったら、とりあえずオッパイを。のポリシーのもと、断乳するまでオッパイを多用しておりました。


止まない雨はない。オッパイから離れない赤子はいない。


断乳開始から一か月程度で魔法が切れたようにタクゾーもオッパイに執着がなくなりました。


甘いものに目がない「魔の2歳児」

自我が芽生えはじまる魔の2歳児、イヤイヤ期。

この頃になると言葉のやり取りがだいぶできるようになりますが、一旦スイッチが入ってしまうと、もう手に負えなくなるくらいワガママになります。


泣きはじめた当初の理由を本人が忘れてしまうくらい、この時期の子どもは自分の感情を上手にコントロールができません。全身で自分の感情を表現します。


自分の思い通りにならないと地面にはいつくばってギャン泣きすることは日常茶飯事。ママの言葉は全く通じなくなります。この時は人科ではなく、野獣だと思うと気持ち楽です。


おもちゃ屋さんで「買って買って」と駄々をこねる。

「階段を上りたくない」と駄々をこねる。

「階段を降りるのが怖い」と駄々をこねる。

しばらく言い聞かせてみて、手に負えなくなった際に私がよく使っていた言葉。


ここまで●●できたら、お菓子をあげる!


駄々をこねる度に毎回お菓子で釣ることは、子どもの成長にとってよくないと思いながらも、公共の場で騒がれた時や、忙いでいる時、ついついお菓子に頼ってしまっていました。

オッパイよりもお菓子の方が“最終兵器”として利用することに毎回胸がチクりと痛みました。

今ではジュースもお菓子も昔に比べ自制ができるようになりました。


異性を意識し始める「6歳児」

個人差があると思いますが、年長にもなると異性を意識し始めるお年頃。私の初恋も同じ幼稚園に通う男の子でした。


タクゾーにも春の訪れとともに気になる女の子が出来ました。「ママ大好き!」と今でもタクゾーは言ってくれますが、最近はママよりもその子に夢中です。

今でもお菓子は大好きですが、それ以上にその子にどう想われるかの方が気になるようです。


それに気づいた私は、お菓子で釣っていた時と同じように、困ったときについ息子の恋心をくすぐるような言葉をついついかけてしまいます。

「こんな事をやっていいのかな」と胸に小さな罪悪感をかかえながら、


Nちゃんにカッコいいって思ってもらえるように頑張ろう

わがままばかり言っていると、Nちゃんに仲良くしてもらえなくなるよ


本当にズルいママです。


子育ては日々試行錯誤の繰り返し

言うことを聞かないケースに限らず、今まで理想の母親として対処できていないことが時々あります。


不妊治療を経験したため、母親になりたい願望が強くありました。それなのに子育てに丁寧に向き合いたいと思いつつも、ちゃんと出来ていない理想と現実のギャップを感じています。


子育てに正解はないのかもしれませんが、迷い、つまずき、戸惑いながら試行錯誤の繰り返し。


二人目をあきらめた私にとって息子は大事な一粒種。息子が成長していく過程の全てが、自分が親として経験できる最後の瞬間です。大事にしっかり向き合っていきたいと改めて思いました。



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#1『ポチャッと小太り赤星ポテ子です』


▷▷人生崖っぷち母ちゃん|バックナンバー

#15『カットデビューできなくて残念!!「1000円カット」はじめて物語』


#16『「バツイチ、子持ち」は婚活市場において不利!?』


#17『ワンオペ育児の救世主「中国ルンバ」家電レポート』


#18『「二人目が欲しい」その想い、本当は誰のため?』


#19『子鉄にはたまらない!?一泊2500円から泊まれる寝台列車の旅』



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  • 赤星ポテ子 (イラストレーター&漫画家)

    武蔵野美術大学卒。不妊治療を経て一児の母に。いつか息子と海外移住できることを夢みている。 著者「ベビ待ちバイブル」「子どもにちゃんと伝わるお金の「しつけ」」(共著)など

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