プレスリリースコロナ鬱と鬱の見分け方

キーワードは2週間!コロナ鬱と鬱を見分ける3つのポイント

  • 更新日:2020/05/17

 依然として会いたい人にも会えず、行きたい場所にも行けない状態が続いています。長期化する外出自粛に疲れ、気分が落ち込んでいるという方は多いと思いますが、注意すべきはそういったコロナ鬱ではなく本当の鬱。今回は、メンタルコンパス株式会社が教える「コロナ鬱と鬱を見分ける3つのポイント」をご紹介します。今の自分の状況にあてはまるかチェックしてみてください。


ポイント1 気分の落ち込みが2週間以上続く

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 1つ目は、気分の落ち込みが2週間以上続くときです。うつ病の診断基準の1つに2週間以上抑うつ気分が続くという項目があります。ここで重要なのが、2週間という期間です。コロナ鬱のようにコロナウイルスへの不安や、自粛疲れによって一時的に落ち込んだ気分になることはあります。しかし、多くの場合は2週間ずっと続くことは少なく、誰かと話したりすると一時的であっても楽しい気分になることが多いです。


 一方で、うつ病のときは落ち込んだ気持ちが2週間ずっと続きます。誰かと話したり、何か嬉しいことがあっても、一時的に楽しいことがあっても楽しい気分にはなりません。落ち込んでいる、というよりは気分が何にも反応せず動かなくなっている、という印象も典型的です。


ポイント2 テレビを観ても全く面白くないと感じる

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 2つ目はテレビを観ても全くおもしろくないと感じる、という状態です。専門用語でいうと「興味の低下」と言います。わかりやすいのがテレビです。コロナ鬱になって不安になるなどすると、外に出て何かしようと思う気にならなくなってしまいます。ただ、多くの場合テレビやインターネットの動画を観て一時的ではあっても気分転換はできることが多いです。


 うつ病のときは違います。テレビを観ても、動画を観ても全く面白くなく、ただついているだけ、ただ眺めているだけという表現をされる方が多いです。先ほど説明したように落ち込んでいるというよりは気分が何にも反応しない、という状態なので、普段なら多少は気分が紛れることも全く楽しくなくなってしまった、というときはうつ病の可能性も考えられます。


ポイント3 周りから異変を指摘される

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 最後のポイントは、周りから異変を指摘されるということです。うつ病になっていない状態であれば、落ち込んだ気分は気分として脳の中にとどまっています。これがうつ病となると、表情や身体の動きにも影響を与えてきます。精神科の診療でもうつ病の患者さんの中には、自分からではなく周りから受診を勧められることも少なくありません。


 具体的には、動きが遅くなったり、話し方が遅くなったりします。中には、焦りの気持ちが強くずっと貧乏ゆすりをしている人もいます。また、顔つきもボーッとして焦点が合わず、いつも上の空だったりします。周りの人から、「いつもと違う」と言われるときは要注意です。



 外出自粛による気分の落ち込みを自覚している人もいると思いますが、その中には本当の鬱が潜んでいる可能性があります。コロナ鬱なのか鬱なのか、なかなか判断が難しいところはあると思いますが、まずは今回ご紹介した3つのポイントを意識してみてください。



【参考】

メンタルコンパス株式会社

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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