女性のカラダ

更年期障害について今から知っておこう! 4 「25歳以下、どうすればいい!?」

増田美加先生 更年期障害について今から知っておこう! 3 「25歳~35歳、どうすればいい!?」

20代で更年期対策!?

でも、「いつまでも若くキレイにいるために…」といえば、興味を持ってくれる20代の女の子も多いですよね。

アラフォー女性が“美魔女”といわれて注目を浴びていますが、最近は年齢を重ねた女性がどんどん若くなっていると思いませんか?

40代は閉経前で女性ホルモンもありますから、まだまだ若くてキレイです。問題は50歳過ぎて閉経し、女性ホルモンがほぼゼロになってから、どうやって美しさや若さを維持できるか…です。

でも私の周りには、50代、60代でも、30代、40代にしか見えない女性たちがたくさんいます。「ウソ~」というかもしれませんが、本当です。


ではどうしたら、いつまでも若くてキレイでいられるかといえば、20代の過ごし方だと思います。

年をとっても美しい女性は、みなさん、20代のころから食事と睡眠、エクササイズに気を配り、小さい不調に目を向けて、体と心を上手にケアしてきた人だと思います。

足の指先やかかとまできちんと見てあげて、皮がむけていないか、湿疹ができてないか、お風呂上がりに丁寧にクリームを塗ってあげる…。

だとえば、ですが、こんな小さな心配りで自分の体や心のすみずみと接してあげることから始めてみてください。


女性ホルモンと生理のことも、同じです。

同じようにきめ細かく注意してみてください。生理周期は順調か、生理痛はひどくないか、出血の量はいつもと変わりないか、おりものはいつもと同じか…などなど、気を配りましょう。

「生理がないのは、便利でいい」なんて言わないで、すぐに婦人科に行ってください。大きな病気が隠れているかもしれないし、将来の妊娠・出産に影響するかもしれない。婦人科の不調や病気は、更年期障害にも影響します。

更年期障害がひどいと、「美しくキレイに!」なんて言っていられません。


20歳になったら、まずは子宮頸がん検診を受けることから始めましょう。日本では20代、30代の子宮頸がんが多く、増加しているのです。

20代から、検診や生理の不調を改善するために、婦人科に通えるようにしておけば、将来のためにも安心です。

マイドクターといえるような、婦人科のドクターを見つけておくことも、20代からおすすめしたいことです。
ドクターに自分の不調や体のことを上手に相談するのって、案外、難しいのです。

ドクターを味方につける“患者力”をつけておくことも、更年期以降の武器になります。
  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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