女性のカラダ

頑張り女子のメンタルケア「誰とも話したくない…」

落ち込む女子

大切なのは「わがまま」ではないということ

本当は明るく社交的なタイプなのに、なんだか人と会うのが億劫、気分が憂うつで外出したくない…、なんてことはありませんか?

これは単なるわがままではありません。


女性は生理周期によって変わる女性ホルモンの変動の影響で、メンタルも大きく揺れ動くのです。

「誰とも話したくない…」と思うようなメンタルの落ち込みは、女性はPMSの時期に起こりやすい不調です。


そう、体が不調のときもあるけれど、心が不調になるときもあるんです。

仕事が忙しく、ストレスがいつもより強かったりすると、不調が出やすく、重たくなりやすい傾向があります。

ふだん几帳面で頑張り屋さんによく起こりがちです。


40歳前後のプレ更年期世代にもよく見られる不調で、プレ更年期にはエストロゲンの分泌が急に少なくなるため、起こるのです。

男性の2倍、女性にうつが多いのも、女性ホルモンの変動によるうつ症状が影響しています。


メンタルの落ち込み、対策は?

心の不調があるときは、“肝”機能が低下していることが多いので、食事を軽めにしましょう。

油や塩分が控えめにして、アルコールもほどほどに。

肝臓への負担が多いものを減らします。


それから、気持ちが低下しているときは、自分で気づかなくても体はとっても冷えています。

体の芯から温める食材を食べましょう。体が温まると、確実に気分もアップします。


体を温める食材とは

私のおすすめは生姜。

すって紅茶に入れてもジンジャーティにしてもいいし、お味噌汁に入れても。

生姜をハチミツにつけておいてパンに載せても美味しいです。

「リンゴの生姜煮」は、いいおやつになりますよ。


ほかにも、カブ、カボチャ、グリーンアスパラ、小松菜、ニラ、ネギ、山芋、レンコン、菜の花、シソの葉などもおすすめです。

食べるときは、蒸したり、ゆでたりして食べるとさらに体が温まります。

私は、これらの野菜を蒸して、生姜ドレッシングをかけて食べる「スチーム野菜の生姜ドレッシング」が好き。


生姜ドレッシングは、生姜の絞り汁に、黒ゴマとポン酢を加えるだけで簡単に美味しくできます。

「体温め根菜スープ」にしても美味しいですよ。

体を温める野菜を小さめの角切りにして、コトコト煮込みます。

コンソメ味でも、昆布やかつおだしでも、どちらでも美味しいです。

塩コショウで味を整えて、最後に小松菜や菜の花のゆでたものをのせると彩りもきれい。

じっくり、野菜の甘みを感じて味わってください。


控えたい、体を冷やす食材

メンタルが落ちているときには、控えたほうがいいものです。


白米、白いパン、うどん、白砂糖などの白い糖質。

野菜では、キュウリ、セリ、セロリ、トマト、レタスなど。

果物は、バナナ、スイカ、キウイ、パイナップルなど熱い地域で採れるもの。

コーヒー、緑茶も体を冷やします。


冷たい飲み物やアイスクリームなどの冷たくて甘いものは、体も心も疲れますので、不調のときはできるだけ控えましょう。


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  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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