女性のカラダ

避妊失敗の7原因 -望まない妊娠を避けよう!

望まない妊娠を避ける方法

望まない妊娠を避ける為には、正しい知識を持っておく事はとっても大切なこと。今回は避妊に失敗してしまう【7つの原因】をご紹介します。


1:射精直前にコンドームをする

射精する時にだけコンドームをすればいいと思っていませんか?

これ、ホントに大きな間違いです!

精液は、射精前から少しずつ漏れ出していますので、挿入時にはコンドームをしておかないと避妊にはなりません。


2:コンドームが破れてしまう

コンドームが破れてしまう

コンドームは、基本的にゴムで作られているので、弾力性があり基本的には破けにくいモノ。しかしながら、使い方を誤ってしまうと、破けてしまうこともあるので取り扱いには注意が必要です。

最も多く挙げられるのが『爪に引っ掛けて破いてしまう』ケース。破ければすぐに気付くとは思いますが、念のため注意しておきましょう。

また、コンドームの先端部分に空気が入らないよう注意したい所。空気が入ってしまうと、その分コンドームに圧がかかって、破けやすくなってしまいます。装着する際には、先端部分の空気が入っていないか注意して下さいね。


3:性交渉後にコンドームが消えてしまった

性交渉後にコンドームが消えてしまった

『挿入する前は、きちんとコンドームを着用していたはずなのに、抜いてみるとコンドームがなくなっていた…』という話を時々耳にします。

その理由として一番多いのは、膣内にコンドームを忘れてきてしまうこと。

「そんなのあるわけない」と思うかもしれませんが、射精後男性器は小さくなります。いつまでも男性器を抜かないと、膣圧で抑えられてしまいコンドームが膣内に残ってしまうことがあるのです。

コンドームが膣内に残ると、そこから精子が漏れてしまい妊娠の可能性も出てきてしまいます。射精後は、速やかに抜くように心がけましょう。


4:排卵日が分からない

排卵日が分からない

「生理何日前だから安全日」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかしこれは必ずしも『安全』では無いという事をご存じでしょうか。


そもそも排卵した後に受精・着床しなかった卵子は生体外へ排出されます。そしてその後着床しなかった子宮内膜を剥がすために生理を起こし、また妊娠の受け入れができるように子宮内膜が増加してくるようになるのです。

そう考えるとある程度、周期が出来上がっているということは分かるかもしれませんが、排卵日に関しては多少のずれが生じてしまうのです。


より万全の避妊をするためにも基礎体温を付けておくこと、そしてコンドームの着用は忘れないようにしましょう。また、排卵日を特定する検査薬もありますので併用してもいいかもしれません。


[参考]:排卵日検査薬

5:コンドームを使うと痒くなるから着けない

コンドームを使うと痒くなる

たまにいらっしゃいますが、コンドームを付けると膣周辺が痒くなってしまうということがあります。

このような場合、コンドームの成分である『ラテックス(ゴム)アレルギー』の可能性があります。

普段から何かしらアレルギーがある方は、さらにその可能性も高くなる傾向にあります。

しかし痒くなってしまうからといってコンドームを着用しないと妊娠の可能性はやはり高くなります。

そのような場合、少々値段は高くなってしまいますが、薬局でゴムではないコンドームの購入も検討してみましょう。


[参考]:ゴムじゃないポリウレタン製のコンドーム

6:射精後、手に精液がついている状態で膣内に手を入れた

手に精液がついている状態で膣内に手をいれた

可能性は低いとされていますが、射精後、精液が手についてしまったら、乾燥している場合を除いて、精子は運動をしているので妊娠の可能性は出てきます。

よく「精子は空気に触れると死んでしまう」と耳にしますが、精子そのものは精液に包まれているために射精した段階ではきちんと運動をしているのです。

そのような精液が手に付いた状態で、膣内に指を入れてしまうと、確率が低いとは言え妊娠する可能性もゼロではありません。

射精した後はティッシュなどで、精液そのものを拭き取るようにしましょう。


7:生理不順だから妊娠しにくい?

生理不順だから妊娠しにくい

「生理不順だし妊娠しにくいだろう」と考えている方も中にはいらっしゃいます。

生理不順は何かしらの女性器関連疾患の可能性がありますが、大半はストレスによるものとされています。

ということは特に問題となる女性器関連疾患がない場合、排卵している可能性は十分に考えられるのです。


さらに定期的に生理が来ている場合と異なって、排卵の予測が立てにくくなってしまいますので、余計にいつ妊娠するのかが分からなくなってしまいます。

生理不順である場合、まずは自分の体の状態を確認するためにも婦人科へ行って生理周期を取り戻すようにした方が良いと思います。


最後にいちばん大切なこと…

最後に最も身に着けて欲しいのは、【 雰囲気に流されない女性側の姿勢 】です。

「いい雰囲気の時にカレに言いだせない」

「カレが嫌がるから……」

「着けない方が直接繋がっている感が……」

これらの理由から、妊娠は望んでないにもかかわらず、「避妊しよう!」とは言い出せない女性は少なくありません。


“今”、望んでいないのに、なし崩し的に「出来たら結婚すればいいじゃん」では、2人の関係性もそうですが、あなた自身なんの準備も心構えも出来ていません。

セックスはパートナーとの大切なコミュニケーションの1つ。コミュニケーションは望んでいても、子供を持つ覚悟の上で臨んでいるわけではないと思います。

望まない妊娠はもちろん、生理予定日の付近になると誰にも言えず1人不安な日々を送る事も、避妊しない事によって、結果的にあなた自身を【被害者】にしてしまいかねません。


1つ言える事は、子供を望んでいないにも関わらず、避妊もしてくれない……そうなのだとしたら、どんな理由を付けようともそこに愛はありません。


妊娠は女性にとって、人生を大きく変えるターニングポイント。望まない妊娠により堕胎すれば、心と体の両方にはかり知れないダメージを残します。

正しい知識を持つことで、望まない妊娠を避け、あなた自身の身も心も守ってくださいね。



この記事は、女子カレカラダのQ&Aの『お悩みQ&Aコーナー』に寄せられたお悩みと、医師からの回答を引用して作成されております。

  • 女子カレ編集部

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