プレスリリースコロナ疲れ防止の3つのポイント

精神科医が教える!「コロナ疲れ」防止の3つのポイント

  • 更新日:2020/05/13

 長引く外出自粛で、そろそろ精神的に限界を感じているという方、案外少なくないのでは? そうでなくても、いつになったら安心して外出できるようになるのか先の見えない状況を不安に思う方は多いと思います。

 そこで今回ご紹介するのは、メンタルコンパス株式会社が精神科専門医と考案した「コロナ疲れを防ぐ3つのポイント」。高まるメンタルへの負担を軽減しましょう!


ポイント① ストレスは感じて当然と受け入れる

 まず1つ目は、ストレスを感じることは問題ではないと理解すること。ストレスというのは「痛み」と似ています。あなたがもし、痛みを感じることができなくなるとどうなるでしょうか? 一見すると痛みを感じないため「今よりも強くなるのでは?」と思うかもしれませんがそうとも限らないのです。痛みがなくなっても、身体に対する影響はなくなりません。足をけがして痛みがないからといって、無理して動いていると傷はどんどん悪化してしまいます。


「ストレス」の場合も同じです。「ストレスを感じない」というのは、痛みを感じないというのと同じで、ストレスを感じていないと勘違いしているうちにメンタルは悪化していきます。ストレスは痛みと同様に、身体の不調を教えてくれるサイン。身体にとって痛みと同じように、感じて、それをどうしてあげるかが大切です。


ポイント② 過去や未来ではなく、今この瞬間に集中する

 次に大切なことが「今この瞬間を意識する」ということ。マインドフルネスという言葉を聞いたことはあるでしょうか? 東洋の「禅」をもとにした考え方で、かのGoogleやAppleが社内教育のために使っている方法としても有名です。もともとの禅の考えを治療の要素に取り入れたのがマインドフルネス。


 マインドフルネスで重視されているのが目の前の「今この瞬間」です。逆に「今この瞬間」ではないものは、「過去や未来」です。メンタルの不調が訪れるのは「過去や未来」について考え込んでしまったときです。「あの時ああしておけばよかった」「これからどうしよう?」など考えれば考えるほどメンタルはどんどん不調に。過去や未来ではなく、今目の前にあるものに集中して取り組むことで、過去や未来について考え込むことによるコロナ疲れを防ぐことができます。食事でも、仕事でもどんなものでも大丈夫です。


ポイント③ 正しいコロナ対策に加えて、自分にあったコロナ対策が大切

 最後にご紹介するのは、自分に合ったコロナ対策を考える必要があるということです。世間では「正しいコロナ対策とは何か?」ということが盛んに議論されていますよね。短期的な問題であれば「これが正しいコロナ対策だ!」と決められたものを続けていれば良いのですが、自分に合わないものを続けていると「コロナ疲れ」になってしまいます。


 コロナ疲れにならずにコロナ対策を続けるためには正しいコロナ対策かどうかということの中で、さらに自分にあったやり方を加えていく必要があります。「このコロナ対策は自分が無理なく続けることができるのか?」そう考えて自分にあったコロナ対策を見つけることができれば、「コロナ疲れ」にならずに、対策を続けることができます。これは痛みにどう対処するかは、それぞれの人の痛みやその人自身によるのと同じこと。自分に合った対処法を探しましょう。



 たしかに、精神的な問題の対処として、100人が100人同じことをすれば皆同じように改善するとは限りませんよね。まずは、自分がストレスを感じているということを悪いことだと思わず受け入れ、自分に合った対処法が見つけ出せると良いですね。



【参考】

メンタルコンパス株式会社

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

この記事がいいと思ったら
いいね!しよう

Related関連記事

Pick Up編集部ピックアップ

Rankingランキング

#tag