飲み会

“太らない飲み方” ウソ・ホント【栄養士監修】

  • 更新日:2019/06/06

年末年始に向けて、飲み会が多い季節になりましたね。太らないために飲み会で気をつけていたことは、ありませんか? それって本当に正しいのでしょうか? そこで今日は太らないためにやっていたことや健康に良いと思っていたことが本当に正しいか、クイズ形式でご紹介したいと思います。


Q1:体脂肪がつきやすいお酒とつきにくいお酒がある

お酒の種類

A:〇


体脂肪がつきやすいお酒と、つきにくいお酒はあります。糖質が多いお酒は体脂肪がつきやすくなります。例えば、梅酒、カクテル、ビールなどです。逆に体脂肪がついにくいお酒はウイスキーや焼酎。他にもブランデーやウォッカなどの糖質も0です。これらの蒸留酒は糖質を含みませんので、水やお茶で割って飲みましょう。


Q2:鶏のから揚げやフライドポテトは太るから食べてはダメ

唐揚げ

A:×


みんなが食べているのに、自分だけ食べられないのはストレスですよね。ダイエットに食べてはいけないものはありません。ただ食べ過ぎではいけない、という事です。鶏のから揚げは2つまで、フライドポテトは小鉢に一盛りくらいの量にしましょう。

これを目安にして揚げ物を食べてくださいね。


Q3:お酒を飲むときにチェイサーの水は必要

チェイサーの水

A:〇


酔ってしまうと何をどれくらい食べたか、わからなくなってしまいます。酔いにくくするためにも、水を飲みながらゆっくり飲みましょう。酔いすぎてしまうと食べ過ぎの原因になりかねません。二日酔いを予防するためにもチェイサーを飲むことを忘れずに。


Q4:豆腐やお刺身をおつまみにすれば太りにくい

お刺身

A:〇


飲みながら食べるのが基本ですが、おつまみはできるだけ、海藻類、野菜、豆腐、納豆、魚、お刺身、脂肪の少ない肉類を選びましょう。わかめの酢のもの、ほうれん草のお浸しや野菜の煮物、焼き魚、魚のソテー、アクアパッツァなどです。

ゆっくりとたべるのも食べ過ぎ予防効果が期待できますよ。


Q5:1カクテルの糖質が多いが、100%のフルーツを使ったものなら太りにくい

フルーツカクテル

A:×


フルーツにも糖質は含まれています。フレッシュのフルーツのカクテルも同じこと。口当たりがよく美味しく感じますが、太りにくいとは言えません。飲み過ぎに注意しください。フルーツを食べるならそのまま、ジュースにせずにたべましょうね。


Q6:ハイボールは太りにくい

ハイボール

A:〇


ハイボールはウイスキーに炭酸水を注いで作ります。そのウイスキーの糖質は0。太りにくいお酒のグループに入ります。炭酸水も糖質は0です。ただし酔わないわけではありません。飲み過ぎには注意してくださいね。


Q7:飲み会が続くときお酒は乾杯の1杯だけにして、ノンアルコールや水やお茶にすると良い

お茶

A:〇


毎日飲み会が続くと、肝臓も体も疲れてしまいますよね。それに、飲み会が続くとつい食べ過ぎてしまいがち。結果体重が増えてしまうことになりかねません。

続くときにはお酒は最初の一杯だけにして、ノンアルコールのビール、カクテルや水にチェンジするだけでカラダに優しく、ダイエットの面でみても有効的です。ノンアルコールも糖質が高い製品もあるので気をつけましょう。


Q8:レモンサワーとグレープフルーツサワーの糖質は変わらない

レモンサワー

A:×


サワーは焼酎と炭酸と果汁で簡単に作れるお酒。焼酎も炭酸も糖質は0ですが、フレッシュで作った場合グレープフルーツは10.3g/100g、レモンは8.6g/100gになります。比べるとレモンが少ないことがわかります。生でしたら、レモンがおすすめ。

レモンサワーの素の場合は糖質0の製品もありますので、年末年始など作って飲む機会が多いときは、素なのか生フルーツなのかをチェックして楽しむといいかもしれません。


Q9:お鍋のシメの雑炊は太るから食べない方が良い

シメの雑炊

A:×


お鍋は野菜もたんぱく質も取れてダイエット向きですし、冬には欠かせないお料理。毎回シメを食べないとストレスが溜まってしまいます。シメは食べましょう。ただし、お茶碗に軽く一杯くらいに。食べ過ぎないようにしましょう。


Q10:白ワインと赤ワインもワインなら糖質もカロリーも一緒

ワイン

A:×


赤ワイン、白ワイン、ロゼワインと比べると、ロゼの糖質が4.0g/100gと一番高い数値になります。白は2.0g/100g、赤は1.5g/100g。

3つの中で一番低いのは赤ワイン。カロリーは赤ワイン、白ワインともに73kcal/100と同じ、ロゼは77kcal/100gと高めになります。わずかな差ですが、赤・白ワインが低く、ロゼワインが高いという結果になりました。


Q11:飲み会のデザートは「アイスクリーム」よりも「プリン」の糖質が多い

プリン

A:〇


市販製品の比較になりますが、カスタードプリンの小さい製品の糖質は14.7g/100gに対して、高脂肪の濃厚なアイスクリームは9g/75ml(40g)。意外ですが、アイスクリームの方がおすすめ。ちなみにカロリーもプリン小さいサイズが126kcal、アイスクリームは85kcal。糖質、カロリーを比較してもアイスクリームに軍配。


いかがでしたか? ダイエット中の飲み会を、罪悪感を抱くことなく乗り切るコツは糖質の低いお酒を飲むことです。飲み過ぎて、酔ってしまうと食べ過ぎにつながりますので、チェイサーの水を飲みながらお酒を飲むようにしましょう。おつまみは野菜と脂肪の少ない肉、魚、大豆製品などを選び、シメは軽めがおすすめ。ぜひ、参考にして飲み会の多いこの時期を乗り切って下さいね。


参考

食品成分表2017

糖質早わかり 女子栄養大学出版部


*炭水化物は糖質と食物繊維を合わせたものですが、食物繊維の量が少ないこと、食品の表示が炭水化物で表記してあることから、炭水化物量を糖質として使用しています。



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  • 岡野ユミ (栄養士、美肌マイスター、アンチエイジングアドバイザー)

    「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広くダイエットを指導。溢れるダイエット情報を精査して、正確で信頼できるものを発信。体の中から美しくなる情報もお届けします。

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