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ストレスは人を臭くする!資生堂が解明したストレス臭の正体は?

プレスリリースストレス臭

 長年に渡り体臭の研究を行っている資生堂、今では定番となった「加齢臭」も資生堂の研究によって発見されています。そんな資生堂から、今度は緊張による心理的ストレスによって、特徴的なニオイが皮膚ガスとして放出される「ストレス臭」が発表されました。

 今回は、この気になる「ストレス臭」の技術開発セミナーを取材してきました。


ストレス臭の正体は?

そもそもストレス臭ってなに?

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 ストレス臭とは、心理的に心拍数が上がるような緊張やストレスにさらされる時に発生する、特有の硫黄化合物系のニオイ。具体的にどんな場面かというと、面接や試験、プレゼンテーション、スピーチ、初対面の対話などがあげられます。さらに、加齢臭と違うのは、性別や年齢に関係なく発生すると言われていることです。


 この臭いの原因は「皮膚ガス」と呼ばれる皮膚表面から放出される気体。

 体調や加齢、ストレス、食事などを反映して変化をします。中にはほぼ無臭のものもあれば、加齢臭の主成分であるノネナールや食べたものに由来するニオイのガスも。その皮膚ガスの一種として新たに発見されたのが今回ご紹介するストレス臭です。


ストレス臭。その気になるニオイは……?

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 このストレス臭、実際にセミナー中に嗅がせていただきました。ニオイを入れた小瓶を嗅いでみたところ、わずかながらムワッとした、少しピリッとしたようなニオイが。セミナーでは「ラーメンの上に浮いたネギ」のようなニオイと表現されていましたが、他の方からも、ネギやたまねぎ、にんにくといった意見があがっていました。


 残念ながら、順番が回ってくるまでにニオイがかなり薄れてしまっていたのか、筆者にはそこまでの特徴は分からず。しかし、第一印象としては「なんだか知っているニオイ」だと思いました。普段電車の中などで嗅いだことのある印象のニオイだったので、もしかしたらそれがストレス臭だったのかもしれませんね。


ストレス臭対策の商品は来年発売予定

 そして、このストレス臭対策として、強い匂いでごまかすのではなく、ニオイを包み込んでコントロールする技術が開発されました。実際にこの技術を用いた商品は来年である2019年に発売予定です。スプレーなのかシートなのかといった、具体的な商品展開について聞くことはできませんでしたが、現時点ではストレス臭自体が性別や年齢に関係ないとされているので、おそらくユニセックスなものになるとのこと。


ストレス臭は「ニオイ」だけでなく周囲に悪い影響も!

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 資生堂によると、ストレス臭を嗅ぐと疲労や心の混乱のスコアが上昇した事から、周囲に悪影響を及ぼしてしまう可能性がある事も発表されています。恋人や職場の人との良好な関係を思うと、ストレス臭対策は大切ですよね。しかし、そもそもストレスを全く感じないというのは難しい話。発生を防ぐことは難しいかもしれませんが、ニオイを消してくれる商品の発売を筆者も心待ちにしています。


 「ニオイはその人を占う鏡」。体臭は、その人の生活習慣や食生活、運動習慣について教えてくれるきっかけになります。そして、自分自身に目を向けた時に、自分の体の不調や病気のサインがわかることもあるかもしれません。

 現段階では、自分のストレス臭をチェックするキットなどの開発は未定とのことでしたが、これから研究が進む中でさらなる商品展開がのぞめたらステキですよね。



【参考】

株式会社資生堂

https://www.shiseidogroup.jp/news/detail.html?n=00000000002513

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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