女性のカラダ

夏の終わりのデトックス 夏疲れ解消ケア 体編

増田美加先生

お腹が冷えていることもあります

夏が終わり、やっと夏バテが解消したころに、お腹が張って苦しいと思うことがあります。
夏の疲れは、最後に胃腸に現れます。便秘や胃腸機能の低下によって、腸内が発酵してお腹が張りやすくなります。夏の冷房や冷たいものの摂りすぎによる冷えでも、お腹の動きが低下して、うっ血し、むくんで腸全体が張ってきます。
これは、女性ホルモン分泌と関係があって、エストロゲンの少ない“PMS期”“生理期”に起こりやすい症状です。夏の疲れで、体全体の血流が悪くなると、腸にも影響しますね。


マッサージとストレッチでお腹を動かします

夏の疲れで、お腹の機能が低下し、循環が悪くなって張っている場合は、温めて腸のぜん動運動を促進させることが大切です。
半身浴、腰湯はおすすめです。腸のぜん動運動を促進するために、入浴で体を温めてから、やさしくお腹を時計回りにマッサージしてあげます。
ラベンダーやジュニパーのアロマオイル(精油)の入ったマッサージオイルを使うと、効果があがります。


乳酸菌と食物繊維を食べてお腹を動かします

乳酸菌は、腸の状態をよくしてくれる食べ物です。
納豆、味噌、しょう油、ぬか漬け、キムチ、ヨーグルト、チーズに含まれています。
食べるなら、植物性の乳酸菌、納豆、味噌、しょう油、ぬか漬け、キムチがおすすめです。
食物繊維も意識して摂りましょう。
コンニャク、海藻、キノコは、カロリーも少なく食物繊維豊富でおすすめ。また、ご飯を玄米、発芽玄米、雑穀すると、食物繊維が多くとれます。発芽米は、白米より食物繊維が4.7倍もあります。
ハーブには、健胃作用、駆風作用といって消化器の働きをよくし、お腹にたまったガスを追い出す働きがあります。
特に、肉料理のときにはたっぷりつけあわせとして使いましょう。日本人になじみが深い、生姜やシソ、ミョウガもおすすめのハーブ食材です。お刺身の薬味も大事なハーブです。料理に使うローズマリー、マジョラム、セージ、バジル、パセリ…などのハーブも、お腹をスッキリさせてくれます。

  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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