ビューティー

飲み会が多い季節だから食べてほしいおつまみ※栄養士監修

二日酔いを予防するおつまみ

忘年会のシーズンがやってきました。友人、家族、職場の仲間との楽しい時間はこの時期、欠かせない行事。つい飲みすぎてしまうことってありますよね。

そんなときに摂取して欲しい栄養素が「ナイアシン」。そこで今日はアルコールの分解に関わる効果が期待できるナイアシンを含む「飲み会で食べてほしいおつまみ」についてご紹介したいと思います。


二日酔い予防「ナイアシン」って何?

お酒を飲んだ翌日、二日酔いの原因になるのがアルコールに含まれている「ホルムアルデヒド」。ホルムアルデヒドの分解に関わっているのが、「ナイアシン」で、二日酔いを予防する効果が期待できる成分です。

これはビタミンの一種で、たらこ、カツオ、マグロ、アジ、ブリ、鶏胸肉、豚のヒレ、ロース、豚・牛のレバーに多く含まれています。では、お酒を飲むときに食べて欲しいおつまみを、次から具体的に説明していきますね。


和食のおつまみ編

和食のおつまみ

(1)マグロのお刺身

お刺身は摂取しやすいおつまみ。かつおやブリ、アジなどにもナイアシンが含まれています。しめ鯖やカツオのたたきなど、お刺身類は和食のコース料理には欠かせないので、ぜひとも食べてください。


(2)茶碗蒸し

卵類などのたんぱく質は、体の中でナイアシンを作る助けをします。茶碗蒸しや卵焼きなど卵を使った料理も積極的に摂取したい料理です。


(3)焼き鳥

鶏肉の中でも、胸肉にナイアシンは多く含まれています。焼き鳥を食べるなら胸肉を食べましょう。レバー類もおすすめです。


(4)胡麻和え

ほうれん草、小松菜や春菊など緑の濃い野菜がゴマ和えによく使われていますね。ゴマはナイアシンだけでなく、若々しく保つビタミンEも豊富。積極的に食べましょう。


イタリアン・洋食のおつまみ編

イタリアン・洋食のおつまみ

(1)ツナサラダ

ツナサラダで使用する缶詰のマグロからもナイアシンは摂取できます。ツナサラダは野菜もたっぷり食べられるので、野菜不足の解消にも役立ちますね。


(2)鶏胸肉のトマトソース

鶏胸肉のソテーには、ナイアシンが含まれるだけでなく消化吸収が良い食品。アルコールを飲んで、疲れている胃に優しい食品です。脂肪も少なく太りにくいのもうれしいですね。


(3)たらこのパスタ

パスタを食べるなら、たらこのパスタがおすすめです。ナイアシンの含量はトップクラス。パスタの糖質の代謝を助けるビタミンB群も含んでいますよ。


(4)豚ヒレのカツレツ

豚肉の中でもヒレがダントツにナイアシンを多く含んでいます。カツレツだけでなく、ソテーしたお料理でも摂取できますよ。


ナイアシンはマイタケ、シメジやヒラタケなどにも含まれています。おつまみに取り入れてくださいね。

「ナイアシンのサプリを摂取すれば二日酔いにならないの?」

こんな質問をよくされますが、残念ながらそんなことはありません。どんなに体に良い栄養素でもたくさん摂取すれば過剰症状がでてしまいます。

例えば、取りすぎで皮膚がかゆくなる赤くなるなどです。サプリメントでナイアシンだけを摂取することはやめてくださいね。

バランスの良い食事の中に取り入れましょう。


翌日に二日酔いを起こさないための飲み方

二日酔いしない飲み方

二日酔いを防ぐためには飲み方も大切。ここでは、いまさら聞けない基本的な「二日酔いになりにくい飲み方」を紹介します。楽しく忘年会や新年会の季節を楽しく乗り切るためにも、守ってくださいね。


(1)空腹で飲まない

空腹でお酒を飲むことで、アルコールの吸収が早くなり、酔いやすくなります。お酒だけを飲むことはやめましょう。


(2)食べながらゆっくりと飲む

おつまみを食べながら、ゆっくり飲んでくださいね。飲みすぎを防ぐ効果が期待できます。


(3)水を飲みながらお酒を飲む

アルコールを飲むと脱水症状になりやすくなります。水はかならず一緒に飲みましょう。水を一緒に飲むことで二日酔い防止効果も期待できます。


(4)何種類もお酒を飲まない

いろいろな種類のアルコールをチャンポンで飲むと酔いやすくなると言われています。それは、飲む量がわからなくなってしまうからです。ある程度、種類を決めておくと自分の適量がわかりやすくなりますよ。


二日酔いになってしまったらやるべき事

二日酔いになったらやる事

ちなみに、飲みすぎて気分が悪い、頭が痛いなどの二日酔いになってしまったときは、脱水症状を起こしている可能性があります。

水よりもスポーツドリンクや味噌汁などを飲みましょう。ゆっくりと飲んでください。

ランチなどは消化の良い、うどんなどがおすすめ。無理せずに、早めに寝て体を休めましょう。


何も食べずにいきなりアルコールを飲むと酔いやすくなります。突き出し、オードブルなどを食べてから飲みましょう。飲んでいる間も食べながら飲んでください。チェイサーのお水も忘れずに。

お勧めのお料理を沢山食べれば、毎日、飲みたいだけのんでも二日酔いにならないというものではありません。適度に飲んで、おしゃべりをして、飲み会を楽しんで下さいね。



参考文献:栄養成分の辞典  則岡孝子

    :七訂 食品分析表 2017 香川明夫監修 女子栄養大学学長 2017年2月25日発行

    :ビタミン・ミネラルの本 吉川 敏一 → 栄養学の基本がわかる辞典 川島由紀子監修 

聖マリアンナ医科大学病院 栄養部部長 2013年5月10日発行



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  • 岡野ユミ(栄養士、美肌マイスター、アンチエイジングアドバイザー)

    「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広くダイエットを指導。溢れるダイエット情報を精査して、正確で信頼できるものを発信。体の中から美しくなる情報もお届けします。

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