ビューティー

40歳を過ぎると天然美人と雰囲気美人の形勢は逆転する

女性を幸せにする本

美人とは、平均顔であり、左右対称の顔であることを前回の記事 でご紹介しました。


ただ、顔のつくりが美人顔というわけではないのに、なんとなく美人に見える雰囲気美人の女性もいますよね。


ピチカート・ファイヴのヴォーカリストで、ファッショナブルでかっこいい美人というイメージの野宮真貴さんは、著書『赤い口紅があればいい』のなかで、「顔が整っているリアル美人でなくても、雰囲気を磨くことで周囲から美人と思われることはできる。私もそうだった。誰でも雰囲気美人になることはできる」と心強い後押しをしてくれています。


今回は、本書を参考に、雰囲気美人になる方法をご紹介してきます。


雰囲気美人になるために必要な3つのこと

雰囲気美人とは、ファッションやメイク、言葉遣い、姿勢、清潔感、人に対する態度、など、総合的にその人を見たときの雰囲気が美しい人のことです。


野宮真貴さんは、自分が生まれつきの美人ではないという意識が20代のころからあり、そのために「いかに美人に見せるか」の試行錯誤を怠らなかったといいます。そして、雰囲気美人になるためには、大きく以下の3つのことが必要だと考えるようになったそうです。


1 外見を良く見せるテクニックを持つこと(着こなし、ヘアメイクのテクニック)

2 心身ともに健康であること(元気で機嫌が良いこと)

3 個性を大事にすること(自分が好きなことを大事にする)


リアル美人は羨ましいですが、ふとした瞬間に「あの人素敵!」と感じるのは、実は雰囲気美人のほうが断然多いのではないでしょうか? リアル美人は美しいですが、雰囲気美人はチャーミングなのですから、女性はリアル美人でなくても、それぞれの魅力を磨き、雰囲気美人になればいいのです。(P.24)


また、いかにリアル美人といえども加齢には抗えないため、容姿に恵まれていても美容やファッションを怠っていれば、40代になって雰囲気美人の方が素敵に見える、という逆転現象が起こるケースもあるといいます。長期的に美しい人であるためには、生まれつきの容姿に関わらず、誰もが雰囲気美人を目指す必要があると言えそうです。


美人になるのは、なんのため?

美人

ところで、美人になるのはなんのためでしょうか? 「そんなの美人の方がいいに決まっているから」「美人になればモテるから」という意見もあるでしょう。


野宮真貴さんは、「美人になるのは、自由になるため」と言い切っています。


男性からの「若いかそうでないか」や「美人かそうでないか」などというジャッジメントも失礼な話ですが、40代になればジャッジすらされずに「おばさん」の一言で片付けられてしまうことだってあります。そんな世間の視線に晒されて、傷ついたり、落ち込んだり、諦めたりする必要はありません。(略)大切なのは、自分をしっかり肯定すること。自分に自分でイエスと言うことです。でも自分の内面や仕事のスキルに関してはイエスと言えても、外見となるとそう言えないこともあるかもしれません。私も子供の頃からなかなか自分にイエスを言えませんでした。いろいろなおしゃれテクニックと情熱を動員して「雰囲気美人」になって、ようやくイエスが言えたのです。そして、20代、30代の頃に比べればはるかに自由になり、人生を楽しんでいます。女性は、自由になるために美人になるのです。(P.27)


この箇所を読んで私が感じたのは、「美しさを追求する過程で自己嫌悪を感じ、不自由になってしまうのは、本末転倒だ」ということです。雑誌のモデルを見て、「ここまで細くなければ美しくない」と無理なダイエットに励むなど、周囲の価値観にふりまわされて自信を失ってしまっては、雰囲気美人からは益々遠ざかってしまうでしょう。


雰囲気美人になるためには、「自分は美しくない・魅力的ではない」というネガティブな感情を捨て「自分の魅力を見つけ、伸ばしていく」ことが必要だと言えそうです。


さいごに。自分の個性に磨きをかけて、「年齢を重ねるほど魅力が増す女性」になろう

中年女性

野宮真貴さんは「この世の女性はすべて美人と美人予備軍であり、誰でも雰囲気美人になれる」と言い切っています。


それはつまり、誰でもその人オリジナルの魅力があり、個性を殺さず自分の魅力を伸ばすことで、美しい人になることができる、という意味でしょう。雰囲気美人になるためには、「自分の魅力を見つけること」「自分の魅力を周囲にプレゼンできるメイクやファッション、言葉遣いなどを選択できること」が必要です。


ただし、自分の魅力を理解し、しっかり周囲に伝えられるセンスのある人になるのは一朝一夕では難しいでしょう。ファッションやメイクなど試行錯誤しながら、時間をかけて自分のセンスを磨いていく必要があります。時間をかけて、「年を取ってからの方が美人」「最近綺麗になった」「自分のスタイルがある女性になった」と言われる雰囲気美人を目指しましょう。



今回ご紹介した本

『赤い口紅があればいい』

著者:野宮真貴

出版社:幻冬舎




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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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