女性のカラダ

女性の身体を脅かす「冷え」、体温を上げるために今日からできる5つの健康法(後編)

土屋さんインタビュー
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生理不順、子宮筋腫や子宮内膜症などの病気、不妊。現代女性が抱えやすいこれらのトラブルの主な原因の一つが「冷え」だと知っていましたか?


2018年6月に「漢方デトックス日本橋」をオープンした土屋友梨子さんは、生理時の貧血をキッカケに産婦人科を受診したところ、子宮の内側に筋腫が見つかり、筋腫核摘出手術を受けました。


そんな自身の体験から勉強を重ね、女性には「冷え」が大敵であることを悟った土屋さん。自身のサロンで漢方医学を取り入れたケアや身体を温めるための健康法のアドバイスをする彼女に、サロンでの施術内容と自宅でできる温活を伺いました。


サロンで「よもぎ蒸し」を体験した方の変化

よもぎ蒸し

キャプション:よもぎ蒸しで使用する黄土製のイス


—よもぎ蒸しは、一人一人カスタマイズされた生薬を使用されるそうですね。


土屋:問診で伺った内容、足裏リフレクソロジーからわかるお身体の状態に合わせ、ベースとなるよもぎに加え、その方に良い漢方生薬を20種類の中から選び使用します。


そして、韓国の黄土100%椅子に座って頂き、漢方生薬の含まれた温かい蒸気を膣や肛門、さらには鼻や喉からもたっぷり吸っていただきます。粘膜から吸うことで、皮膚よりも高い吸収率で身体に取り込むことができるんです。


専用マント

キャプション:よもぎ蒸しは衣服を脱ぎ、専用マントを着用した状態で行う


—よもぎ蒸しを体験された方からは、どんな感想がありましたか?


土屋:一度で体調の変化を感じていただける方が多く、このような感想をいただいています。「よもぎ蒸しを受けた当日は身体がポカポカになって、翌日は足のむくみがスッキリして靴がスッポリ入った」、「生理痛が軽くなって薬を飲まなくても大丈夫になった」、「生理時の血の量が減った」、「塊だった生理時の血がサラサラになった」、「黒っぽかった生理時の血の色が赤くなった」(*1)など。

サロンに通っていただく頻度としては、月に1回をオススメすることが多いです。

*1

これらの感想は、利用したユーザー個人の感想です。体感には個人差があり、全ての利用者が同じ体感があったという事ではありません。また、これらの体感を保証・確約するものではありません。


—土屋さんは、どんな方にサロンに来てほしいと思われますか?


現状、お身体に不安を抱えている方やもっと健康になりたいと考える方なら、どなたにでも気軽にお越しいただきたいです。中でも、私のように婦人科系の手術を経験し再発への不安がある方、妊娠希望の方にはぜひお越しいただきたいです。お一人お一人体が違いますので、ご希望と現状に合った施術をさせていただきます。


自宅でできる身体を温めるための5つの健康法

土屋さんインタビュー

続いては、身体を温める効果が期待できる5つの健康法を教えていただきました。どれもちょっとした意識や行動の変化でできることなので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか?


1、朝晩に15分間の足湯をする

土屋:足湯は血行促進や体温を上げるのにオススメです。気持ちいいと感じる温度で15分、できれば朝晩温めるといいですね。とくに、湯船に入らずシャワーだけで済ませてしまう方は、ぜひ試してみてください。ポカポカして血行が促進されたことを体感できると思います!


2、氷入りの飲み物を控える

土屋:キンキンに冷えた飲み物を飲むと、胃腸をはじめとした内蔵が冷えてしまいます。暑くなると氷入りの飲み物が飲みたくなると思いますが、なるべく常温や温かい飲み物を飲むように心がけましょう。


3、生野菜サラダを温野菜に変える

土屋:多くの人はダイエットや栄養補給のために生野菜を選びがち。もちろん栄養は摂取できるしカロリーは控えめだけれど、体が冷えやすくなります。生ではなく茹でた温野菜を摂取するといいですね。中でも体を温めると言われているニンジン、かぼちゃ、玉ねぎ、生姜などを取り入れるとベストです。


4、膝下を冷やさない

土屋:夏場はスカートに素足で過ごす人もいるかもしれませんが、それは体を冷やしてしまう要因の一つ。夏とはいえ、室内や電車の中は冷房によって冷えているので、靴下を履いたり、ストールをかけたり対策が必要です。自宅でも冷房を付けるなら、膝下を冷やさないよう工夫しましょう。


5、自宅ではノーパンで過ごす

土屋:意外かもしれませんが、下着のパンツを履かない習慣はオススメです。パンツは鼠径部の圧迫によりリンパの流れが滞りがちになります。さらに、ムレてカブれることも。最初はちょっと違和感があるかもしれませんが、慣れればきっと快適になりますよ!


土屋さんインタビュー

実は、この取材を終えたあと、筆者も自宅ノーパン生活を始めてみたのですが、意外や意外、めちゃくちゃ快適でした! 開放感バツグンでムレも気にならず、できることなら一日中ノーパンでいたいほど(笑)みなさんも、今日から気軽に温活を始めてみてくださいね!



<取材協力>

「漢方デトックス日本橋」オーナー 土屋友梨子


取材・執筆:小林 香織



▼前編はこちら

子宮・生理痛・不妊……女性の不安に寄り添う、「漢方デトックスサロン」でできること(前編)



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  • 小林香織(フリーライター/恋する旅ライター/ブロガー)

    エンタメ中心の15年間の会社員生活を経て、2016年フリーランスライターに転身。東京を拠点に「旅と仕事」を両立しながら、「自由なライフスタイルを手に入れるためのヒント」を綴っています。

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