食べすぎ

暴飲暴食の後の体重リセットと冷え予防を同時に叶えるポイント

  • 更新日:2019/01/15

年末年始に暴飲暴食をしてしまったという経験はありませんか? 体が重くて体重が気になるという方も多いはずです。そこで今回はリセットするためのポイントをご紹介します。

さらにこの時期、女性が気になる冷え対策のポイントも合わせてレクチャーします!


体重をリセットするのに欠かせないのは野菜

年末年始は、ご馳走を食べる機会が多いですよね。居酒屋のコース料理やお節などは、どうしても野菜が不足しがちです。野菜をたっぷり食べることで満腹感がでやすく、食べ過ぎを防ぐだけでなく、腸内環境を整えてくれます。野菜に含まれる水溶性の食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてリセットにつながります。

それでは、おすすめの冬野菜をご紹介いたします。


ニラ

ニラ

古事記にも書かれている「薬用の野菜」として古い歴史を持つニラ。ニラの匂い成分はアリシンで、糖質の代謝を助け、胃酸の分泌を促し消化を助ける作用が期待されています。

炒めてたべるだけでなく、チヂミ、キムチ鍋などにするとおいしくいただけます。皮膚を丈夫にするビタミンAを有効に利用するには、おひたしなどにはゴマ油などの油を少しかけることで、栄養を無駄なく摂取できます。キムチ鍋を作るときは、いつもより多くニラを入れてリセットに役立てましょう。


ハクサイ

白菜

水分を多く含み、むくみ予防の効果が期待できるカリウムを含むハクサイ。お鍋料理に欠かせない食材ですね。

ハクサイに含まれる、ビタミンCは肌のハリ、シミ予防効果が期待されています。ビタミンCは熱に弱いという欠点がありますので、スープをそのまま飲む料理が最適。やわらかい芯の部分は千切りにしてサラダにしても美味しく食べられます。リセットのためには、鍋料理はハクサイから食べてくださいね。


セロリ

セロリ

冬が旬の野菜。独特の香り成分であるアピインを含むセロリ。アピインはイライラを抑える作用が期待されています。それだけでなく、食欲を高めるとも言われている成分です。

匂いが苦手という方は、冷蔵庫の残りの野菜と一緒にコンソメスープの素で煮ることで、食べやすくなります。ピクルスにして食前に食べるようにするとリセットの助けになるでしょう。


マイタケ

マイタケ

食感も香りも良いので、見つけるとうれしくて踊ってしまうことから名付けられたとされているマイタケ(諸説あります)。

キノコ類の中に多く含まれる食物繊維の一種であるβ‐グルカンを含有。カロリーも糖質も低く、満腹感もでやすい食材で、腸内環境を整える作用が期待されています。鍋料理、みそ汁や野菜スープにプラスして使いましょう。

その他にはエノキダケ、エリンギ、シイタケ、ホンシメジ、マッシュルーム等のキノコ類もおすすめです。キノコ類はリセットには欠かせませんね。


コンニャク

コンニャク

コンニャクイモをすりおろして作るこんにゃく。90%が水分でグルコマンナンという食物繊維を豊富に含み、カロリーも低い、ダイエットの救世主。

コンニャクは食物繊維により腸内で糖質や脂質の吸収をおだやかしてくれます。炒め煮、鍋にいれるだけでなく、コンニャクパスタや刺身こんにゃくなどいろいろな製品がありますので、積極的に食べてくださいね。リセットのために、常に冷蔵庫に買い置きしておきましょう。


リセットに冷え予防をプラスしてみよう

スープ

この季節、冷えが気になるのも女性ならではですね。体を温める傾向があるものは、寒い地方や寒い時期に旬を迎える食材、根菜類。また、ネギ類は血行を促進する作用が期待できます。温かい料理、鍋やスープなど汁ごと飲む料理にこれらをプラスことで、さらに体は温まるはずです。

では具体的におすすめの野菜を下に書いていきましょう。


ショウガ

辛味を感じる成分ジンゲロールが特徴的な味のショウガ。ジンゲロールは血行促進や発汗作用があり、体をあたためる作用が期待されています。


ニンニク

血行を良くする成分スコルジニンを含むにんにく。スコルジニンは血行をうながして代謝をアップする作用が期待されています。


タマネギ

からみを感じる成分である硫化アリルを含むたまねぎ。硫化アリルは血液循環をよくすることに役立つといわれています。ネットに入れ風通しの良いところで保存すると1~2か月保存がききます。


ネギ

ネギの匂いはニラと同じアリシン。アリシンには糖質の代謝を助けるだけでなく、血行を良くする作用が期待されているので冷えの改善が期待されています。

驚く女性

増えた体重をリセットするだけでなく、寒い時期ですので、冷え予防が期待できる食材と一緒に料理しましょう。野菜をたっぷり食べて満腹感を感じ、無理なく増えた体重をリセットしてください。また、適度な運動で脂肪を燃焼させながら、筋肉を発達させることも冷え予防には有効です。


ぜひ日々の生活に取り入れてリセットを成功させてくださいね。



参考

旬の野菜の栄養辞典 

栄養成分の辞典 

カラダによく効く食材のはなし



▼栄養士監修の関連記事▼

あなたが太る原因はコレ!“タイプ別太る習慣をやめる方法”

秋の旬の食材を食べてダイエット

ダイエットいらずの生活習慣7つ【栄養士監修】

ストレスを感じたら食べてほしい「ストレス解消食材」

意外だけどアイスクリームが良い! 栄養士が教える風邪ごはんの基本

  • 岡野ユミ (栄養士、美肌マイスター、アンチエイジングアドバイザー)

    「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広くダイエットを指導。溢れるダイエット情報を精査して、正確で信頼できるものを発信。体の中から美しくなる情報もお届けします。

この記事がいいと思ったら
いいね!しよう

Related関連記事

Pick Up編集部ピックアップ

Rankingランキング

#tag