女性のカラダ

夏に気になる乾燥対策 ドライスキン① 顔

増田美加先生

洗いすぎないスキンケアが大事です

節電の夏とはいえ、冷房や強い日差し、紫外線による刺激で、夏の肌は傷みやすく、乾燥しがち。お肌のためには、夏こそ乾燥対策が大事です。
「でも汗でベタついて、脂っぽくなる」と思って、いつも以上に念入りに洗っていませんか?
私の友人の美肌の皮膚科医は、「とにかくみんな洗いすぎ」と言います。「石鹸でキュッキュとするまで洗ったら、老化が早まって肌荒れの原因にもなる」とまで。
洗えば洗うほど、肌がキレイになるというのは間違えです。洗いすぎは、肌トラブルを起こします。


そもそも肌というのは皮脂膜という、あぶらの膜でおおわれています。この皮脂膜は、天然の美容液。肌を乾燥や外からの刺激から守るための、自然な防御システムなのです。ですから、洗いすぎて皮脂膜まで落としてしまっては大変! 乾燥が進み、シワができやすくなります。


すっぴん肌は水でやさしく洗えば十分

そこで、美肌のためには、洗いすぎないことを心がけましょう。
肌は排泄器官なので、汚れは簡単に落ちるものと考えてください。
ただし、ファンデーションやメークアップ料などは、クレンジング剤でやさしく落とします。スクワランオイルや乳液タイプのクレンジング剤がおすすめです。
クレンジング剤を流すのは、水。
熱いお湯は、肌から大事な皮脂を奪ってしまいますし、肌にダメージを与えかねません。
クレンジング剤の後、ダブル洗顔で、泡洗顔を行う必要は基本的にはないと言われています。どうしても、石鹸で洗いたいときは、刺激の弱い石鹸で絶対にこすらずに、ササッと水で流します。

すっぴん肌を洗う、朝の洗顔の場合は、洗顔料はいりません。水だけで十分です。とにかく、肌の上の皮脂膜を必要以上に洗い落とさないことで、乾燥対策にもなりますし、トラブル知らずの美肌ケアになるのです。


夏に気になる乾燥対策 ドライスキン② 体
  • 増田 美加(女性医療ジャーナリスト)

    女性誌や女性専門サイトで、女性の医療&健康・美容現場を取材&執筆。2006年に乳がんを経験。検診の啓発、更年期への対策、予防医学の視点より、健康で美しくイキイキと生きるためのエイジングケア講演を行う。

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