女性のカラダ

「恋する女性の医学 3」 女子力UPのための厳選5か条

増田美加先生 「恋する女性の医学 2」 デートの約束は“エストロゲン”をチェック!

今月は、恋する女性の医学と題して、エストロゲンなどの女性ホルモンと私たち女性の心と体、肌との関係についてお話してきました。
女性ホルモンや男性ホルモンは、そもそも“性ホルモン”。
恋と無関係のはずがありませんね。
エストロゲンの分泌量がアップする排卵前は、恋したい思いが募るのも、生物として当然の摂理なのです。 今月はいつが生理か? 排卵日はいつごろか? PMSの時期は? など、自分の生理周期を知っておくことは、上手に恋するためにも大切です。
生理日予測カレンダーをぜひ活用してください。

さて、今回は、恋のためにも大切な“性ホルモン”のバランスをよくする女子力アップのアイデアを厳選して5つ紹介します。
いずれも日常生活でちょっと工夫すればできることです。

■1 細胞が喜ぶ“食材”を使う

私たちの細胞は、全部食事からできています。冷蔵庫の中身が自分の体の中身です。
なるべく新鮮なもの、加工されていないもの、農薬が少ないもの、合成添加物が入っていないもの、を食材に選んで1日1回はキッチンで調理しましょう。
加工食品や冷凍食品、添加物は、細胞を老化させます。細胞が老化すれば、ホルモンのバランスが崩れます。
3食すべては無理でも、1日1回は、細胞にいいものをつくって食べてください。

■2 化粧品より“油”を選ぶ

油は、ホルモンのためにも、美容と健康のためにも重要です。よい油を選んで使いましょう。キレイのためにお金を使うなら、化粧品より油です。
よい油とは、αリノレン酸(オメガ3)の油で、アボカドオイル、亜麻仁油、エゴマ油、青魚などに含まれるEPA、DHAです。
油は酸化しやすいのが難点。できるだけ小さな瓶で買い、冷暗所で保存して早く使い切ります。炒め物など火を通す場合は、酸化しにくいアボカドオイル、フレッシュなオリーブオイルを使います。
極力避けたい油は、トランス脂肪酸。マーガリン、コーヒーフレッシュ、ショートニング、植物油脂など。美容と健康の大敵です。

■3 “運動”はもっとも優れた美容法

エステやマッサージでどんな最新のスリミングコースを行うよりも、30分の運動のほうが、効果があります。
脂肪が燃えて血行がよくなると、ホルモンバランスに、いい影響が。
スタイルアップはもちろんですが、肌にも重要です。血行がよくなると、肌のくすみがとれて、艶が出て、荒れにくくなります。
どんな運動でも好きなことをするのが一番ですが、簡単で効果の高いのがウオーキング。通勤の行き帰りや昼休みに10分歩くだけでも、1日30分。
忙しくて運動する時間がない! という人におすすめです。

■4 “ストレスホルモン”に気をつけて

私たちの体の中には、女性ホルモン、成長ホルモン、甲状腺ホルモンなど、さまざまなホルモンがありますが、全てのホルモンの上位にあるのが、ストレスホルモンです。
ストレスホルモンのバランスが崩れると、その下位にあるその他のホルモンのバランスまで崩れてしまいます。もちろん女性ホルモンも例外ではありません。
ですから、ストレスホルモンのバランスが大事。
過剰なストレスが続いてストレスホルモンを崩さないように、なるべくリラックスして副交感神経を優位にするように心がけましょう。1日1回はリラックス!

■5 頑張りすぎず、でもあきらめない

いい恋をしたい! キレイになりたい!
願いは、ずっとあきらめずに、持ち続けることが大事です。
でも、ストイックに頑張りすぎないことも重要。ストレス(ストレスホルモンのバランスが崩れる)にならないように、マイペースでのぞみましょう。
  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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