プレスリリース梅毒

国内で『梅毒』急増中!男性の9割が梅毒を「よく知らない」

  • 更新日:2020/01/31

 近年日本国内で急増していると言われる梅毒感染者。20歳台を中心として女性の間でも増えているようで、女性の場合、妊娠中に感染すると胎児にも感染し、死産や早産などを引き起こす危険性があります。

 そんな梅毒について新宿駅前クリニックが行った認識調査をご紹介します。


梅毒についての男性側の認識は?

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 国立感染研究所は、2019年に入ってから12月10日までの間で梅毒患者が6079人に達したと発表しました。2年前から患者数が6000人を超える状態が続いており、病院やクリニックで診断を受けていない人を含めると、膨大な数になると予想されます。


 この結果を受けて新宿駅前クリニックは、全国100名の男性に「梅毒は感染すると、どんな症状が出るか知っているか?」とアンケートを実施。その結果、「どんな症状が出るか知っている」と答えたのは、わずか29%でした。

「何となく知っている」が28%、「全く分からない」が43%と、病気への知識を持つ人が少ない結果となりました。


 日本で梅毒が流行していることを知っている割合も25%と低く、万が一自分やパートナーが感染をした場合でも、早い段階では病気に気づくことができない恐れがあります。


 感染経路についても、”特殊な状況下でないとうつらない”と考えている人が多く、誰でもかかる可能性がある事実と認識の違いがみられました。


梅毒の患者さんが、全国的に増加中。気になる症状がある場合には早めの受診を

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 梅毒は、性的な接触などによりうつる感染症です。赤い発疹やしこりができて、治療せずに放置すると心臓や脳などにダメージを与えることもあるほか、最悪の場合は命に危険が及びます。


 特徴としては、段階的に症状が進むため、感染後に治療を受けなくても一時的に状態がよくなったように感じることがあります。しかしこれは、分かりやすい症状が出ていないだけで、体内には病原体が残っている状態です。さらに、症状が出ていない間も他の人にうつす可能性があります。


 この病気は自然に治ることがないため、気になる症状がある方は必ず医療機関で診察を受けてください。梅毒には有効な抗菌薬がすでにあり、初期であれば治療の期間も短くて済みます。



 梅毒に感染するとどんな症状が現れるのかを知っておくことが、自分やパートナーを守りること、万が一感染した場合でもいち早く気づくことに繋がります。性的な接触による感染が多いとはいえ、感染経路はそれだけではありません。自分は大丈夫と過信せず、身近な病気として捉えておく必要がありそうです。



【参考】

医療法人社団SEC

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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