夏から秋に起こる体調の変化(お肌のケア方法)

  • 更新日:2016/05/19
増田美加先生

大事なケアは“保湿”です!

前回のチェックリストで、「血流ダウン気味で要注意」と出た方は、今のうちから、できるだけ肌ケアをしておきましょう。

いちばんのおすすめは、「保湿」です!

夏なので、さっぱりとしたスキンケアを好む人が多いですが、夏でも乾燥対策をしておくことがダメージを最小限にするコツです。


夜、寝る前に、たっぷりとクリームなどで保湿ケアをしておくことは、もちろんですが、朝、出かける前の保湿はもっと大事。

外敵から肌を守るために、保湿を十分して、UVケアをして、ファンデーションをつけます。冷房や紫外線による昼間の乾燥のほうが、怖いですから。

化粧品は、いつも使っている好きなものを使えばいいですが、化粧水と乳液で終わりにせず、しっとり系の美容液やクリームをたっぷり使います。

夏の終わりに肌ダメージを残さないために、今から保湿ケアをがんばりましょう!


内臓冷えを防ぐこと

それから、肌のためには、「血流アップ=血行をよくする」ことも重要です。血流美人は、素肌美人!

まず徹底的に温める方法を考えてみましょう。夏はどうしても暑いから「冷やそう冷やそう」としてしまうので、1日1回はからだを温めることを考えてみて。


まずは、冷たいものを飲んだり食べたりしたときには、一緒に温かいものを飲むか食べるかすること。

冷たいソーメンや冷やし中華、アイスクリームやフルーツを食べたら、温かいお茶を飲むとか。お味噌汁を1品食事に加えるとか。

水もできるだけ常温で飲むようにするとか。

それだけで、ずいぶん内臓の冷えが改善できます。内臓(特に胃腸)が冷えて弱くなると、肌荒れしやすくなります。内臓を冷やし続けないようにしましょう。


首、ウエスト周りとひざ下を温める

オフィスや電車の中では、汗で濡れた衣服が冷えて、からだを冷やしてしまいます。

「寒い」と感じる前に、首周り、ウエスト周り、ひざ下にショールや羽織りものをかけるなどして、温めます。

この3点を温めることがポイントになります。

オフィスでは、首にショール、ウエストに腹巻き、ひざ下にレッグウォーマーなども準備しておくといいと思います。


冷房をつけたりして部屋を冷やして寝ることが多いと思います。寝ているときも、首とウエスト、ひざ下をカバーしておけば、寝冷えしたり、夏風邪をひいたりすることもありません。

私は夏でも、夏用の素材で、首にショール、腹巻き、レッグウォーマーをして寝ます。「えーっ、暑いのでは!?」と思う方もいるかもしれませんが、そうでもないんです。極端に言えば、あとは裸みたいな格好でいるので、暑くなく、夏風邪をひくことはありません。


そして最後に、簡単に血流アップできて、美容効果の高い方法は、「入浴」。

暑いのでシャワーだけで済ませがちですが、美容のために、ぜひ湯船に温まってください。肌の透明感も変わりますし、リラックス効果も高くて、簡単にできるケアです。

  • 増田 美加 (女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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