カラダのリズム

約24時間のカラダのリズム、サーカディアンリズムって?

  • 更新日:2019/05/31

いま、「サーカディアンリズム」または「概日(がいじつ)リズム」という言葉がヘルスケアやアンチエイジングのキーワードになっています。

サーカディアンリズムとは、人の体がつくり出す1日のリズムのこと。

一定の時刻が来ると自然に眠くたくなり、一定時間眠ると自然に目が覚める…睡眠と覚醒のサイクルがそうです。

血圧や体温、ホルモン分泌の変動などもそうです。


このサーカディアンリズムは、体内時計(ボディウオッチ)によって刻まれているため、体内時計が乱れると、さまざまな生体リズムも乱れます。

たとえば、時差ぼけや不眠症、うつ症状とも関係しています。


ホルモン分泌に関係するサーカディアンリズムを整えるために、体内時計を乱さないようにすることが大切。

ということで、妊活には、体内時計を乱さないことが重要になります。

ではどうすれば、体内時計を乱さず、整えることができるのでしょうか?


体内時計を整える生活習慣が大事

朝日を浴びる

 規則正しい生活習慣がとても大事。体内時計を整えます。

下記ようなことに注意して過ごすと、体内時計が整えられます。


1 朝起きたらすぐカーテンを開けて日の光を浴びましょう

2 休日も平日と起きる時間は2時間以上ずれないように

3 朝食を毎朝食べましょう

4 もし昼寝をするなら15時までに20~30分ていどに

5 毎日軽い運動をしましょう

6 お茶、コーヒーは寝る4時間前までに

7 寝る1~2時間前に湯船に浸かります

8 夜、部屋の照明は明るすぎないようにしましょう

9 寝酒はやめましょう

10 寝る前のパソコン、スマフォ、テレビはNGです


毎日同じ時間に食事をすること

朝食

そして、1日3回だいたい同じ時間帯に食事をすると、習慣として脳にインプットされて、サーカディアンリズムを整え、消化器や体の活動のリズムに、昼夜のメリハリをつけます。それによって、消化や代謝リズムが活性化して、肥満の予防に役立つとも言われているのです。もちろん、ホルモンバランスにもいい影響を与えます。


逆に、規則正しい食事ができないと、消化や循環のリズムに悪影響を与え、血行不良、肩こり、むくみ、肌あれ、目の下のクマなどの原因にも。


毎日規則正しくご飯を食べることは、妊活にも大事なのですね!



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  • 増田 美加 (女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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