のどに感染する性病
- 更新日:2012/09/24
- 公開日:2011/11/18
性感染症予防の代表的なツールといえばコンドーム。
避妊も兼ねて利用している人も多いハズ。
でも、オーラルセックスでも性感染症になるって知っていますか?
「淋病性喉頭炎」といって、喉へ感染する淋病で、ここ数年で問題になっています。
一昔前までは喉に感染することはほとんどなかった淋菌ですが、菌も進化して耐性ができ、喉に住み着くようになったんです。
この「淋病性喉頭炎」がやっかいなのは、ほとんど自覚症状がないということ。
知らぬ間に、性器から口、口から性器へと感染していってしまうんです。
淋病感染者の約3割が「淋病性喉頭炎」にかかっているといわれています。
もしも、「黄色いおりものが出る」、「男性器のから膿が出る」などして淋病が発覚したら、念のために喉の検査もしておいた方がいいかも。
性器への感染よりも喉の感染の方が治療が長引く可能性があるので、おかしいと感じたらすぐに病院へ行ってみて。
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