女性のカラダ

夏に気になる乾燥対策 ドライスキン② 体

増田美加先生 夏に気になる乾燥対策 ドライスキン① 顔

体の皮膚もゴシゴシ洗いすぎたら老化します

前回は、顔のスキンケアについて、洗いすぎないことが大事というお話をしました。今回は、“体”編です。
基本的には、体も顔と同じです。洗いすぎは、乾燥を進ませ、肌荒れのもとになります。


ですから、お風呂でナイロンタオルやボディブラシなどで、ゴシゴシ体を洗ってはダメ。
20代前半までの皮脂分泌が活発な年代はまだいいですが、基本的には石鹸も必要ありません。石鹸を使うのは清潔のために、脇の下、背中、胸の間、股間、足指の間などを、手でやさしく洗う程度で十分です。ほかは、ぬるめのお湯で流すだけでOK。
とにかく、皮脂膜を取り去らないようにすることが重要です。


湯船で温まったあとすぐに保湿

私の友人の美肌皮膚科医は、肌のために熱い湯船では温まらないと言います。
でも、体は温めたほうが血行をよくするので、私は夏でも湯船で温まることをおすすめしています。
けれども、美肌皮膚科医の言うことは一理あって、肌のためには温めないほうがいいのです。熱いお湯を使うと、手荒れが進みますよね。それと同じで、体から大事な天然の美溶液である皮脂膜が取り去られると、乾燥がグンと進みます。肌は冷やしたほうが、老化しないのです。
では、どうするかというと湯船で温まって、お風呂から出たら、5分以内にボディクリームや乳液を塗ります。夏でも塗ります。
お湯で奪われた肌の乾燥は、一気に進みますので、すぐに保湿することが大事。もちろん、顔も同じですので、入浴後、すぐに保湿のためにクリームや乳液を塗りましょう。


とくに、夏、日焼けしたあとは、乾燥注意報が出ていると思ってください。いつも以上にたっぷり保湿クリームを塗ってケアしましょう。
そして、顔も体も、UVケアを忘れずに行います。日常の生活紫外線は、肌乾燥と肌ダメージの大敵です。朝起きてまず行うのは、UVケアです。室内でも窓があれば、紫外線に当たりますので、油断しないようにしてください。

  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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