女性のカラダ

体質改善セルフケア② 食事は美容とスタイル、すべての基本です

増田美加先生 体質改善セルフケア①  漢方は女性になくてはならないお助けアイテム

「冷蔵庫の中は、あなたの体の中を表している」というように、食べるものが私たちの体も心もお肌をも、つくっているのです。
食事はすべての基本ですね。


2006年、私は乳がんを経験しました。
約25年にわたり、女性の健康と医療に関する執筆を行い、女性特有の不調、病気や乳がん、子宮がんの取材を重ねてきました。にもかかわらず「まさか私が…」と乳がんにかかったことは大きなショックでした。
「なぜ、がんにかかったのだろう? 私のどこがいけなかったのだろう」それまでの自分の生き方を否定されたような気持ちになりました。
そこから、健康の大切さをより一層実感し、生活の見直しを始めました。


「もうがんにはかかりたくない。予防できる病気は予防したい! それがアンチエイジングと美容にもなり、元気に前向きに生きることにつながる」と思って。
食と運動の取材を重ね、私自身も食と運動と生活習慣を見直しました。体重は大きく変わりませんが、体脂肪は10%近く減り、現在15~16%に。脂肪が筋肉に置き換わり、筋肉量がググンとアップ。骨量は20代女性と同じです。


今、日本人の死亡原因の約3割はがん、同じく約3割は脳卒中、心筋梗塞などで亡くなっています。心臓、脳血管系の病気は、動脈硬化、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病が原因です。生活習慣病は、生活習慣(=クセ)を改善することで予防できます。
世の中には予防はもちろん、早期発見すらできない病気が山ほどあります。予防できる病気を予防しないのはもったいない。私がかかった乳がんはもちろん、ほとんどのがんは検診で早期発見するのが最大の防御法です。
しかし、がんも生活習慣でリスクを上げない工夫ができるものもあります。


まだ若いから、病気にはかからないと安心していませんか?
「病気のことを考えるより、ダイエットや美容のほうが興味ある」と思う人もいるでしょう。でも、スタイルアップし、いつまでも若く美しく生きたいと思うなら、食生活の視点が欠かせません。毎日の食事こそが、究極で最先端のアンチエイジングです。



お肌とスタイルと健康のために、「体質改善したい!」と思ったら、今日から実践してほしいことを5つあげます。


①コンビニのお菓子、スナック菓子、インスタント麺、菓子パンはできるだけやめる。
②悪い油をとらない。悪い油とは、マーガリン、ショートニング(お菓子やパンにとても多く入っています)、コーヒーフレッシュなど。動物性脂肪も最小限に。
③朝食が最も大事。緑黄色野菜や食物繊維豊富なキノコ、豆、コンニャクなどと、たん白質(卵、魚、鶏のささ身など)、炭水化物をバランスよく食べる。
④白いもの(白米、白砂糖、うどん、白いパンやパスタなど)はできるだけ控えめにして、精白していない黒いもの(玄米、雑穀、全粒粉、黒砂糖、三温糖など)を多く摂る。
⑤夕食はできるだけ軽くする。夜の炭水化物は控えめに。


体質改善セルフケア③ ハーブティ、アロマオイルを上手に使いましょう
  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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