子連れで外食

子連れで友人と外食を楽しむコツ【#23】

  • 更新日:2019/05/14

気の置けない女友だちとの楽しい女子会。でも出産したら、もうこうした会には参加できなくなるんじゃ……と心配している人もいるのではないでしょうか。


心構えがあれば、子どものいない友人との子連れ女子会も不可能ではありません。そのヒントをいくつかご紹介します。


子連れ女子会には準備が必要

子連れ女子会

小さい子どもは、じっとしていないのがあたりまえ。親の事情でレストランやカフェに連れて行っても、飽きれば動きたがるし、空気を読んで静かにしてくれる子ばかりではありません。せっかく友人に時間を作ってもらったのに、子どもが泣いてまともに話ができなかった……なんてことも普通にあります。

友人には申し訳ないけれど、至らなかったのは子どもではなく、連れて行った親のほう。子連れの女子会には、できるだけ下準備をして臨むことが大切です。


子連れで行くことを友人に伝える

子連れ

まず、当然ですが子連れで行くことは友人たちにはっきり伝えましょう。出産したのだから連れて行くのが前提でしょう、と思っていても、ママによっては保育園や家族に預けられる場合もあります。

心配なときは、事前に「ちょっと騒がしいかもしれないけど、ごめんね~」くらい声をかけておくといいでしょう。お子さんがどんな成長過程にあって、どのくらい騒いでしまいそうかは、他の人からは想像できないからです。


店探しは自分でする

店探し

友人たちが「いいよ、赤ちゃん見たいし、ぜひ連れておいでよ~」と好意的な反応だったとしても、実際に何が必要なのかわかるのはその子の親だけです。そのため、店探しはぜひ自分で担当しましょう。育児で忙しいだろうと、友人が店探しを申し出てくれることもあるでしょうが、それに甘んじるのは危険です。たとえば、レストランでよく子連れというと案内してくれるソファ席。確かに、赤ちゃんを抱っこしているときはゆったりできていいのですが、離乳食や自分で食事をするくらいに成長した子にとっては、ソファ席はテーブルとソファの高さが近くて食べづらいことも。ベルト付きの子ども用食事椅子があるテーブルのほうが、はるかに食べさせやすかったりします。


子連れ外食がしやすい店とは

子連れ外食

子連れで外食がしやすい店選びのポイントはこちら。「キッズ歓迎!」と謳っているお店でも、トイレにおむつ替えシートがなかったり、授乳室まではなかったりするので注意が必要です。できれば事前にお店に電話して、以下の点を満たしているか聞いてみるといいでしょう。


子連れ外食するときのチェックリスト

・おむつ替えシートはあるか

・授乳室や授乳スペースはあるか

・動き回る子を連れていくときは、店内にキッズスペースがあるとベター

・子ども用の食事椅子はあるか(ベルトのありなしも要確認)

・ベビーカーで入店OKか

・ベビーカー入店の場合特に、店先に長い(もしくは急な)階段がないか

・そもそも子連れは歓迎か

・子どもが食べられるメニューはあるか

(コースしかない場合、子どもだけ単品オーダーはできるかなど詳しく)

・離乳食や子ども用ドリンクの持ち込みはOKか

・子どものとりわけ用に借りられる食器等はあるか

・(子どもの個性等によってそのほうがよさそうなら)ソファ席はあるか


え、こんなお店あるの?!と思われるかもしれません。確かに、すべてを満たす店は難しいです。心配なら、百貨店やファッションビル、ショッピングモールには、授乳室やおむつ替え台、キッズコーナー、キッズトイレなどがまとめられたキッズスペースがあるところが多いので、そのすぐ近くの店を探すこと。子どもが泣いても、さっと授乳やおむつ替えに立てるので便利です。そういう場所のレストランは、比較的ファミリー層が多く、店内もざわざわとしているので居心地もいいと思いますよ。


子連れ外食に持参するもの

赤ちゃん用コップ

また、すべてをお店に頼らず、持参できるものは持参しましょう。おすすめはこちら。


子連れ外食に持参するものチェックリスト

・子ども用エプロン

・子どもが食べられる食事(離乳食やちょっとしたおにぎりなど)※お店に持ち込みOKか確認しましょう

・子どもが飲みやすいコップ(ストロー付きのものなど。店のお水を無理にコップで飲ませてこぼされると大変です)

・子ども用食器(小さい子ども用スプーンなど店に借りられるものがない場合)

・ぬりえや折り紙などのテーブルで遊べるおもちゃ(音が出ないもの)

・おむつ、ミルク、着替え、ビニール袋など通常の外出用の育児グッズ

・あれば、テーブルに設置できるタイプの子ども椅子(子どもが抜け出せないようになっているのでかなり便利です)

・子ども用アプリを入れたスマホやタブレット(いざというときに大助かり)


おまけ:ホームパーティーもおすすめ

ホームパーティー

ちなみに子どもも2人目、3人目となると連れて行くのは無理。というわけで、私は友人に家に来てもらうのが好きです。自宅なら周りの人を気づかう必要はないですし、子どものおもちゃは山ほどあるし、子どもを放っておいても触って危ないものなどは普段からかたづけているので、目に入るところで遊ばせながら友人とおしゃべりが楽しめます。そのたびに掃除したり、わざわざ来てくれる友人のためにいろいろとおもてなしのスイーツなどを用意したりと、準備は大変ですが、友人と会っている時間を一番満喫できるのは自宅です。お客様があると、家がきれいになるのも一石二鳥です(笑)。


というわけで、出産して、子連れでも工夫次第で友人とのおしゃべりは楽しめるので安心してください。でも、「子どもは泣いてあたりまえ」と思って店も気にせずに行くと、ちょっと大人向けの静かなお店で浮いてしまったり、迷惑に思われたりという残念な事態にもなりかねません。しっかり下準備して、子連れ女子会を楽しみましょうね。



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  • 鈴本りえ (ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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