女性のカラダ

体質改善セルフケア③ ハーブティ、アロマオイルを上手に使いましょう

増田美加先生 体質改善セルフケア② 食事は美容とスタイル、すべての基本です

植物の力で体調を改善できたら、うれしいですね。
今回は体質改善、不調解消のためのハーブティとアロマオイル(エッセンシャルオイル)を紹介します。


●ハーブティ

ハーブは、食用または薬用植物のうち、主として葉や茎を香料として利用するものの総称で、ヨーロッパでは、日本の漢方薬同様、古くから健康によいとされ親しまれてきました。ハーブには自然な癒しのパワーがありますね。
ハーブには、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが多く含まれていて、抗酸化作用があって、老化防止にもいいと言われています。ハーブの香りや有効成分が、脳や血液に送られ、免疫系、ホルモン系、自律神経系に働きかけ、治癒力を高める効果もあります。
というわけで、ハーブは薬としても使われるほどなので、一度に大量に飲むことは避けましょう。


ハーブはお料理に使うのもおすすめですが、お茶として飲む方法は、簡単に美味しくハーブの香りやよさを実感できますね。不調解消に効いて、なかでも美味しく飲めるハーブティを紹介しましょう。効果があっても飲みにくいのは、いやですよね。


まず、食べ過ぎや便秘のときにおすすめしたいのが、おなじみの「カモミールティ」。
鎮静作用と消化促進作用に優れていて、古くから食べすぎ・腹痛・神経性の便秘にいいと言われて使われています。リラックス作用もあり、不眠の改善にも。また、ホルモンのバランスを整えるので、冷え症や生理不順の改善にも役立ちます。


もうひとつのおすすめは、「ローズヒップティ」。爽やかな甘い香りがします。トマトと同じリコピエンという成分を含んでいるので、便通や利尿作用があるので、便秘やむくみ解消にいいと思います。それからなんといっても、ローズヒップはビタミンの宝庫なので、肌荒れ防止、美肌作用が抜群。ビタミンCはレモンの20倍で、ビタミンA、B、Eも多く含まれています。目が疲れたときにもいいです。


●アロマオイル(エッセンシャルオイル)

アロマオイルには、肌から吸収して体に作用する効果と、香りが脳を刺激して心に作用するふたつの働きがあります。
アロマオイルの分子は細かいので、肌から吸収されて血流にのって、体内へ。リラックス効果、リフレッシュ効果はもちろん、それぞれ植物の有効成分がホルモンバランスや自律神経、免疫系を整える働きがあるのです。


マッサージオイルとして使うときは、スイートアーモンドオイルやマカデミアナッツオイルなどのベースオイル5mlに、アロマオイル(エッセンシャルオイル=精油)を1滴の割合でたらしてマッサージ用オイルをつくります。


私がおすすめしたいのは、やはり「ラベンダー」。1本持っているといろいろ役立って便利です。心の緊張をほぐして落ち込んだ気持ちをアップしてくれたり、体を温めむくみや痛みを改善する作用もあります。抗炎症作用もあるので、プチっと出来た吹き出物につけると、早く治してくれます。吹き出物が膿んだりするのも防ぎます。ね、万能でしょ。


もうひとつは「ペパーミント」。PMS(月経前症候群)の心の不快感や体の不調によく効きます。血流をよくする働きもあるので、頭痛、肩こり、首の痛み、腰痛にもいいです。なんといっても気分爽快、スッキリ爽やかにしてくれるので、リフレッシュできますね。胸や胃がムカムカするときもいいですよ。


体質改善セルフケア④ エクササイズは一番、心と体に即効性あり、です
  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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