女性のカラダ

自覚症状のない「かくれ脱水」に注意!熱中症の予防と対策

プレスリリースかくれ脱水

 最近、朝の準備中に、室内で熱中症になったというニュースを見ました。患者は同じ20代女性だったのですが、しっかり冷房を付けて寝たにも関わらず朝起きたら重度の熱中症になっていたんだとか……。今回は、そんな熱中症について、ダイエット情報発信サイト【microdiet.net】にて公開された調査レポートを元にご紹介していきます。


めまいや食欲不振が熱中症の初期症状となることも!

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 さて、前述の女性ですが、熱中症になった原因は何だと思いますか?


 なんと、予想される原因は、冷房の設定温度が高めだったことと、布団をしっかり被って寝たこと。連日ニュースでその患者数や死亡者数が取り上げられるだけあって、注意されている方は多いと思いますが、まさか冷房を付けていても熱中症になるとは衝撃のニュースではないでしょうか。


 そんな危険な熱中症ですが、調査によると起こるメカニズムは下記のようなものだそう。


 熱さを感じると、体は体温を調節するために汗をかいて内部の熱を外に出します。その結果、体からは水分が失われ脱水状態になります。この熱中症の最初の脱水状態は、自覚症状がないことも多いため「かくれ脱水」と呼ばれているそう。こうなってしまうと、水分だけではなく同時にナトリウム(塩分)まで失われることになります。体内の水分が不足すると血流量が減り、血圧が下がります。


 その影響によりめまいや頭痛、集中力の低下、胃腸の機能が低下し食欲不振などが起こるとされています。


 またナトリウムの不足は、神経や筋肉に影響を与え、足がつる、しびれや脱力といった症状が起こります。ここで水分とナトリウムの補給をしないと、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなるんだとか。これにより体内に熱がたまり、熱中症の症状が現れ始めるとされています。


危険度がわかる!熱中症チェック

 熱中症の心配がある方は、以下のチェックで確認してみてください。


●1度 (軽症)

現場での応急処置が可能

めまい・失神、筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)、大量の発汗


●2度 (中等症)

病院への搬送が必要

頭痛・気分の不快・吐き気・おう吐

力が入らない、体がぐったりする(熱疲労、熱疲弊)


●3度 (重症)

入院・集中治療の必要

意識がなくなる、けいれん、歩けない、刺激への反応がおかしい、高体温(熱射病)


 さすがにおう吐までいくと気づきそうなものですが、1度くらいの症状ではなかなか熱中症とは気づかないかもしれませんね。少しでも心配な要素があれば、ただの夏バテかもしれないと軽く考えず、早めに対処する必要がありそうです。


熱中症予防に大切な4要素

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 熱中症にならないためには、予防法を知り実践することが重要とされています。日常生活の中で以下のようなことに気を付けましょう。


水分補給が大切!

 なんといっても最重要なのは水分補給が最重要。のどの渇きを感じた段階では、体の水分はかなり失われている状態のため、特にのどが渇いていなくてもこまめに水分を摂ることが大切だそうです。一気飲みするのではなく、こまめに口の中で一旦噛むようにゆっくり飲みましょう。


 特に高齢者や子どもはこまめに飲むようにしてください。水分は基本的には水やお茶でOKですが、スポーツドリンクのほうが体へ吸収されやすいです。


※熱中症患者の多くは高齢者(65歳以上)。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整機能も低下しています。子どもも体の調整機能が未発達のため、周りの大人が十分注意する必要があります。


塩分補給が大切!

 スポーツドリンクは、水分と塩分・糖分が摂れ吸収が良いため夏場に最適。ただ、気になるのがカロリーですよね。ダイエットをしているという方は特にキにされているのではないでしょうか。


 そこで塩分補給にオススメしたいのが、梅干し。塩分、クエン酸、ミネラルなどを摂取することができ、カロリーも微々たるもの。最近ではコンビニのお菓子コーナーでも売っているため、間食に食べるのも良いかもしれません。


環境の見直しが大切!

 意外にも室内で熱中症を発症するケースは多いとされています。扇風機やエアコンを使った温度調整、室温が上がりにくい環境の確保(換気、遮光カーテン、すだれ、打ち水など)をしましょう。


外出時の服装と行動が大切!

 外出時には日傘や帽子の着用をし、こまめに休憩を取りましょう。日陰を選んで歩くようにし、服は通気性の良い、吸湿・速乾のものを着用すると尚良いです。


 最近では体を冷やすスプレーや、保冷効果のある商品などがたくさん販売されているので、熱い場所に行く際にはこうしたものを積極的に利用しましょう。


参考:政府広報オンライン(https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/2.html



 いかがでしたか?

 思っている以上に、自分の体調のちょっとした変化に気をつける必要があると分かったのではないでしょうか。たかがめまいや食欲不振と考えてはNG。体の不調を軽く捉えず、早めに対処することで夏を乗り切りましょう。



【参考】

サニーヘルス株式会社

http://microdiet.net/

microdiet.net『かくれ脱水に注意!熱中症の予防と対策』

https://microdiet.net/diet/001144.html

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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