ビューティー

【今月の美人野菜】 3月 菜の花

こんにちは。野菜ソムリエ協会認定ベジフルビューティーアドバイザーの山口奈里子です。寒さも和らぎ暖かくなってくるこれからの季節、春を芽吹く「芽もの」と呼ばれる春野菜が美味しく出回るシーズンです!

 

そんな今月、ピックアップしたい美人野菜は『菜の花』。

 

菜の花はもともとは種から菜花油などをとることを目的に栽培され、古くから春の代表的な風物詩として親しまれてきました。中国では菜の花の花粉を長寿の食べ物とし、花茎の収穫を目的に栽培されていたといいます。

 

昔から「春にはにがみを盛れ」と言われてきました。
これは、芽吹く時期には、にがみのあるものを食べ、冬の間に体内にたまった老廃物を出して、ビタミンやミネラルを摂り入れようという知恵。早春のお野菜、菜の花やふき等の、芽もの野菜は「苦みやえぐみ」が強いものが多いですよね。これは、解毒作用や排出力が強いものの特徴なんです。
「旬の」食べ物には、その季節に体が必要としてる栄養素が含まれている、と言われるのもうなずけますね!

 

そんな、解毒=デトックス効果に期待大のこのお野菜、実はトップクラスの栄養素を含むパワー野菜です!
ビタミンCの含有量はお野菜の中でもトップクラスで、ほうれん草の約4倍!むくみを解消してくれるカリウムはモロヘイヤ並み。そして、1月の美人野菜・小松菜と並ぶカルシウムの含有量。老廃物を排出して栄養を補給する、まさに美人野菜。βカロテンも含まれています。最近は通年出回り入手できますが、一番オイシイこの時期に、旬の恩恵にあずかり春気分を満喫しましょう♪

 

<<期待出来る効能>>

美肌・アンチエイジング、コラーゲン育成、解毒作用、利尿作用、疲労回復、風邪予防など

 

◎美味しい菜の花の選び方◎

花が咲いてしまうと徐々に香りが落ち苦みが強くなってしまいます。花花が開く寸前くらいの、つぼみのうちが食べごろで美味しい!切り口がみずみずしく、葉が見られる場合は葉脈が均等なものを選ぶと◎。

 

◎保存方法◎

買ってきたらすぐに結束をはずし、湿らせたキッチンペーパーでくるみ保存袋に。冷蔵、野菜室で2〜3日OK。でも、鮮度が落ちるとせっかくの栄養価も損なわれてしまうので出来るだけお早めに。

 

おすすめレシピ

素材をじゅうぶんに味わうことが出来るシンプル調理、絶妙な加減の「ゆで方」をマスターしましょう。菜の花はとても火が通りやすいので、ゆで過ぎて失敗なんてことがなければ、おひたしやパスタ、どんな料理にも応用できます!

 

■菜の花のゆで方■

① 茎の固い部分は切り落とす。食べやすい長さにカットし、穂先と茎を分ける。

 

② 沸騰したお湯に塩を加え、①の茎を先に入れ、約20〜30秒。穂先を入れ約20秒。

 

③ ざるにあげ、そのまま冷ます。

 

POINT

※ 水にさらすと色がくもり、水溶性の栄養が流れるのでオススメしません。
※ ゆでるお湯は菜の花の5倍くらいの量がよいでしょう。
※ 茎の太さによりゆで時間は調整してください。
パスタなど、後から加熱調理する場合は時間を短縮し、固めにゆであげて!

 

【菜の花の辛し浸し】

● だし汁12:薄口醤油1:酒0.5
(だし汁240ml、薄口醤油 大さじ1.3、酒 小さじ2 を目安に。)
●からし 約10g(あくまでも参考に、お好みで調整してください)

 

からしを浸し地に溶いて、ゆでた菜の花を一時間くらい浸せす。

 

器に盛りつけたら完成。

  • 山口 奈里子(モデル)

    ホリスティックビューティーの観点から"内外美容"を追求。ストレスフリーで持続可能な心と体の健康美を提唱。『ココロ・カラダ、キレイ』をモットーに、各種メディア出演、講演、レシピ監修を行い美の発信を行う。

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