女性のカラダ

実は2種類ある!妊娠するための「女性ホルモン」豆知識 ひとり妊活#32

女性ホルモンの仕組み

いつでも妊娠して結婚ができるように、独身のうちから妊娠力をUPさせる!ひとり妊活中のライター(33歳)です。妊娠って本当に神秘ですよね。受精するのは、すごい確率で起こっているし。このミラクルが起きるのも、きっと神様のおかげなんでしょう。

なんて思っていると、子宮ちゃんが話しかけてきました。


子宮「妊娠・出産できるのは、誰のおかげか知ってる?」


私「え?だから神様じゃないの」

妊娠は神様のおかげ?

子宮「はぁ。妊娠・出産ができるのは『女性ホルモン』のおかげなのよ!」


私「女性ホルモンってあの?」(といっても、実態はよく知らない)


そもそも女性ホルモンとは?

女性ホルモンとは?

私「女性ホルモンってさ、よく聞くけど、一体何なワケ?」


子宮「女性ホルモンはね、体を妊娠可能な状態に整え、妊娠すれば出産に向けて妊娠状態を維持してくれるもの。そして妊娠しない場合は、子宮をいったんリセット、つまり生理を起こさせてくれるものなのよ!」


私「本当に、女性ホルモンのおかげなんだ。なんてありがたいのかしら。妊活するには、仲良くなっておきたいわねえ」


子宮「そもそも、女性ホルモンには2種類あるのをご存知?」


私「いや、存じない……」


「エストロゲン」は女子をキレイにする魔法使い

女子をキレイにする魔法使い

子宮「まず1つ目は『エストロゲン』。別名・卵胞ホルモンといって、女性を女性らしくする作るホルモンよ。妊娠してもいいように、毎月、子宮内膜を分厚くしてくれる機能があるわ」


私「子宮内膜って、いわゆる受精卵のベッドになるものよね。なるほど」


子宮「また、乳房を大きくさせたり、丸みを帯びてセクシーな身体にしたり、肌を潤わせたり、美髪に導いたり。とにかく、女性のキレイを作るのが、この『エストロゲン』なのよ」


私「おお!峰不二子バディに近づけてくれるなんて、シンデレラに出てくる魔法使いみたいね。午前0時に魔法が解けてほしくないけど」


「プロゲステロン」は赤ちゃんのために布団を敷く旅館の女将

布団を引いてくれる女将

子宮「もう1つは『プロゲステロン』。別名・黄体ホルモン。エストロゲンによって厚くなった子宮内膜を、受精卵が着床しやすく育ちやすい状態に整え、妊娠を持続してくれます」


私「ほうほう。赤ちゃんのためにお布団を敷いて、ゆっくりできるようにしてくれる……旅館の女将みたいな感じね!妊娠していなくても分泌されるの?」


子宮「していなくても、分泌されているわ。妊娠をサポートしてくれる一方で、むくみや便秘、肌荒れなどを引き起こす原因にもなったりするの」


私「え~っ。なんだか、やっかいなヤツなのね。イジワル女将かしら」


子宮「まあ、そう言わずに。妊娠するのに大切なホルモンよ。仲良くしてね」


周期の中で、女性ホルモンはこんなふう働いています!

生理周期の流れ

子宮「この2つの女性ホルモンが、月経周期の間に増えたり減ったりを繰り返すの。その影響で、体の状態にも変化が表れるのよ」


私「月経周期って、月経が始まってから次の月経が来る前の日までのことよね」


子宮「その通り!そして月経周期は、卵胞期・排卵期・黄体期・月経期の4つに分かれます。こんな変化が起こっているわ」


卵胞期

・生理の後の、基礎体温が低温期になる期間

・エストロゲン分泌が徐々に増える

・子宮内膜が増殖する


私「エストロゲン分泌!?ってことは、峰不二子タイムね」

子宮「そうよ。実際、生理のあとって、お肌の調子もいいし、ダイエットも成功しやすいの」


排卵期

・エストロゲン分泌がピークに達し、排卵を促す「黄体形成ホルモン」が分泌

・成熟した卵子が飛び出して「排卵」となります


私「排卵のタイミングでエストロゲンがピークなのね」

子宮「そう。ここからエストロゲン分泌は減っていくわ」


黄体期

・基礎体温は高温期を示す期間

・プロゲステロンが多量に分泌される

・子宮内膜が着床しやすい状態になる


私「着々と女将が布団を敷いている期間ね」

子宮「そうよ。生理前、調子が悪くなる人は、プロゲステロンが関係しているのかも。ちなみに、この期間も少量のエストロゲンは分泌されているわよ」


月経期

・エストロゲン・プロゲステロン分泌量ががくんと減少

・妊娠していない場合、不要となった子宮内膜がはがれて体外内排出される


私「ここで、生理が来て、いったんリセットなのね」

子宮「こうして、生理周期は繰り返されていくというわけ!」


女性ホルモンと仲良くしよう

仲良くしよう

私「女性ホルモンって2種類あるなんて、知らなかったわ~!でもさ、2つの機能を知っているだけで、生活がしやすくなるかも」


子宮「知ってるのと、知らないのとじゃ大違いよね。これもひとり妊活するなら大事な知識なのよ」


私「とはいえ、プロゲステロンの旅館の女将。肌荒れとか起こすなんて、ちょっと好きになれないかも」


子宮「そんなこと言わないの。赤ちゃんには、温泉宿のあったかい布団でしっぽりしてほしいでしょ。それもプロゲス女将のおかげなの。実際、会ってみるといい人よ。よく子宮の中で飲み会するの。女ホル飲みよ、女ホル飲み!」


私「飲み会~!?あんた、人の子宮の中で何やってんの!」


子宮(あ、しまった)



参考文献『女性ホルモンの教科書』黒住沙織・佐田節子著、日経ヘルス編(日経BP社・刊)


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  • 東 香名子(恋愛コラムニスト)

    ひとり妊活実践者。独身女性の本音に切り込み、これまで1000本以上のコラムを執筆。

    著書に「100倍クリックされる超Webライティング実践テク60」(パルコ出版)。趣味は鉄道。

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