女性のカラダ

お疲れ度チェックの結果 解消法

増田美加先生

疲れた…と感じたときがケアのチャンス

季節の変わり目は、疲れることが多いですよね。それに5月は、新年度が始まって2か月近くなり、そろそろ疲れが出るころ。


先週の お疲れ度のチェックで、お疲れ度が高かった人に、今回は解消法をアドバイスしますね。


もちろん、お疲れ度が高くなくても、「最近、なんだか疲れる…」と感じる人は、早めのケアが大切です。疲れは、我慢したり、放っておいたりすると、思わぬ病気や不調として現れます。予防のためにも、早めにケアしましょう。


生理周期と関係する疲れには…

まずは、原因が生理周期と関係している場合。


□特に生理前に疲れる

 ↓

PMS(月経前症候群)や子宮のトラブルの可能性があります。


□特に生理中に疲れる

 ↓

生理の出血量が多いことが原因のことも。貧血があるかもしれません。


これらに当てはまる場合は、卵巣の働きが低下していることで、疲れているのかもしれません。不調がひどい場合は、ぜひ婦人科で一度チェックすることもおすすめします。


セルフケアでは、まずは体を温めること。内側と外側からしっかり温めてくださいね。


内側からのケアは、消化の良い温かいものを食べることから。うどんや雑炊はいかが? 野菜をたっぷり入れて煮込んで食べます。汗をかくくらいがいいんです。胃腸を冷やさないことが大事。この時期、冷たいものの食べ過ぎは要注意です。


外側からの温めは、なんといっても入浴。バスタブにゆっくり浸かってください。そのときに、お気に入りの入浴剤を入れることも忘れずに。炭酸系だと、さらに温まります。


そして、私のおすすめは、寝るときの腹巻とネック(首回り)ウォーマー。このふたつをすることで、グッと朝起きたときの体調が変わりますから、試してみて。ネックウォーマーの代わりに、やわらかい素材のタオルやショールをゆるく首に巻いて寝るだけでもいいんです。


ストレスが原因の疲れには…

次に、ストレスで疲れている場合。


□特に週末になると疲れる

 ↓

仕事や生活習慣を無理していてストレス過多の状態かもしれません。


□特定の場所に行くと疲れる

 ↓

人、場所、時間など、特定の何かによって気づかぬうちに、強いストレスを感じているのかもしれません。


こちらに当てはまる人は、リフレッシュとリラックスが大事。ストレスを感じる場所や人から離れて、気分転換できるといいですね。


どうしても何もする気になれない、つらくて眠れない、食事も普段のように食べられない、うつっぽい…という人は、心療内科や精神科で相談してみることも大事です。


せっかくいい季節ですから、たとえば、今度の休日に自然の多い場所に出かけてみませんか? 私は水辺がおすすめ。近くの池や川、公園の噴水でもいいんです。水と周囲の緑を見ているだけで、心が落ち着きませんか? ボーッと眺めているだけでもいいし、読書するのもいいし。散歩するのも楽しいです。


日常と少しだけ違った場所に行くだけで、人は転地療養の効果が得られ、ストレスが結構解消できます。


軽い運動は、疲れていてもリフレッシュ効果が高く、おすすめのストレス解消法です。好きな運動を短時間でいいので、行ってみましょう。


そして、疲れには、休息すること、睡眠をとることが、何より大事。いつもより2-3時間早く寝ると、体と心の疲れがずいぶん軽くなります。贅沢にアロマオイルの香りを枕元に置いてみるのもおすすめです。

  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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