女性のカラダ

『男として見れない!? 2人目妊活時、夫との関係は…?』 我が家の少子化対策#6

2人目妊活

こんにちは、3児の母、鈴本りえです。

我が家は長男が幼稚園、長女が保育園に通っているのですが、保育園への送りは夫の担当。夫は朝、夜のうちに乾燥しておいた洗濯物を畳み、ゴミをまとめて捨ててから娘を送ってくれています。ちょっと気難しい性格で、私が「あれやって」とお願いしても、下手にほめても嫌がられそうなので、自主性にお任せして黙って見守っています。この場を借りて、夫よ、ありがとう……!夜はビール飲んで寝ちゃうけど、朝の忙しいときに動いてくれて、助かっているよ……!


そう、複数育児には夫の協力が不可欠。ということで今回は、「子どもが増えると、(ますます)夫を男として見れなくなるのでは…?」と心配している人に向け、夫なしには語れない2人目・3人目の妊活や、子どもが増えることによる夫との関係の変化について、我が家の場合をお話します。


子どもを産むと、欲求自体なくなってしまう!?

冷めた夫婦

さて、2人目を産もうと思ったら、もちろん先立つものとして夫婦の営みが必要です。でも、産後って、ホルモンバランスの問題なのか、そういう欲望がいまいち減退してしまうという声をよく耳にしますよね。

私の場合、独身時代はむしろ旺盛なほうだったかと思うのですが、1人目の産後は性欲ゼロに。1年経っても復活の兆しが見えず、なんだか女を引退したような、寂しい気持ちもありました。

しかし、上の子が1歳を過ぎたことをきっかけに、2人目を計画。自主的に楽しむ気はなくても、できないわけではないので、そのこと自体は障害にはなりませんでした。


2人目がなかなか授からず、悩んでいる方も多いと思います。我が家は本当に幸運なことに、3人とも計画してから2、3回の行為で妊娠しました。計画し始める前から葉酸サプリを飲んで体の準備をしておき、時が来たらアプリを使って生理周期から排卵日を予測して、トライ。

2人目・3人目はいずれも1回目「久しぶりすぎていまいち…」、2回目「やっぱりたまにはいいかも…」で、妊娠して終了です(生々しくてすみません)。


余談ですが、産み分けをしたい人の間で、伝説のように囁かれている「排卵日当日に授精したら男の子、2日前など少しずらすと女の子が生まれる」という話、聞いたことがある人もいると思います。根拠はないので、まったくの偶然だとは思いますが、我が家では実践して見事に当たりました。

排卵日はおりものの状態などからもチェックしておくと、自分でもなんとなくこの日かな、と思うことがあります。

特に男の子2人は、ばっちりのタイミングで、いい感じに事が運んだため、行為のあと「はい、いただきました」という実感があったんです(笑)。子どもを授かるって、神秘的なものですよね。


タイミングを計って妊活。そのとき、上の子は?

眠る子ども

我が家の場合、私が結婚当初にたまたま選んだ妊活の本が、「古代マヤ人は優秀な子を産むために生理後1週間は禁欲した」「精子の濃度を上げるために、排卵日前後以外は行為をしすぎない」などと書いてあったため、それに従いました。(注:いろんな説があるので、病院にかかっている方は医師の指示に従ってください。毎日したほうがいいと考え、無事に授かった友人もいます。)

2人目からは、上の子がいて行為自体が難しくなるので、生理周期1クールにつき1回のチャンスで挑みました。


問題は、「上の子がいるのに、どうやって行為をすればいいの…?」ですよね。我が家は、ご批判を覚悟でいうと「子どもが熟睡してから、布団の中でそーっと、パパッと」派でした。環境が許す方は、別の部屋に移動するなり、その日だけ子どもを預けるなり、できる限りの努力をされたらいいと思います。

我が家の場合は、夫婦の性格的に、あれこれ段取りをつけるとむしろしらけそうな気もして、特別なことはしませんでした。ただ、上の子がちょっとでも動いたりしたら中断です。親の行為を見てしまうと子どもがトラウマになるとも聞くので、細心の注意を払いました。


「産後クライシス」をどう乗り越えるか

子育てに疲れる妻

妊娠中や産後は、赤ちゃんを守るために夫にさえ攻撃的になるとか、夫が男性として見られなくなるというのもよく聞きます。そして、産後、大変なときに夫の協力が得られなかったことによる「産後クライシス」も、実際あると思います。


私の場合、特に1人目は、地方に移住したばかりで周りに話ができる友人もおらず、産後育児の大変さや孤独感といった不安・不満のはけ口がすべて夫一人に向いてしまったこともありました。

夫も毎日会社勤めで疲れているだろうと思いつつ、私も家で家事・育児と在宅の仕事をしていて、お互いに「もっとああしてくれたらいいのに」と、相手に対する要求や不満ばかりが高まってしまったのです。


そんなわけで、夫との関係がずっと良好だったかというと、そうではなかったと思います。でも、いいときもあれば、ちょっと微妙なときもあるのが夫婦。

私の場合、2人目が産まれて大変なときは夫への不満も高まりましたが、3人目が産まれて、自分の家事・育児分担を増やし、サポートしてくれる夫に対して、これまで以上の信頼感を抱いています。


3人いると、明らかに手が足りなさそうに見えるからサポートしてくれるのかもしれませんが、夫に言わせると、上の子たちが成長して、「お父さん」ができることが増えたからそう感じるんじゃないか、ということでした。

たしかに、赤ちゃんの頃って母乳の関係もあってお母さんの存在は絶対ですが、少し大きくなれば、会話もでき、お父さんと遊ぶことも楽しんでくれるようになります。夫の育児参加に不満がある方は、ちょっと長いスパンで見てあげてもいいかもしれません。

あとは、夫や自分のせいではない、「ホルモンバランスの崩れ」という大敵がいるということも忘れずに。産後の体が落ち着けば、また自然と愛情が戻ってくることもあります。


一概には言えませんが、妻が夫を信頼していると夫婦関係が良好になり、子どももお父さんがより好きになり、家族全体にまとまりが生まれる気がします。

あとは、子どもたちが子ども部屋で寝るようになり、また夫婦2人だけで夜を共にするようになったら、どうなるか…という問題はありますが、それまでどんな関係を築けていたかによるのではないかと思っています。


夫だけでなく、下の子が産まれたら、「上の子との関係が変わってしまうのではないか」と心配されている方もいらっしゃることでしょう。

私は、子どもが相手な分、夫との大人同士の関係以上に気になりました。その辺りのお話を、また次回、振り返りたいと思います!



※編集部からのお知らせ

産み分けについての記載がありますが、あくまで言い伝えや昔から信じられてきたもの、いわゆる迷信に当たるものであり、科学的根拠があるわけではありません。

また、排卵日周辺の性行為についても記載がありますが、医師によって方針が異なる等、こちらも諸説あり見解がわかれております。

受診される医療機関の医師とご相談の上、妊活の方針を決定してください。



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『3人産んだ今だから言えること』

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3人産んだ今だから言えること


『「2人目の壁」から救ってくれた子どもの一言』前編


『「2人目の壁」から救ってくれた子どもの一言』後編


『「お金ないから」と2人目をあきらめるのは早すぎる』前編


『「お金ないから」と2人目をあきらめるのは早すぎる』後編


  • 鈴本りえ(ライター/エディター)

    旅・グルメ・動物・育児・住宅・ビジネスなど幅広いジャンルで執筆するライター/エディター。趣味はぐうたらしながら本を読むこと。元旅人。運動音痴。現在は地方在住、3児の母。

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