女性のカラダ

「妊娠しやすい体」は作れる!生活習慣と食生活を見直そう

妊活

仕事が忙しかったりプライベートでショックなことがあったときなど、強いストレスから生理不順になってしまったという経験がある女性は多いでしょう。


ストレス過多な環境にいることで、体調不良をまねき、妊娠しやすい体からは遠ざかってしまいます。また、ストレス以外にも、妊娠しやすい体を作る妨げとなる生活習慣は多々あります。


今回は、『原因、検査、治療からこころのサポートまで 最新 不妊治療がよくわかる本』(辰巳賢一著・日本文芸社 )を参照しながら、妊娠しやすい体を作るための生活習慣と食生活をご紹介していきます。


妊娠しやすい体を作るための生活習慣①ストレスをためない

ストレスをためない

妊活を始めると、「仕事と妊活の両立」「金銭的な負担」「パートナーの無理解や意見の相違」などストレスを感じる事態が多くなりがちです。


不妊治療によるストレスで、生理不順になり、余計に妊娠しにくくなってしまうなんて、本末転倒ですよね。まずは、できるだけストレスをためないように心がけましょう。そのためには、「妊活」以外の打ち込めるものを見つけたり、一人でリラックスできる時間を確保することが効果的です。


何か特別なことを始める必要はありません。お風呂に入るときにアロマオイルをたらしてリラックスしたり、マッサージをうけにいったり、自分が心地よいと感じる時間を大切にしましょう。


妊娠しやすい体を作るための生活習慣②体を冷やさない

体を冷やさない

現代社会では、夏は室内にエアコンが効きすぎていたり、冬は電車の中が暑すぎたりと、体が本来持っている体温調整機能を狂わされがちです。夏でも常に手は足先が冷たい、という冷え性の女性も少なくありませんが、冷え性は妊娠の天敵です。


妊娠に必要なホルモンは、脳や卵巣から分泌され、血流に乗って体全体に運ばれます。血流が悪いと、必要な場所に適量が行き届かなくなるため、排卵障害や子宮内膜が厚くならないなどの不妊の原因につながる可能性があります。(P.40)


不妊の原因を作らないためにも、体を冷やさない生活習慣を身につける必要があります。


体を冷やさないためにできること

①氷入りの飲み物を飲まない

私自身長年続けている習慣のひとつに「外食時に氷の入った飲み物を飲まない」というものがあります。夏などは特に氷の入ったキンキンに冷えた飲み物が飲みたいという誘惑にかられがちですが、氷入りの飲料はあなたの体を一気に冷やしてしまいます。最初は少し抵抗があるかもしれませんが、飲み物を注文するさいは「氷抜きで」とオーダーすることを習慣化してみましょう。


②適度な運動をする

デスクワークの方はとくに、同じ姿勢で長時間デスクに座っていることが多いため、下半身の血流が悪くなりがちです。そういった場合は、運動を始めてみましょう。


下半身の血流をよくするには、フラダンスやベリーダンスなど、骨盤を回したりひねったりする動きのある運動をするのがおすすめです。また、ヨガにも下半身に効果的なポーズがありますので、就寝前にリラックスしながらストレッチをする習慣をつけてみましょう。(P.41)


③半身浴

半身浴には冷えた体を温める効果があります。


ぬるめのお湯に20~30分、腰から下を浸かる半身浴は、じんわりと汗をかき、体全体が長時間保温されます。入浴中に逃避や足をもみほぐすのも血行がよくなります。(P.41)


④3首出す&締め付けは禁止

洋服をお洒落に着こなすコツとして、手首・足首・首を露出する、というテクニックがありますが、妊活的にはこれはお勧めできないようです。


手首、足首、首元を温めるのもポイント。素足は避け、首にストールを巻くなど体を冷やさないファッションを工夫してみましょう。また、きついガードルやブーツなど、体を締め付けるのも血行不良の原因になります。(P.41)


妊娠しやすい体を作るための生活習慣③食生活を改める

食生活を改める

「口に入れるものが私の体を作っている」と頭では認識していながらも、忙しくて食事がおざなりになっている、という方も多いでしょう。


ここでは、妊娠しやすい体を作るための「理想の食生活」を確認していきましょう。


①朝食

朝食は交感神経を活発にさせ、体全体にエネルギーを送るスイッチのような役割をしてくれます。ですから、朝食は血糖値を上げ、体温上昇をうながしてくれる和食がおすすめです。(P.42)


②昼食

昼食は外食が多く、カロリー過多になりがちです。できれば弁当を持参するか、無理なら少量を品数多く食べることを心がけましょう。(P.42)


③夕食

夕食は8時くらいまでに済ませるのが理想です。夜になると副交感神経が働き、睡眠への準備を始める時間帯になります。したがって摂取したエネルギーは消費されず、体にため込まれて肥満の原因に。夕食は早めに、そしてその日食べた食事のバランスを考え、捕食できるメニューを選ぶとよいでしょう。(P.43)


外食が多い方は、塩分過多・糖分過多になりやすいですから、できる限り自炊するようにしましょう。また、食材には「体を温める食材(ゴボウ・ショウガなど)」や「血行をよくする食材(黒酢・キノコ類など)」を積極的に取り入れていきましょう。


さいごに

妊娠しやすい体を作るために、なるべくストレスをため込まないようにしながら、生活習慣・食習慣を改善していきましょう。



≫ 40歳までに知っておきたい、心と体のこと

①第一子は何歳で産む?【産む・産まない いつまでに決断するべき?】

②いつまで妊娠できる?【産む・産まない いつまでに決断するべき?】

③精子も老化するってほんと?【産む・産まない いつまでに決断するべき?】

タイミング法を成功させるために「基礎体温」の測り方・続け方を知ろう

「タイミング法」の妊娠率は一回で約20%?いつまで続ける?

  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

女子力アップ

編集部ピックアップ

女子カレとは?

今週のお悩みQ&A

広告掲載について

Facebook

Twitter

ページTOPへ