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美肌効果やインフルエンザ予防にも!?女性に嬉しいピーナッツ効果

  • 更新日:2019/10/23

 今、世界中でピーナッツが再注目されていることをご存知ですか? その理由は豊富な栄養効果。数々の研究によって、心臓や血管の病気、ガンなどによる死亡リスクの減少、また、これからの季節気をつけたいインフルエンザへの高い抵抗力が発表されているんです。

 今回は、先日参加したアメリカンピーナッツ協会主催の「食べないともったいない! 再注目、ピーナッツパワー」セミナーより、積極的に摂取したいピーナッツの魅力をご紹介していきたいと思います!


他の食べ物と比べてもピーナッツはあらゆる面から非常に魅力的!

ピーナッツの成分

ピーナッツの成分

 ピーナッツの主な成分は、グラフにもあるように「タンパク質(約25%)・脂質(約50%)・炭水化物(20%)・灰分・水分」。さらにそれぞれを細かく分けていくと、特に人にとって重要な働きをする栄養というのがこちらです。


・レスベラトロール(ポリフェノール)……強力な抗酸化力・長寿遺伝子を活性化

・アルギニン……新陳代謝をあげて、骨を強くする

・ビタミンE……細胞を丈夫にする

・ビタミンB1……糖質を分解してエネルギーに変える

・ビタミンB2……肌に潤いをもたらす

・ナイアシン(ビタミンB3)……脂肪や炭水化物などの代謝をサポート

・食物繊維……整腸

・ミネラル(マグネシウム・カリウム・リン・鉄など)……血圧を下げる、糖質の代謝を高める、血液をつくるなど


女性にうれしいものも! ピーナッツの健康効果

 では、ピーナッツの成分が分かったところで、具体的にはどのような健康効果があるのかというと……。


【効果①】腸内細菌を改善! 便通に◎

 ピーナッツには、お通じをスムーズにする効果があります。その理由として、これまで考えられてきたのは豊富な食物繊維と脂質。最近ではこれらに加えて、ピーナッツが腸内細菌を改善することが発見されています。


【効果②】ピーナッツを食べると太るは都市伝説!中性脂肪やLDLコレステロールも減少

 ピーナッツの不溶性食物繊維は満腹感をもたらして間食を減らし、整腸作用を高めて排便を促してくれます。ハーバード大学による「ピーナッツ・ナッツを食べる頻度とBMI(肥満指数)との関連」を調べた研究では、ピーナッツを習慣的に食べる人はBMIが低く、体重が軽い傾向があることが分かっています。


ピーナッツを食べる頻度とBMIとの関連

 「ほぼ一度もない」人と「週5回以上」食べる人とでは、その差1.4。この数値を体重に換算すると、実質4kgほどの差があるのだそう。人の体重で4kgも差があるってなかなか大きいですよね。


 また、別の実験では、低脂肪食に加えてピーナッツからつくった高オレイン酸を摂取したグループは、6か月後に中性脂肪もLDLコレステロール(悪玉)も減少したという結果も。


【効果③】お肌ツヤツヤ! 美肌へ導く

 肌に潤いをもたらすオレイン酸は、血管をしなやかに保ち、酸素や栄養成分を身体のすみずみまで運ぶことで新陳代謝がUP。また、ビタミンB1・B2・E・各種ポリフェノールが美肌へと導いてくれるのだそう。ちなみにこのポリフェノールは、ピーナッツの薄皮に多く含まれているそうです。


【効果④】ポリフェノールがインフルエンザ予防に

ピーナッツはインフルエンザ予防に

 長崎大学が発表した研究結果によると、ピーナッツのポリフェノールによるインフルエンザへの抵抗力の高さが明らかになっています。なんとタミフルよりも効果が高いのだそう。試験管の中での研究ですが、ピーナッツの薄皮から抽出した物質が多いほど、より高い抗ウイルス活性を示しています。その有効成分がポリフェノールなのだとか。


【効果⑤】心臓病やガンなどによる死亡率も減少!

