ビューティー

絶頂期だったころの髪型を引きずっていませんか?

髪型

昔人気だった女優さんが、かつて流行ったワンレンロングを、年齢を重ねた後も頑なに守り続けることってありますよね?


はたから見たら「流行遅れの髪型だな。素材はいいんだから、時代と年齢にあった髪型に変えればいいのに」と思うのですが、本人はその髪型がベストだと信じきっているように見えます。


「一番幸せだったころの髪型にしばられている女性は多い」と指摘するのは、ヘアメイクアップアーティストの牛尾早百合さん。牛尾さんは、「女性は髪型と髪質で10歳老けて見えることも、10歳若く見せることも可能」だと言い、アンチエイジングにおける髪型・髪質の重要性を主張されています。


たしかに、年齢は髪と肌に出る、と感じている女性も多いでしょう。今回は、若々しさを保つための髪型とヘアケアのコツを牛尾早百合さん著「人生を変える髪の魔法」(自由国民社)からご紹介していきます。


若々しい髪型とは? ひとつの髪型に固執していると老けて見える?

女性の髪形

若々しく見えるベストな髪型とはどういった髪型でしょうか? どんな髪型があなたを素敵に見せるかは肌の色や顔の形などによって違ってくるでしょう。


全員に共通して言えることは、前述したように「昔褒められた髪型」「自分が一番幸せだったころの髪型」にこだわり続けるのは危険だということです。


人は年齢とともに身につけるファッションも変わっていきます。10代、20代の頃に着ていた服をずっと着続けている人はほとんどいませんね。同じようにヘアスタイルのニュアンスも年齢とともに変わっていきます。似合うファッションや流行がどんどん変わっていくのに、髪だけ昔のままでは違和感が出てきます。すると、当然ですが、流行の服も似合わなくなってしまいます。結局、「自分に合うのはこの髪型」とひとつの髪型に固執していると、流行の服が似合わなくなり、老けて見えるのです。(P.116)


年齢を重ねるにつれて、人は自分についてより深く理解するようになります。「自分に何が似合うかは、自分が一番よく知っている」と思うのはそのためです。ですが、自分自身が変化していっていることを計算にいれずに「その瞬間には似合っていた髪型」に拘り続けていると、いつの間にかまったく似合わない時代遅れの髪型になってしまっている危険性もあるのです。


似合う髪型はどんどん変わっていくものですから、「この髪型が似合わなくなってしまって残念」と考えるのではなく、「私ってこういう髪型も似合うんだ」と自分の知らなかった魅力を発見し、変化を楽しむ気持ちが大切でしょう。


若々しさを保つためのヘアケアとは? 艶髪を手に入れるためのテクニック

次に、若々しさを保つためのヘアケアのコツについて確認していきましょう。


【艶髪を手に入れるためのテクニック1】ドライヤーは時短が命

ドライヤー

髪に熱を加えると髪が傷んでしまうということを知っている人は多いでしょう。痛みを避けるため、コテやストレートアイロンの頻度を減らしているという方もいるのではないでしょうか。そんな方でも見落としがちなのが、毎日のドライヤーです。


私自身、髪がロングのときは、乾きにくい髪だったということもあって、毎日20分以上かけて髪を乾かしていましたが、牛尾さんは、「ロングヘアでも20分もドライヤーをかけるのはNG。10分以内に乾かすべき。ショートやロングなら3分〜5分が目安」と言い切っています。


髪を早く乾かすには、「十分にタオルドライして、髪の水分量をできるだけ減らす」こと「強い風量パワーのドライヤーで、一気に乾かす」ことが大切なようです。


【艶髪を手に入れるためのテクニック2】白髪予防のできるシャンプーを選ぶ

シャンプー

20代、30代の方でも白髪(グレイヘア)が気になり始めている、という方はいらっしゃるでしょう。


小学生のころから白髪が目立つ人もいるくらいですから、白髪ができるか否かは、遺伝の要素が大きいと言えます。ただ、「真っ白なヘアスタイルの年配の女性はかっこいいけど、まだ白髪にはなりたくない」「黒髪を楽しみたい」「白髪があると老けて見られそうで嫌だ」という方は多いでしょう。


牛尾さんによると、白髪はヘアケアによってある程度予防可能だと言います。


グレイヘアを出にくくするために、毎日使うシャンプーにこだわることが、もっともカンタンな予防法です。シャンプーにこだわることで、できる限り長く黒髪を保てるようになります。白髪を予防するシャンプーの成分は、次の3つが代表的で安全です。


・植物ミネラル(メラニン色素を合成する酵素を働かす)

・植物エキス(血行促進作用による、毛包幹細胞、色素幹細胞の活性化)

・チロシン(肌細胞の成長過程で使われ、皮膚や髪の毛の黒色色素、メラニンのもとに)

(P.97-98)

 

「白髪が出やすい家系なので心配」「少し白髪があるので増やしたくない」という方は、シャンプーを選ぶ際、上記の成分が含まれているか確認してみるとよいでしょう。


さいごに

若い女性

若々しく見せるために、「若い頃の髪型」を長年変えないでいると、逆に老けて見えてしまう可能性があります。


どんなヘアスタイルが似合うかは加齢と時代の流れによって変わってきます。また、ベストとされるヘアケア方法も変化していくでしょう。


そう考えると、変化を楽しめる人だけが、若々しさを保てる人になれるのかもしれません。



■参考■



▼40歳までに知りたい美容コラム

「美しい髪になる・保つ」ために知っておきたい生活習慣


女性の見た目年齢を左右する「髪」。都市伝説に惑わされないで!


日焼けだけじゃない!意外と知らない「肌の老化を進める5つの原因」


女性にも加齢臭はある! 加齢臭を予防するための5つの対策


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  • 今来 今(フリーライター)

    神戸出身。編集者を経て現在フリーライター。複数メディアにて、映画評・書評・ルポなどを連載中。

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