女性のカラダ

基礎体温グラフで妊娠しやすい時期と必要な栄養がわかります!

基礎体温グラフで妊活

基礎体温を測っていると、さまざまなことがわかります。基礎体温は、私たち女性の体についての情報が満載!

とくに妊活中や妊活に興味のある人が気になるのは、妊娠しやすい時期のことですね。


妊娠しやすい時期はいつごろ?

妊娠しやすい時期

排卵日の3〜4日前から、排卵後の1〜2日の間は、妊娠しやすい時期といわれています。


ではなぜ、基礎体温で妊娠の目安がわかるのでしょうか?

妊娠は、卵巣から飛び出した卵子(排卵)が、精子と出会い、子宮内膜のベッドに無事着床することで起こります。

ということは、排卵の後が最も妊娠しやすい時期ということがわかりますね。


生理が始まってから低温期(低い状態)だった体温が、ググンと一気に上がり、高温期に入るのがわかります。

これが排卵のサイン!

体温が低かった最終日の前後4 〜 5日間が排卵期で、妊娠しやすい時期になるのです。

いつ排卵するかを事前に予測するために、前の月の基礎体温グラフから見た、生理日や排卵日のデータが参考になります。


そして、妊娠すると、基礎体温が変わります。

高温期が16日以上続くときは、妊娠している可能性があります。


生理不順は危険信号です

生理不順

心配な生理不順かどうかは、基礎体温のグラフで排卵が起きているかどうかで、見極められます。

排卵が起きているかは、先ほどもお話ししたように、「生理開始から低温期(低い状態)だった体温が、ググンと一気に上がり、高温期に入ったとき」です。


排卵が毎月起きていれば、生理が多少ずれても心配ありません。でも、もし排卵が起きていないようなら、要注意です。

20代〜30代で無排卵の状態が続くと、不妊症や月経困難症などを引き起こす可能性があります。


こんな基礎体温は要注意!

たとえば、「排卵日がわかりにくい」というような基礎体温の場合です。


・ずっと低温期のままで、体温が上がらない。グラフがずーっとまっすぐ。

・低温期と高温期が数日間で交互に来て、ひと月が低温期と高温期の2つに分かれない。グラフがさざ波のような状態。

・低温期からダラダラと少しずつ体温が上がるので、いつ高温期に入ったかがわからない。グラフで排卵日がわからない。


こんな状態が長く続くようなら、婦人科で相談にのってもらいましょう。子宮や卵巣の様子を確認することも大事です。


ビタミンやミネラルを消耗しやすい時期がわかる!

高温期

排卵が起きたあと、基礎体温は高温期に入ります。生理の前で、黄体ホルモンがたくさん分泌する時期です。

実はこの高温期は、ビタミン、ミネラルを消耗しやすい時期なのです。


排卵後から、次の生理にかけての約2週間(基礎体温の高温期)は、黄体ホルモンの影響で体調が不安定になりやすいのです。PMS(月経前症候群)が起こるのもこのためです。いつもより意識して、ビタミン、ミネラルなどの栄養を摂る必要があります。


高温期には、1日のエネルギー消費量(何もしないで安静にしているときの生命を保つために必要な最低限のエネルギー消費)が増大するため、体内のビタミンやミネラルも不足しがちになります。

まず基本は1日3食、バランスのよい食事を心がけます。そして、玄米、レバー、大豆、緑黄色野菜からビタミンB群を。海草や貝類からミネラルを摂りましょう。

毎日忙しくて思うような栄養が摂れないとき、外食が続いたとき、朝食を抜いてしまったときは、サプリメントで上手に栄養バランスを整えてもいいですね。



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  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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