女性のカラダ

アラサー独女が婦人科検診の結果を聞きにいってみた! 独女のひとり妊活#13

検診結果を聞きに行ってみた

いよいよ婦人科検診の結果が出る日。どきどきしながら診察室のドアを開けます。


先生「東さん、検診の結果、残念ですが子どもを産めるからだではありません」


私「えーーっ!いやーー」


ガバッ!


私「ハァハァ。夢か……。それにしても結果聞きに行くの、緊張するわあ」


子宮「まあ大丈夫よ。万が一何かあっても、治療すればいいじゃない。あんたそれより、前回、検査に必死すぎて私を登場させるの忘れたでしょ!ファンから『今回、子宮ちゃん出番なしかー」なんて落胆の声が聞こえたわよ」

子宮ちゃん

私「う、うるさいわね。今回は序盤で出したから文句言うんじゃないの」


子宮「文句じゃないもん。報告だもん」


私「あんたって本当ヘリクツね!」


こんな小競り合いをしながら、いよいよ当日がやってまいりました。


果たして、検査の結果は

検査結果

ドキドキしながら診察室のドアを開けます。待っているのは、毎度おなじみ(?)淡々&サバサバな男の先生です。


先生「はい、こんにちは。ご苦労様。今日は結果だねー」


私「ウィッス」


先生「東さん。あのね……最初に言っておきます」(迫真)


私「はい……」(ゴクリ)


先生「結果、まったく問題ありませんでした!」


私「おんぎゃー!よかったー」


無駄に迫真の演技を見せるお茶目な先生でしたが、最初に言ってくれるとありがたいもの。安心して結果を聞くことができました。続いて数値を見ながら、細かい結果を聞いていきます。


子宮後屈と不妊の関係はある?

先生「まずは、内診の結果です。見たところ、腫瘍や筋腫などの問題はありませんでした。これは超音波の写真です」


(見せられる)


先生「うむ、若干、子宮後屈(こうくつ)がありますね」


私「子宮後屈?子宮ヘリクツじゃなくて?」


子宮(ギュッ)


私「イタッ!つねるんじゃないわよ」


先生「ん……?子宮後屈とは、子宮が後ろに傾いているタイプのことね」


私「子宮後屈って、あの、子どもができにくいイメージがあるんですが……」


先生「あ、昔はそう言われてたけどね、今はあんまり関係ないですよ。心配しなくてダイジョーブ!」


私「ほっ」


先生「これが卵巣ね。通常サイズは20~40mm。右も左も、うん、標準ですね。腫れもありません。イーネ!」


血液検査で分かること

血液検査で分かること

先生「次は血液検査ね。この『CA125』というのは腫瘍マーカーといって、卵巣がんや子宮がんがあると数値に反応が見られるもの。結果、異常なし!」


私「ほう。がんがないと、すごく安心できますう」


先生「ほか、白血球や赤血球の数も正常。HIV感染もなし。貧血などもありません。君の血、イーネ!」


私「うわーい。めっちゃ健康!」


子宮(めっちゃテンション上がってる……)


謎の菌に感染中!?

先生「子宮頸がんの原因とも言われているHPVというウイルスがいるかも、検査しました。結果、見つかりませんでした。これで子宮頸がんは、1~2年かからないと断定できます!」


私「わーい。これはうれしい!」


先生「今流行してる梅毒もなし。淋病など他の性病もありません。ただ、ココだけ反応がでてますね」


私「おや?Gard……」


先生「ガードネレラ菌(Gardnerella Vaginal)といって、細菌性膣炎などを引き起こす菌ですね。これがいると、臭いが強いおりものがでたり、パンツを汚したりします。特に大きな問題はないのだけど生活を不快にする菌です。


がんや性病があると、この菌が出たりするけど、君の場合はそういったことはないので安心して。菌がいると言うと皆さんビックリしますが、特に心配いりません」


私「それって、常にいる菌なんですか?」


先生「そうねえ。生理で一緒に流れ出ることもあるのですが。まあ、清潔でないと感染することもあるかな。性交渉するときは、きちんとシャワーを浴びてからすれば問題ないですね」(淡々と)


私(ほお。「性交渉」という言葉を使うあたり、授業を聞いているみたい。いやらしい感じもないし、聞いても恥ずかしくない。いい先生だなあ)


先生「この菌は薬でバックアップできるので。膣錠を出しておきますね」


私「ち、膣錠?」


先生「そう、膣の中に入れる薬です。これで膣内を殺菌できますよ」


私「ほ、ほう……」


子宮(あ、薬処方された)


生理不順は治すべき?

先生「あとなにか気になることはない?」


私「生理不順あるのですが……。これが一番気になります」


(基礎体温表を見ながら)


先生「ははあ、なるほど。君の場合、きちんと排卵しているから、問題ないかな。病気もないですし」


私「将来的に子どもを作るとなると、薬とか漢方とかで直しておいたほうがいいんでしょうか?」


先生「特に無理に直そうと思わないでOKですよ。子ども欲しい時もね、排卵にタイミング合わせれば、ちゃんと妊娠しますから」


私「じゃ、このまま生活していけばいいんですね?」


先生「そう。君、問題ないよ。イーネ!」


子宮(ぷぷぷ。本日3回目のイーネ!いただきました~)


安心を得るためにも検診は必要!

ルンルンしながらクリニックをあとにした私。結果はほぼ良好。きちんとデータで説明されると、うれしくて、誇らしいものです。


子宮「私は知ってたけどね!自分が健康なの」


私「なによ。だったらそう言いなさいよ」


子宮「私が言っても説得力ないでしょ。ちゃんとお医者さんにデータ取ってもらって調べないと」


私「たしかに。でも、すごく気が楽になった!やっぱり定期的な検診って必要ね」


子宮「これに気を抜かず、ひとり妊活にいっそう気合いを入れるように!」


私「ハイハイ」


子宮「ハイは一回でよろしい!」


子宮ちゃんのぼやき

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  • 東 香名子(恋愛コラムニスト)

    ひとり妊活実践者。独身女性の本音に切り込み、これまで1000本以上のコラムを執筆。

    著書に「100倍クリックされる超Webライティング実践テク60」(パルコ出版)。趣味は鉄道。

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