ヘルスケア

カットデビューできなくて残念!!「1000円カット」はじめて物語

人生崖っぷち母ちゃん » 連載を1話から読む マンガ15話

子供の髪を切るのって本当に大変!

まだじっとしていられない子だと、ハサミが耳に近づくだけで怖がって暴れることがあります。


やんちゃなタクゾー(5歳児)に身も心も振り回されている、赤星ポテ子です。


外で髪を切れるようになるまで、わが家はこう乗り切った

髪を切るのを激しく嫌がるので、タクゾーが寝ている間に切るか、お風呂場で羽交い絞めにしてバリカン刈りをして乗り切ってきました。


最近の家庭用バリカンや理髪用のハサミは、昔と比べ使い勝手がだいぶよくなりました。とはいえ後れ毛の残りやモミ上げ部分など、プロのように仕上げることはできません。


七五三などの行事のタイミングで、「オシャレな髪型で写真に残したい!」と思い、カットデビューを考えるママさんは多いです。


カットデビューは早くて2歳ごろから美容院や理容室に通う子もいます。

おうちカットでも大暴れする子どもの場合、美容院デビューのハードルは高くなり、デビューの時期が遅くなります。


自宅カットを昔に比べ嫌がらなくなった4歳頃、「これなら周りに迷惑をかけることもないだろう」と思い、カットデビューすることにしました。


おうちカットの限界を感じはじめていたので、カワイイわが子に「丸刈り以外のオシャレをさせてあげられる!」とウキウキした気持ちでお店に向かいました。


ところが、その期待は大きく砕け散り、最終的には残念な苦い思い出となってしまいました。


子どもがカットを怖がる理由とは?

私達大人は、自分が子どもの頃にカットを怖がっていた記憶が無ければ、子どもが大暴れする姿を見てビックリすることでしょう。


子どもがカットを怖がる理由は、どの子もだいたいはこんな感じです。


●散髪ケープの首を絞めつけられる感覚が嫌

●耳を切られそうで怖い

●ハサミの切る音が怖い


こうやって あげてみると、なんとなく子どもの気持ちを理解できますね。


まだ人生経験が浅く敏感な子どもにとっては、ハサミで髪を切られることは、注射と同じくらいハードルが高く怖いことなのでしょう。


カットデビューに1000円カットに行って後悔

カットデビューするお店を決めるときに、どこにするかで悩みました。


キッズスペースもあったので、キッズカットに慣れているイメージがあり、以前から気になっていた近所の1000円カットに行くことにしました。


激混みで2時間待ち、カット慣れしていない子を受け入れる余裕がない

お財布にやさしい1000円カットは週末ということもあいまって店内は激混み。

結局、2時間待ちました。子供にとっては果てしなく長く感じる2時間、息子はぐずらずによく頑張ってくれたと思います。


「長い時間いい子にしてくれたから、カットも大丈夫♪」

「今日がタクゾーにとって記念すべきカットデビューの日になる

」と順番が来るのを心待ちにこの後に起きるできごとは予想だにしていませんでした。


美容師に「今日はお帰りください」と言われた

待っている間はいい子にしていたのに、いざ切るとなるとダメでした…。


散髪ケープをつけて暴れだす。

ハサミを顔に近づけると泣き出す。


もう外でカットは一生できないんじゃないかと思うくらい、タクゾーは激しく暴れました。


困り果てた美容師に、出口を指さしながら「お帰りください」と言われ、私はショックで 泣きそうになりました。


迷惑をかけてしまった申し訳ない気持ちと、実年齢にそった行動ができない息子のふがいなさ、複雑な感情がいっきに沸き起こり、暴れまわる息子を必死に抱きかかえ、逃げるようにお店を後にしました。


安いだけじゃない!私が1000円カットを選んだ理由

お財布にやさしいからだけでなく、他にも子連れにやさしそうなイメージがあり選びました。


●キッズスペースがある

●子どももたくさん来ている

●落ち着きがない子でも美容院より受け入れてもらえそうなイメージ


とはいえ、スピードと安さを売りにする1000円カットのお店側にサービス以上のものを求めすぎだ私が一番いけなかったのかもしれません。


私の判断のミスで、お店の人たちにも息子にも迷惑をかけてしまいました。


止まない雨はない、外れないオムツはない、カットもいずれ慣れる

苦い思い出となってしまった、タクゾーのはじめてのカットデビュー。

あれから一年後、どうなったでしょうか?


七五三をきっかけに、お外のカットに再挑戦した子どもにやさしい理容室。

今では一か月に一度ぐらいの頻度で、そのお店にお世話になっています。


もうカットは一生できないかもしれないと悲観的に思っていた一年前の状況がウソみたいです。


オムツ外れも遅かった

4月生まれなのに、オムツが外れるのもクラスで下から数えた方が早かった息子。

それでも、年中さんのプール開き前にがんばってパンツマンになりました。


最初は怖がっていたけど、理容室にも通えるようになった息子。

まわりと比べると成長スピードはゆっくりマイペースだけど、確実に成長の階段を上っていっています。


カットデビューを失敗した先輩ママとして、私は声を大にして最後に言いたい!


まわりと比べて成長スピードが遅いことも、後で振り返ってみると笑い話に思えるくらい出来る日が必ずくるから、焦らないで。くらべないで。


子育てはこの繰り返しの毎日だから。



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  • 赤星ポテ子 (イラストレーター&漫画家)

    武蔵野美術大学卒。不妊治療を経て一児の母に。いつか息子と海外移住できることを夢みている。 著者「ベビ待ちバイブル」「子どもにちゃんと伝わるお金の「しつけ」」(共著)など

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