女性のカラダ

いつごろ伝える?ワーキング妊婦が知っておくと安心できる3つのこと

女性を幸せにする本

会社勤めをしていて妊娠が発覚した場合、嬉しい反面、「会社にいつごろ伝えるのがベストか」「迷惑をかけてしまわないかな」など、心配になることも出てきますよね。


今回は、日本赤十字医療センターの産婦人科医・渡邊理子先生が監修を務める『妊娠・出産ガイドBOOK:はじめてのママとパパの本』を参照しながら、ワーキング妊婦が知っておくと安心できること、をご紹介していきたいと思います。


ワーキング妊婦の心配事1:会社にはいつ伝えたらいいの?

妊娠が発覚したら、いつ伝えるのがベストか、は迷うところでしょう。「安定期に入ってから伝えた方がいいかも」と思われる方も多いと思いますが、本書では、「上司には妊娠が発覚したらすぐ伝えた方が良い」と主張されています。


職場に迷惑をかけずに仕事を続けていくためだけではなく、体に負担をかけることなく仕事を進めていくためにも、妊娠発覚後すぐに上司に伝え、安定期(妊娠4~5ヶ月目)までには同僚にも情報共有をしておく方がよいでしょう。


また、妊娠を機会に、働き方についても考え、会社と話し合っておきましょう。法律では、出産を機に勤務時間の短縮や時差通勤などが認められていますので、無理をしない働き方を選びましょう。


ただし、妊娠・出産後も働き続けたいと考えていても、業務内容や社風・会社の規模などの問題で続けていくのが難しいと感じる場合もあるでしょう。仕事を続けるかやめるか迷っている場合は、「夫や親の育児サポートはあるか・経済的に問題はないか・産後の女性が働きやすい職場か・上司や同僚の理解は得られそうか」などを総合的に判断し、家族と相談して決める必要があります。


ワーキング妊婦の心配事2:仕事が原因で赤ちゃんに悪影響を与えることだけは避けたい!

ワーキング妊婦

働き続ける中で、「立ちっぱなしの仕事だけど、大丈夫かな」「仕事でストレスを感じることが多いけど、赤ちゃんに悪い影響がないか心配」など、気がかりなことも出てくるでしょう。


ここでは、妊娠中の働き方で気をつけるべきことをご紹介します。


職業別 仕事での注意

・立ちっぱなしの仕事→足がむくみやすくなるので、帰宅後はむくみをとる靴下をはくなど工夫を。おなかが張ったらすぐ休ませてもらいましょう


・ストレスが多い仕事→妊娠前は気にならなかったストレスなら、あまり心配することはありません。自分に合う発散方法で上手に息抜きを。


・パソコン作業の多い仕事→長時間同じ姿勢をとっているとおなかが張ったり目が疲れてきたりすることがあります。ときどき姿勢を変えるなど無理をしないで。


・時間が不規則な仕事→赤ちゃんへの影響は少ないので、あまり神経質にならなくても大丈夫ですが、つらかったら早めに職場へ相談を。

(P.55)


ワーキング妊婦の心配事3:いつも通勤はヒールだったけど、通勤ファッションは変えるべき?

妊婦ファッション

赤ちゃんが大きくなってくると、お母さんの体型も変わってきます。会社勤めではない場合、マタニティ服に切り替えることはできますが、営業職などの場合、「ザ・マタニティ」という服は着づらいと感じる人も多いでしょう。


ここでは、カジュアルすぎないワーキング妊婦の通勤ファッションのヒントをご紹介していきます。


・ジャケットでかっちりをキープ

妊娠したら、ふんわりした服を選びがち。ジャケットを羽織ると、職場でも違和感のない印象になります。


・ワンピースなどゆったりした格好

おなかへの締めつけがない、Aラインのゆったりしたワンピースや、チュニックなどがおすすめです。


・スカーフなどで視線を上に

どうしてもおなかが目立つので、スカーフやストールを身につけておなかをきれいにカバーしましょう。


・バッグは両手があくものがベスト

おなかが大きくなり、バランスをとるのがむずかしくなります。安全のため、両手があくショルダーバックなどを利用しましょう。


・ローヒールで疲れないものを

靴はヒールが3センチ以下のローヒールを選びます。足がむくむので甲幅が広めのものがベスト

(P.55)


さいごに。無理は禁物!妊娠を機会に働き方の見直しを

働く妊婦

妊娠によって、女性の体は変化していきます。これまでバリバリ仕事をしていた女性にとって、かっちりしたスーツを着ることができなくなる、つわりが原因でこれまでと同じように全力で仕事と向き合うことができなくなるなど、もどかしく感じることも多いでしょう。


ただし、安全に出産するためには、「妊娠しても、これまでと同じように仕事をしたい!」と無理しすぎることなく、自分の体の変化と向き合いながら、働き方を見直しておく必要があります。


つわりがひどい場合には、「通勤時間をずらしてもらえるよう会社に相談する(医師に母性健康管理指導事項連絡カードを発行してもらい、職場に提出すれば時差通勤が可能になります)」「飴を常備しておく」「におい防止のマスクをカバンに入れておく」などの対策も考えられます。


快適なワーキング妊婦生活をおくるためには、会社にできるだけ早く報告し理解を得ておくことと、自分の体調に目を向け無理をしない働き方を選択することが大切です。



今回ご紹介した本

『妊娠・出産ガイドBOOK:はじめてのママとパパの本』

監修者:日本赤十字社医療センター 産婦人科 渡邊理子

出版社:学研パブリッシング




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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