心臓病やガンなどによる死亡率減少

 ハーバード大学による約12万人の食生活を30年にわたる追跡した調査によると、「ピーナッツやナッツ類の摂取頻度が高い人ほど死亡リスクが低い」という結果が示されています。まったく食べない人と比較すると、週7回食べる人の心臓病やガンなどによる死亡率は20%も低いことがわかりました。


【効果⑥】閉経前の女性の乳がん予防にもなりうる!?

 ピーナッツが含有するポリフェノール「リグナン」は、植物性エストロゲンともいわれる注目の成分。近年、さまざまな研究がなされており、閉経前の女性の乳がん予防になると考えられています。また、その他のガンや慢性疾患の予防への可能性も示唆されていますが、有効性の立証にはさらなるヒト研究が待たれるところ。


【効果⑦】イライラ解消・うつ改善

 ピーナッツは、神経を保護する栄養をたくさん含んでいるため、気持ちを安定させてくれるのだそう。その代表的な成分が、イライラを防止する「カルシウム」、抗ストレスホルモンの働きを助ける「ビタミンE」、脳や神経の興奮を鎮める「マグネシウム」。また、ポリフェノールが脳や血管の細胞を守ることで、神経情報伝達物質の量を増やし、うつ症状を改善するという報告も。


医学的に正しいピーナッツの食べ方で、健康効果を高めよう!

 医学的にピーナッツの健康効果を十分に享受できる食べ方7か条がこちら。


①薄皮つきで食べる

②1日30粒

③朝一番に食べる

④よく噛む

⑤ゆでて栄養UP!

⑥古いものはNG

⑦スポーツ時に、ピーナッツで利用補給


⑦に関しては、スポーツ前なのか後なのかなどで意味が異なるようです。

・スポーツ前:半分が脂質のピーナッツは、少ない量でエネルギー補充が可能。胃腸への負担が少なくすみます

・スポーツ中:汗をかいたら、水分やミネラルの摂取は必須。ピーナッツバターをお湯で溶き、塩で味を調えて冷ましたドリンクがオススメ。

・スポーツ後:疲労による酸化ストレスから身体を守るために、抗酸化物質豊富なピーナッツを摂取。ポリフェノールの他にも、ビタミンB3が疲労回復に役立ち、ビタミンEは筋肉の疲れを和らげます。



 ちなみにピーナッツを用いた食事例として、セミナーではこのような軽食をいただきました。


ピーナッツバターを使った食事

 左奥に見える野菜、何だと思いますか? 正解は「セロリ」。ピーナッツバターとセロリの組み合わせは、日本では馴染みのない食べ方だと思いますが、アメリカでは一般的な食べ方なのだそう。日本人が野菜スティックに味噌をつけて食べるような感覚とのこと。初めての味でしたが、セロリの独特な味にピーナッツバターのまろやかさがプラスされておいしかったです。


 一番手前のバゲットは、スライスしたバナナとピーナッツバターが乗っていて、なんとその上にはカリカリに焼いたベーコンが……! こちら、かの有名なシンガー、エルヴィス・プレスリーが愛した味だそうで、その名も「エルヴィス・カナッペ」。まさしく「あまじょっぱい」味がして美味でした。



 意外と、ピーナッツバターの食べ方にも種類があるようで「ピーナッツバター=パンに塗るもの」というイメージしかなかった筆者にとっては、目から鱗でした。

 美味しい上に、がん予防やインフルエンザ予防になったり、美肌効果もあると聞いては食べないわけにはいきませんよね。食べる際は、薄皮にこそ大切な成分が含まれているそうなので、薄皮付きのものをチョイスしましょう!



参考

アメリカンピーナッツ協会

  • 女子カレ編集部

    女性のココロとカラダに寄り添うサービス『女子カレ』の編集部。主に「今」お届けしたい情報をお届けします。

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